黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

生まれ故郷の浦河町へ。

2019年11月10日 | 旅行
10月15日
朝、帰る夫と北大の構内を散策。
有名なポプラ並木はまだまだ紅葉には遠かったが、見事。懐かしかった。観るのは40年以上ぶり?


ちらほらと色が赤くなってはいるが。


ナナカマドだけが、少し赤く色づいていた。


通用門の美しい並木、たくさんの観光客がいたし、札幌駅からほんの5分。すてきなところです。


夫を千歳でリリースし、生まれ故郷の浦河町へ。

もう一つの目的でもある、中学時代の友人渡辺一馬の牧場寄ってみる事。。
一馬と呼び、〇〇埼と呼び合う中で、中学時代はテストの点数なども比べ合う位だったが、彼は牧場の跡継ぎになるべく、東京の駒場高校で蹄鉄の勉強するため、地元を離れその後は何度か会うこともあったが、この新聞記事を見るまで思い出すこともなかった。
今から5年前の読売新聞の夕刊紙に載っていた記事。

天寿を全う養老牧場

12歳年下の奥さんと結婚するにあたり、犯罪だとみんなにやきもちを焼かれたそうだ。


10年ほど位前に生産をやめ、今は引退した馬を預託で預かっていると話してくれた一馬は、中学校時代とほとんど変わらない純粋は表情で、話してくれた。誰だかわかる?と聞いたら、一瞬考えていたが5秒ほどで、〇〇埼さん?とわかってくれた。私も変わりなく純粋な表情だったらしい。(大うそ!!滅茶苦茶ばばあになってるのに、(笑))


秋の夕暮れの北海道の牧場。リタイヤした馬が草を食むっている。


穏やかな夕暮れ。小一時間ほど昔話や牧場、奥さんの話をしてお別れ。


夕刻、ホテルの近くを散歩しながら懐かしさに浸っていると50mほど先に何かがいる。
よくよく目を凝らすとぼんやり見えたのは蝦夷鹿、向こうもじっとこちらを見ていた。ので銅像かなにかと思っていたら、耳がぴくっと動いた。街の真ん中ですけど。


懐かしい夕焼けを、ホテルの窓から。


夕食は、夢にまで見っていたまつかわ(かれいの一種)のお刺身、ボタンエビ(赤エビではない)のお刺身いただきました。


タコの唐揚げにジンギスカンの竜田揚げ。昔憧れていた高校の先輩のお店で食べました。

先輩は、今やただのくたびれたお爺ちゃんになっていた。


ジンギスカンは北海道人のソウルフード!
ジンギスカン鍋、買っちゃいました。重かったけれど車だから。


美味しいものたらふく食べて、明日の為に英気を養いました。
明日はこの旅行の第一目的、
アポイ岳登山に臨みます。


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