魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

ススキの名所 曽爾高原

2019-11-02 | 旅・レジャー・アウトドア
11/2(土)~4(月)は夫婦揃って3連休

そこで、長年の念願、ススキの名所
曽爾(そに)高原に行くことに。

“願望”としては、名張駅前で2泊し3日間
曽爾高原・赤目四十八滝などを散策したい。

でも、ススキの綺麗な季節の休日は
ホテルが取れない。

そんなことを言っていたら
いつになったら実現する?

ということで日帰りで行くことにした。

曽爾高原をネットで調べてみても
分かりにくい。

奈良県宇陀市の観光サイトだったかを見て
近鉄榛原駅からバスに乗って曽爾村役場へ

そこから歩くコースを選び
9:08には村役場に到着。



「6kmくらいは2人ともまだ歩ける。
 時間はたっぷりあるし
 済浄坊の滝に寄ってから
 ススキを見て、温泉に入ることにしよう」

と高を括り、歩き始めたところ
2人とも急坂でハァハァと喘ぎだし断念。

そこから楓橋を目指して歩き始めた。

地元の人達の「あそこから行けるよ」との
勧めに従って歩き始めたところ、急坂・倒木。



道なき道をススキをかき分けながら進み
崖崩れ2か所を渡って行くと
やっと舗装道路に。

最高の日和の中
鎧山が真正面にそびえ立ち
見事な柱状節理。



さらに、道路を下って行き楓橋に到着。
ところがなんと、交通止め(@@)

どこかの沈下橋を渡るしかないと進むと
壊れかけの沈下橋があり、無事渡れた。

そこから、曽爾高原ファームまでは
登坂とはいえ、まだまし。

腹ペコになって曽爾高原ファームに着くと
たくさんの屋台の店があり、人がいっぱい。

これまでハイカーとは
誰1人会わなかったのに(@@)

ここまで車や、名張駅からのバスで
来た人が多いんや~!

 うっかり、カメラの充電をして来ず
 撮影できず、お店のHPから写真を頂戴した。
              ↓


ススキ館の中にあるレストランで
野菜ランチ(1,500円+税)と鶏唐揚げ

夫は米飯、私は米粉バケットを
         ↓


夫は曽爾高原ビールも1本のみ
胃袋を満たし、足を休めた。

そのすぐ近くにある「お亀の湯」に入るのは
ススキの高原を歩いてからにしようと
歩き始めたら…、

「満腹で足の筋肉に
 血が流れて行かないのでは?」

と思えるくらい、しんどい~っ_| ̄|○

3年前の高尾山登山の時は、
山婆のように疾走したのに…。

あれから、空手も頑張っているし
筋力も心肺機能も
アップしているはずなのに…ショック

ところが、足が弱っているはずの夫は
ビールを飲んだにもかかわらず
スタスタと前を進んでいく。

やっとススキの高原に到着。
綺麗なススキに囲まれ、撮影したいのに…

 (夫のガラケー機能しか内臓していないスマホで
  写真は撮ったが、私のパソコン・IPadには移せず…(-"-;)



私のカメラの残り少ないバッテリーで
亀池周辺で少しばかり撮影

記念自撮り⇒

周囲には乳幼児を抱いている
若いカップルがいっぱい。

亀池のすぐ近くまで車で来られるんや!
でも、道路は駐車場待ちの長蛇。

高原からファームへの下り道では
夫より私の方が強かったが…、

こんなにしんどいなんて
夢にも思わなかった(-"-; 

曾禰高原温泉「お亀の湯」も



人は多かったが、ゆっくり脚を伸ばして休めた。

昼食後に買った野菜を受け取り
名張駅行のバスに立ち席で乗って

近鉄で生駒に着いたらもう暗く
近鉄デパート6階の日月亭で夕食

最後のバッテリーで撮影



1,600円+税で
便利なこの場所で頂けるにしては
量も味もそこそこで有難い。

 ランチも綺麗で美味しかったが
 撮影ができず残念

1,500円+税・1,600円+税で、2食も外食し
なんだかとてもお金持ちになった気分(*^_^*)

なのに、店を出た後
コンビニでシュークリームを1個買って
家に帰ってペロリ

満足し、疲れ果てて早寝した。

野菜ランチはとても美味しかったので
数年以内の平日に
名張駅から曽爾高原までバスに乗って
ススキをゆっくり散策・堪能し

高原からファームまで歩いて
昼食を摂り、お亀の湯に浸かれたらいいな~。

高尾山を疾走した時のように
膝上にゴムを巻けば⇒
もっと楽に歩けたかも?

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