10/8(火)10:30~バレエ
バーレッスン後
リベルタンゴを、スカートを履いて。
踊るのは4人の予定で、生徒3人+リカ先生 ↑
一つ一つの振り付けを確認してから
4人で踊ったのを動画撮影したのを見ると
ポーズも動きのタイミングもバラバラ。
私は姿勢が悪く腰高。
1月に右脚を痛めて以来、未だ正座もできず
踵を上げて立つとふらつく
膝を深く曲げる筋トレなどが
ほとんどできていない影響が
モロに表れている😢
遠くから参加している松尾さんは30分遅刻。
5人でコッペリアのワルツで履くスカートを
着用して踊ってみた。
私が履いているのは、長すぎるスカート丈を
短くして、ウエストを調整したもの。
果たしてこの長さが、ピッタリなのか?
踊ってみたところ…
スカートの揺れが
踊りの軽やかさを引き立ててくれて
上手に踊れているように見えて、ニンマリ。
内側に履いているパニエ (ペチコート)
とのバランスもちょうどいい。
他の3人が履いているのは未調整で
ウエストの太いゴムを折り曲げて履いている。
衣装をそろえていくのも
難しいが、なかなか楽しい。
今年初めて発表会に参加するのは
松尾さんと廣澤さんの2人。
松尾さんは3歳の三つ子のママで
開業看護師。
鳥取県に近い日本海側から参加している。
廣澤さんは、奈良県在住で
開業助産師として歩み始めたばかりの65歳。
月1回、生駒サロンに
手伝いと施術に通って既に10年。
生まれつき頸椎がひどく悪く
首には平行四辺形シワがくっきり。
膝も悪く、歩くのも遅い。
「私より10歳も若いのに、動きが悪く
体調不良がひどい人やな~」と私は思い続けて来た。
ところが今朝、電車内で2人で並んで座って
喋っていたところ、彼女いわく
「この前、同窓生で集まったところ
膝や股関節に人工関節を入れていて
10分や15分の距離も歩きたくない人ばかり。
私はそれくらい平気で歩けるにのに…
もう10年も整体してもらっているお陰ですわ~」と。
バレエに参加し始めたのも
頭と体をもっと活性化するため。
高齢者専門の医師 和田秀樹氏の著書などには
「70代 (団塊の世代) はイキイキしているのに
60代はショボンとしている」
といったことがたくさん書かれているが
私と廣澤さんと比べても
「その通りや」と思っていたが…
最近、各地の施術会で出会う60代の
女性も男性も、姿勢が悪く、元気がなく
私よりも高齢者に見える人がいっぱい。
そう思うと、廣澤さんは若々しく元気。
踊りはこれまで習ったこともなく
得意でもなかったそうだが
「60の手習い」で、来年はきっと
今年よりも、頭と体が若返り
もっと滑らかに
きれいに踊れるようになると思う。
三十代でも、私より動けない人はいっぱい。
健康長寿をめざして、踊りましょう!
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