黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

真夏の世の夢

2010年08月17日 | 黒ラブ

しばらく涼しい日が続いていたので、昨日の猛暑は辛かった。
僕がよだれダラダラ出っ放しだったのを見て、朝の10時くらいからエアコンを入れてくれた。


それは夜寝るときの出来事。
お父さんが上半身裸で僕においでをする。

あの格好は僕のだいっ嫌いなお風呂の格好。
しかも昨日シャワーされたばかり!

嫌です。結構です。いりませんと断った。

今度はパジャマの上も着てきた。

どうやらあまりに暑いので寝室にエアコンを入れて寝るので、僕も一緒に入れてくれるとか。

そっそんな、ラッキー。
しかもお母さんは、新しいぬいぐるみまでくれた。
超ラッキー。


生まれて初めてだよ。
2階のお父さんのお部屋で寝る許可がもらえるなんて。
いつもなら2階に上ると怒るのに。


さすがにベッドの上に登ろうとしたら怒られたけれど。
気持ち良い。おやすみなさい。



今朝お父さんは、僕のいびきとあちこちぺろぺろ舐める音で一睡も出来なかったと
言っていた。

きっと今日の夜はないな。
ひと夏の、真夏の世の夢だな。
僕はシェークスピアは読んだことはないけれど、、、、。