魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

基本整体Ⅱの講師は私には無理

2018-04-24 | トコ・カイロ学院セミナー
4/23(月).24(火)は京都トコ会館で
総合ベーシックの基本整体Ⅱ-Pelvis と Ⅱ-Baby

1日目の講師は原田美佐子、アシスタントが小林いづみ



私は彼女たちの講師ぶりを横目で見ながら
時々意見を述べたりしながら、
PCに向かって、なかなか減らない仕事の片づけ。

そんなことをしていたら、ほとんど撮影できず。

終了後は3人そろって夕食の買い出しに。

それぞれが食べたいものを買い
それを全部テーブルに並べ、まるでバイキング。



私は生駒から持って来た筍入り炊き込みご飯も食べ
お腹いっぱいなのに、別腹で桜餅も1個ペロリ。

その後は、1日目の反省会とレジュメの改訂。
終わったのは0:20、ヘロヘロ。

2日目の講師は小林いづみ、アシスタントが原田美佐子

一般の母親も、受講生である助産師も
とにかく体が悪く、まともに動けない。

なので、自分の体は痛く辛く
赤ちゃんにとって快適な育児はできない。

なので2日とも、まずは動けようにする体操に
時間を割かないといけない

この日開発されたのが
肋骨の縁に指を添えて
肘手床を押しながら、もぞもぞと動く体操。



起き上がりやすくなり、腹筋も強くなり
肋骨弓の角度も大きくなる。

ほど良い力加減ができない人も多く、
これは明らかに力を加え過ぎ。



小林講師がメルカリで買い集めたという
ボーダー柄の服を全員で着て、体をほぐす体操。



ボーダー柄だと、体操前後の姿勢の変化がよくわかるので。



そんなことをしながら、ようやく本番のベビーケア。



哺乳困難な赤ちゃんが多いので
顔のこわばりを緩めるケアもいろいろ。



私も顔緩めケアを1種類と、
赤ちゃんを抱きながらのスクワット歩行を担当。

ところが、私と同じように
スクワット歩行できる人がいない。

膝を曲げると膝は前に出て、上半身は前傾し、
歩行時は伸び上がり過ぎ、
ゆったりと動けず、慌しい。

ましてや、子守唄を歌いながらなんて無理。
よけい慌ただしくなる。

助産師として楽な体で器用に働き続けたいなら
それなりの体操を続けないと無理。

これは、原田講師の開発した
後頭窩のコリを緩めるセルフケア法



院内専用マイピーロネオの真ん中を輪ゴムで縛り
ピンポン玉を2つ並べたようにして
トコちゃんアンダー腹巻きで巻いて頭に着用。

頭が軽くなり、全身が楽になるという。

2日間のセミナーで、共通して言えることは、

2人の講師が開発した体操は、
受講者がやりやすく、効果が高い。

私はそんな体操をしても、体に変化は感じない。
する必要がないから、わからない。

だから、体の動かない現代人に
体操指導することは難しい。

この2日間のセミナーに同席しての
感想のまとめは、

私が講師では絶対にアカンワ~

そんな深い悟り境地に達してしまった。

ところでこの2人は、
『産後の骨盤ケア(仮)』を只今出版準備中。

監修は私なのだが、
どんな本ができ上がるか楽しみ~。

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