
結構餃子には自信があって、毎回大版の皮で60個位普通サイズ皮で100個位作る餃子。
家族はほとんど一回で食べきってくれる。

中身は赤身の豚挽き肉と、普通の豚挽き肉を半々くらい。
たっぷりの大蒜、にら、茹でてかたくしぼった白菜。
塩、黒胡椒、ごま油等々で作る。
昨日はちょっと疑問がわいたので試してみることにした。
キャベツは茹でないで入れるのに、何で白菜は茹でるのだろう。
今日は白菜を茹でないで入れてみよう。時間も短縮できるし。
ささやかな疑問が大失敗を招く。
出来上がった餃子は味がしない。
大蒜も、にらも、ごま油も香りがしない。

ただただ青臭くて、自分が一口食べてもまずい。

夫は、新作か?

長男は、今日の餃子味が薄い。

白菜はえらいのだと思う。
すべての材料の味と臭いを見事消してくれたのだ。
結論。
美味しい餃子を食べたいと思ったら、白菜は決して生で入れてはいけない。
たとえ少々時間と手間がかかっても、茹でて、そして固く絞って入れるべし。
さすれば一口咬んだ時にあのジュウシィな汁とともに、にらと大蒜と豚肉の香りが
口いっぱいに広がる美味しい餃子が味わえるのだ。
近日中にリベンジを図らねば!!
