魔女のひとりごと

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小松で仕事 兼 59年ぶりの再会

2024-04-17 | その他つれづれ

4/16(火) 東京駅 6:16 発の北陸新幹線
かがやき に乗車、8:56 小松着

昨年は金沢でサンダーバードに
乗り換えないといけなかったが
敦賀まで延伸されて便利になった。

小松駅改札前にセミナー・施術会主宰者の
中野のぞみ(鍼灸師)さんが迎えに来て下さり
車で彼女の実家 興宗寺@月津に。

10:00~セルフケアセミナー
13:30~施術

終了後、中野さんご一家と一緒に車で
17:30~やきとり民宿 哲代@木場に。

中野さんが焼き鳥とお造りを事前注文して下さっていて

ここで、中学時代の親友キヨミちゃん
59年ぶりの再会を果たした。

昨年、「生きているうちに、キヨミちゃんに
 どうしても度会いたい」と
同窓会の世話人さんに頼んで
キヨミちゃんの連絡先を教えてもらい
7月からLINEで近況報告を、しあいっこしていた。

彼女は、商業高卒業後、水彩画の道に進み
個展やグループ展を開いたりしながら
十二分に自己実現しつつ生きていることを知った。

その後、今日まで会う機会はなかったが
やっと59年ぶりに敢えて、感無量!

LINEでは質問しきれなかったことなどを聞き
ただただ
「生きているうちに会えて良かった~」と安堵。

中学時代、あれほど頭が良く
スクスク伸びそうな芽を
いっぱい持っていた彼女が
親に言われるまま、しぶしぶ商業高校に進み…

一方私は、進学面談で担任に
「親はアンタを『大学にやる気はない。商業高校に』
 と言うてるんやから、志望校を
 小松高校から商業高校に変更してくれないか?

 この中学からは小松高校には、毎年22人しか
 受験させないことに決めている。
 浪人は出したくないからな。

 アンタが小松高校受験を諦めてくれたら
 23位の男子を受験させてやれるんや。
 譲ってやってくれや」と…。

私はガンとして拒否。
その後、親とはほとんど会話することもないまま
小松高校⇒京大看護学校・助産学校へと進んだ。

その後、彼女はいったいどんな人生を
歩んでいるんやろか?
私はこんなに、したいことをしているのに…。

と、ずーっと気になっていたが
多忙にかまけて、連絡を取ることもないまま
何年も過ぎてしまった。

今回会って、彼女の口から同級生だった人達が
既に何人も亡くなったことを知った。
そして、驚いたことは、女性の自死の多さ。

昨年、高校時代の友人も
自死を選んでしまったことを知り
ショックを受けたのだが…。

夫や自分の親の介護・家・墓…など
いろいろ煩わしいことで
悩んでいる女性は多いようだが…。

私はそんなことで
自死を選ばない! 絶対に!

その点、中野さんの夫さんの良く働くこと。
飲み物や山菜の天ぷらの注文し
受け取り、みんなが食べやすいように並べ
子どもの世話をし…。

団塊の世代以上の男達とは、全然違う。
羨ましい限り。

中野さんご一家が来て下さったお陰で
私の仕事の内容も
キヨミちゃんに理解してもらえて
ほんまに良かった。

たくさん喋って食べて飲んで
キヨミちゃんと別れ
中野さんの車で粟津温泉の緑華苑まで
送ってもらい宿泊。

翌朝8:30に迎えに来てもらって
興宗寺内を案内してもらい

9:30~ロールティッシュセミナー
13:30~施術

終了後、加賀温泉駅まで送ってもらい
敦賀まで新幹線 はくたか 。

新幹線の加賀温泉駅改札内には
売店はなく、お菓子すら買えなかったが

敦賀駅にはセブンイレブンがあった!
     ↓

夕食を買って、特急サンダーバードに乗り換え
⇒京都⇒生駒へと帰った。濃厚な2日間やったな~。


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