腰は器械に任せられても首は…

11/3(木祝)は生駒施術で
9:00～ビッシリ予約が入っている。

太郎孫が手伝いに来るはずなのに
9時になっても来ず
電話したところ

「今目が覚めた」と寝ぼけ声😩

京都の家から来るには2時間はかかる。

それまでに大人5人と
幼児1人の予約が入っていて
大人は施術に時間と力を要する人ばかり。

まず最初に80歳の女性。
腰の曲がり方が強いので
前回は
“おとなまきⓇ”から始めたのだが
そんなことをする時間的余裕はない。

そこで目に入ったのがウーブスライダー
この座面の上に枕と毛布を乗せ
その上にうつ伏せで
スイッチは遅い方の動きで
試してみたところ「気持ちいい」と😄！

ゆがみながら突出している
腰椎の棘突起の両側を
私の指を当てたところ
ゴリゴリと
コリがほぐれていくのがわかる。

孫娘さん(三十代半ば)に手の当て方などを伝授。
すぐに、ウェーブスライダーを
スマホで注文され、明日、届くことになった。

これはギックリ腰にもいいと思う。

その間に私は
大柄で体が硬い娘さん(五十代後半)を施術。

力を必要とする方やから…
と覚悟して施術を始めたところ
以前のようには硬くない…😲

8月、10月と、太郎孫が施術を担当し
根底からゆがみが直っている感じで
とても施術しやすい。

下部頸椎の難しいゆがみが残っていたが
上手く直り
膝～足首を調整し、素早く施術終了。

その後、足の甲をウェーブスライダーに乗せて
揺れてもらったところ「気持ちいい」と。　↓

80代のお母さんの施術は
第4頸椎1カ所で済み

その後は、ソファに座って　↑
膝の体操を続けおられたので

足の下にウェーブスライダーを置くと
これも「気持ちいい」と。

その後、10時から予約のご夫婦の施術。

このお2人も5月と8月に
太郎孫が施術を担当したためか
体が柔軟になっていて
スンナリと施術終了。

その後、もうすぐに4歳になる
曾孫ちゃんの施術を終えたら11時

ママである孫娘さんの施術を
始めようかと思っていたところに
ようやく太郎孫が到着。

この方も、硬い体なので
太郎孫にタッチ交替。

80代の方はご家族の誰よりも
頸椎が綺麗だし
強く変形してしまっている腰椎は
施術できない。

それで、今後は自宅でウェーブスライダーで
ホームケアを続けてもらうこととした。

こんなに腰が曲がっていても

今なお畑仕事をされているのだから驚く。
　(この写真は前回施術日に撮影)

それにしても、頸椎が悪いということは
全身にゆがみが波及するので
畑仕事のような重労働は、辛くてできない。

魔女のひとりごと