魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

台風19号接近の中、日母ランチョンセミナー

2019-10-11 | その他のセミナー(ケアギバー対象)
10/11(金)は、ヒルトン東京ベイで、
第60回日本母性衛生学会総会・学術集会
ランチョンセミナー ⇒ 

妊娠(胎児)期・産褥(新生児)期・乳児期にしたい

 セルフホームケアの指導


品川⇒東京⇒舞浜に到着後、
ホテル行きの無料シャトルバス乗り場に行くと
長蛇の列。

これではいつ乗車できるかわからない。

ディズニーリゾートラインも
きっといっぱいやろし…、

10:30までに控室に入らないといけないのに…、
嫌やな~と思いながら歩いていると、

目の前にタクシーが3台停まっている。
なのに、誰も乗ろうとしないので乗車。

「ヒルトン」と言うと、運転手さんが
後部座席に身を乗り出さんばかりに大声で

「ヒルトンに行くにはタクシーが一番なんだよ!」と。

一瞬、乗るなと言われているのかとビビりながら
「ええ、なのでタクシーで行こうと思って」
と言うと、

「いくらタダでも、あんな長蛇の列に並んでいたら
 いつになったら乗れるか分かりゃしない。
  3人でタクーシーに乗れば、安いもんだよ!」と。

乗ってくれないことが腹ただしく
そこに現れた私に愚痴をぶっけたのだとわかり、
共感しながら乗っているとすぐに到着。

控室には私が一番乗り
少し遅れて森田さん、馬地さんと到着し、
パワポと原稿の最終確認。



12時15分くらいに会場に入り、
知っている人が来ているかな…?
と、歩き回っていると。

歓喜に満ちた様子で
私に手を振っている若い人が3人

そちらに向かうと
「原田美佐子先生に教えてもらっています」
「渡部先生の本は全部、擦り切れるほど読みました」

「一緒に写真を撮らせてください」と言うのだが、
その辺りは照明が薄暗い。

明るいところと言えば…、座長席!
そこに移動して青葉のスタッフに撮ってもらった。

骨盤ケアに燃えるこんな若い人達がいるとは
なんて素晴らしい。さすが原田先生。

12:30になり開講

第一演者は:馬地 容子先生(うまじ助産所 院長)





第二演者は:森田 綾先生
    (にじのわ ママとこどもの育ちラボ 代表 作業療法士)





2つの演題とも聴きごたえのある話だったが、
開始も時間通りだったこともあり、
珍しく質疑応答時間あり。

ところが、質問も意見も出ない。

そこで、私から
「骨盤位なのに37~38週ではなく、
 39週で予定帝切と決まった理由は?」と質問。



その後、馬地助産院に近い町に住むMさんを指名し
「質問や期待など何でも」と依頼すると



「単臀位だった子を“おひなまき”に
 してあげたかったのに
 整形外科でギプスを巻かれてしまった。

 馬地さんはどのようにして
 “おひなまき”をできたのか?」との質問。

馬地さんから自分の経験が話されたが、
・赤ちゃんの状態
・小児整形外科医がいる病院なのか
・“おひなまき”やベビーケアを
 上手にできる助産師などがいるのか

などにより、一概には言えないであろうことを
馬地さんと私から返答した。

森田先生への質問が出ないので、

「感覚統合という言葉を今日初めて聞いた方、
 手を上げてください」と私から皆さんに問いかけると、

1/5くらい(?)の人の手が上がった。

「こんなに多いんや!」と思うと同時に
聞いたことはあっても、
「こういう意味」と少しでも話せる人は
ごく少数やろなぁと思った。

そういう私も、うまくは解説できないが…。
そこで ⇒ 
『まるまる育児バイブル 第2版』には
感覚統合・原始反射の統合・
視知覚発達の関連について
書かれていることなどを紹介。

(有)青葉のブースにあと、
10冊ほど残っている。

「買わなくてもいいので
 ぜひ、見てください」と締めた。

控室に戻り、お弁当の前に
ガッツポーズで記念撮影



お弁当はこれまでのランチョンセミナー後の
食事としては最低。でも、値段は高いらしい。



名古屋・福岡でのメンテ“力”upセミナーの
お弁当より質素。

食事を急いで終えて、
3人でタクシーに乗り、舞浜→東京

そこで分かれて、京都→生駒と帰った。

台風19号接近で、
新幹線は明日は運休になるらしく、
今日は異様なほどの混みようだった。

学会も大幅なスケジュール変更がなされ、
明日はランチョンセミナーも
できないかもしれないという。

今日で良かった~っ。

講演要旨集はこちらからお読みいただけます。

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