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8/9(水)は、心配した台風6号接近の
気配も感じることなく徳島に移動。
翌朝、台風は既に対馬付近まで
北上したというのに、かなりの風雨で
宿まで原田さんに車で迎えに来てもらって
セミナー会場の、遠藤産婦人科に。
参加者は、午前の部15名、午後の部8名。
いつものように、自分の腕を
軽やかに動くようにするケアから開始。
若者たちは、ペアではなく「背中流し」状態になってやり始めた。
午前の部に公立総合病院勤務の若い助産師が多く
彼女達には、体の痛みや不調に対するケアよりも
安産誘導に役立つ仙骨調整技などを
身に着けてもらう方が良いと考え
午後の内容を午前に移動し、実習。
そのため、頭の形直しケアは短縮。
パワポでの講義の後
若者の1人が実習モデルに応募。
【前】しっかりゆがんでいる。↓ 【後】
解説しながらケアをしたところ
本人も頭を触って「変わった!」と喜ぶくらい良くなった。↑
しかし、ケア前後の写真を
同じ条件で撮るのはとても難しい。
この2枚を比べてみると、肩や膝の位置が違う。
【後】のはマスクや額が少し写っている。
なので前後の写真を並べて
「ほら、こんなに良くなりましたよ」
とは言えない。
が、本人や親御さんがが触ってみて
「良くなった」と感じ
満足できればいいこととしている。
ここで午前の部はおしまい。
午後の部はこれまでベーシックセミナーなどを
一緒に受けてきた、お互いに良く知っている人達ばかりで
和気あいあいと、頭の形直しの実習をたっぷりとし
その後は、腰椎・骨盤・膝・足首調整の実習。
3年半もの間、コロナのため
四国から出ることもできず
私が入ることもできず
煩わしい仕事に忙殺されていたからか
彼女達の体は、ボロボロ の ガチガチ。
それらをケアしながら
診察力・ケア力を伸ばす実習をしていたら
閉講予定時間を30分オーバー。
その後、翌日の施術予約枠に
入りきらなかったお2人を施術し
夕食処「玉郎」に向かった。
受講した若者達から、原田さん経由で
「とても勉強になりました
病棟で活かせるように頑張ります」
との感想が届いた。
20代のひよっこ助産師達に
全身の骨格・全身の健康と妊娠・出産に
関心を持ってもらえたことが
何よりもうれしい。
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