黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

クロアチア プリツヴィッツェ 世界遺産

2006年09月11日 | 旅行
8月24日晴れ
無賃乗車の電車にてバスターミナルへ。
8時40分発、旅行会社の手配によるバスで一路プリツヴィッツェへと向かう。
所要時間高速道路に乗っておよそ2時間と15分。

沿道では先の内線の爪痕がそこここに、まだまだ沢山ある。
内戦が終わってから10年が経つというのに風向にはまだまだ遠そうだ。

11時頃、世界遺産プリツヴィッツェに到着。

ホテルは公園の中なので、入園料を払う。100KN
およそ日本円の2000円。だいたい1KNが20円くらい。

大きな荷物はザグレブのホテルに預けてきたので他の荷物を
ホテルに預け、いよいよ公園内に。
まずは腹ごしらえを。

公園内には2時間くらいコースから6時間くらいコース間であり
自分の歩きやすいコースを選べる。

   

園内はトロリーバスが走っている。たぶん電気自動車だとおもう。
しかもベンツ。
   

まずは対岸へ船で。
公園内の禁止事項は全部わかりやすいマークで、リードなしの犬はダメ
たき火、キャンプ、草花を取る、泳ぎ等あった。
   

何処を見ても”きれい”の一言しか出てこない。
   

水には石灰の要素が入っているみたいで、湖の底の方白くなっていた。
透明度もすごく高く、底に沈んでいるのもはっきり見えていた。
   

あるところは奥入瀬に、又違うところは摩周湖に、上高地に、秋芳洞とそして尾瀬と白神山地。
日本の風景と重なるところのあった。 
   

ここは13の小さな湖が形態を無し、底にはニジマスが沢山泳いでいた。
でも取るのは禁止で、ホテルで食べたニジマスは、40キロくらい
離れて川でとれた物といっていた。
   

ニジマスを食べても良いのはカルガモだけ。
   

   

   

ここは、sight seeing pointoと名うってあったので行こうというと、
友人は”嫌だ”という。なだめすかして、急な岩山を200M位
登り、さらに150M位歩き、最後に50M降りてたどり着いた。

行くまでは”ろくな所じゃなかったら承知しないから”というので
”ろくな所じゃなかったらビールおごる”と言って、さあ着きました。
”きれ~~~い””来て良かったでしょ?”
   

およそ6時間歩きホテルへ。
ささ、お風呂へ入りましょ。と思ったらシャワーしかない。
食事のおいしさに免じて勘弁してあげよう。

明日のバスの手配がいまいち旨くいってないみたいだ。
友人は国際電話の出来る携帯で、日本の旅行社と連絡を取っているが、
なかなかスムーズに行かない。

続く


最新の画像もっと見る

コメントを投稿