黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

餃子の具っ!

2012年01月11日 | 料理

結構餃子には自信があって、毎回大版の皮で60個位普通サイズ皮で100個位作る餃子。

家族はほとんど一回で食べきってくれる。

中身は赤身の豚挽き肉と、普通の豚挽き肉を半々くらい。
たっぷりの大蒜、にら、茹でてかたくしぼった白菜。
塩、黒胡椒、ごま油等々で作る。

昨日はちょっと疑問がわいたので試してみることにした。

キャベツは茹でないで入れるのに、何で白菜は茹でるのだろう。

今日は白菜を茹でないで入れてみよう。時間も短縮できるし。

ささやかな疑問が大失敗を招く。

出来上がった餃子は味がしない。
大蒜も、にらも、ごま油も香りがしない。

ただただ青臭くて、自分が一口食べてもまずい。

夫は、新作か?
長男は、今日の餃子味が薄い。

白菜はえらいのだと思う。

すべての材料の味と臭いを見事消してくれたのだ。


結論。


美味しい餃子を食べたいと思ったら、白菜は決して生で入れてはいけない。

たとえ少々時間と手間がかかっても、茹でて、そして固く絞って入れるべし。

さすれば一口咬んだ時にあのジュウシィな汁とともに、にらと大蒜と豚肉の香りが
口いっぱいに広がる美味しい餃子が味わえるのだ。


近日中にリベンジを図らねば!!