「昔は教会に行っていたが、今は行っていない。でも、イエス様は信じている。」と言う方がいます。
編集者の方でよくそういう方に会いました。
イエス・キリストを信じたら、私たちは、サタンのものから神様のものになりますが、神様からの栄養をいただかないと霊的にしぼんでしまいます。
栄養とは、聖書を読んで御言葉をいただき、説教を聴き、祈って神様との交わりをする時に与えられるものです。
私は、20年位前、1年くらい教会に行かなくなった時期がありました。
初めは良かったのですが、だんだん霊が生きることも死ぬことも出来ない砂漠のような状態になってしまいました。
栄養補給がなされないので、罪に関しても鈍感になってしまうのです。
神様のものであったも、栄養をいただかないと、再びサタンに対しても扉をあけたままに状態になります。
ルカ11:26「そこで、出かけて行って、自分(サタン・悪霊)よりも悪いほかの霊を7つ連れて来て、みな入り込んでそこに住みつくのです。そうなると、その人の後の状態は、初めよりさらに悪くなります。」
「教会に教会員に牧師につまずいた。」というせりふは良く聞きますが、結局自分が神様とどういう関係にあるのかが大切なのです。
そこがしっかりしていれば、神様の守りの中に生きることが出来るからです。