魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

伊賀 上野公園 -1 忍者のように走った-

2022-10-13 | 旅・レジャー・アウトドア

10/13(木)はセミナー不成立により
休日となったので、プチ旅行。

行先は伊賀上野城・忍者博物館と決め
名鉄バスセンターから
乗り換えなしで上野市駅前まで行けて

2,000円、乗車時間 1時間45分ほど
降りてから徒歩5分と、便利。

バス乗り場には9年前
「飯田に行った時に行ったことがあるし。余裕!」
と思ったのが大間違い。

最短経路がわからなくなり
大回りしてしまい
乗りそこないそうに😩

迷走している私を見た
キップ売り場の若い男性が

運転手さんに私が着くまで
出発を待ってもらうよう
バス乗り場へとダッシュしてくれた。

私もこの通路を ↑ 全力疾走。 (↑ これは9年前の写真 )

えーっ、私ってこんなに速く走れるん?
自分ではそう思った。
人から見たら鈍足だろうが…😄
しかも
息切れすることなく、バスに乗り込んだ。

「ありがとうございます!」

と運転手さんに声かけようとしたのに
まだ運転席は空席😲

予定通り到着
降車してすぐに目に入ったのが
松尾芭蕉像 →

芭蕉は伊賀忍者だったと言われ
ここは芭蕉の生誕の地。

伊賀鉄道 忍者市駅(上野市駅)の
地下自由通路を通って

駅北に出て2分ほど歩くと、上野公園の入り口。

この右に大きな看板があり  ↓

まずは、伊賀くみひも 組匠の里 に行くことにした。

なぜなら、キーホルダーに付けている
この伊賀組紐の手触りが良くて、大好きなのと

伊賀組紐で起業したお話「売らいでか」を
大阪の新歌舞伎座で観劇した時に
とても感動して
購入したことが忘れられないから。

組紐の会館に入ると、誰もいないので
1人で勝手に見学していたら
やがて、女性スタッフが来て
組紐の組み方など、色々と説明してくれた。

2階は組紐教室ができる広大なホール。

なのに、ガラ~ン。
コロナ禍前は盛況だったそうだが…。

ハギレならぬ、組紐の端物 1袋 510円のを4袋購入。

これは、太~細混ざっていたのを  ↑
帰りのバスの中で、太さ別に分けて撮った写真。

死ぬまでに使いきれるかな😄?

組紐会館から、次に、だんじり会館に。
ここで入館料を支払い
だんじりを見学するのは後にして

忍者修行まではできそうにないので

   

13:30開始の忍者ショーを
忍者変身料を支払って、見に行くことにした。 ↑

「物好きな年寄り」と、呆れられそうやな~と
少しばかり躊躇したのだが…

園内で働いている女性は皆
忍者衣装なので、私も他の人達から

「スタッフと思われるように
 行動すればええんや」と居直って闊歩。

忍者博物館や天守をゆっくりと見学していたら
15時過ぎになってしまったので

だんじり会館めがけて走っていたところ
すれ違った高齢女性お2人が

「あっ、忍者さんや!」と😮

忍者と思ってもらえて光栄やな~😄

だんじり会館も見学し
16:37の名古屋行のバス乗り場で待っていると

忍者の絵が描かれたバスや
手裏剣の装飾が付いたガードレール ↓

忍者一色の街 伊賀上野から
鮮やかな夕焼けを眺めながら名古屋へ。

御在所岳側の夕焼を撮れる席に
座ればよかったのに、アホヤな~。残念。



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