まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

谷田部の助手

2013年06月21日 | 明治人物伝


勝海舟を見出して、徳川の先を読んでいた大久保一翁という方がいます。
明治時代に徳川の宗家を継いだ徳川家達に仕えて、静岡に居ましたが、明治政府から請われて東京府知事になりました。
その息子で大久保三郎という方がいますが、アメリカに留学した後、ヨーロッパを一周して帰ってきたばかりです。
クララは、彼のことが好きでした。
お互いに、気がありましたが、思うようにいかないもので、彼は別の人と結婚してしまいます。
その後、彼は東大の植物学の教授でクララに嫌われていた谷田部の助手になるのです。
その後、教授にもなれずに出脚して地方の教師となるのです。
人生は、分からないものですね。

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谷田部教授

2013年06月21日 | 明治人物伝


ホイットニー家では、ほとんど毎日、祈祷会と聖書研究会が行われていました。
誰でも出入り自由なので、色んな方々が来られます。
その中に、東大の教授で日本で最初に博士号を取った谷田部という方がいました。
彼は、無神論者で宣教師たちの批判をしていたので嫌われていました。
もちろん、我らが主人公のクララも嫌っていましたが、週に4回もやってきます。
クララに気があるのだという、噂が立ち、みんな困ってしまいます。
ある日、とうとう、酔っ払ってアメリカの文化や習慣を批判したので、クララと言い合いになり出て行ってしまいました。
それ依頼、来なくなったのです。
数ヶ月後、勝海舟の主治医の娘で、洗礼を受けたばかりの少女と結婚しました。
谷田部さんは、後に海で溺れてなくなります。
今日は、そんな谷田部さんについて書きました。
面白いキャラクターです。

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使命の全う

2013年06月21日 | Weblog


インドでも、大洪水で千人が亡くなったそうです。
レベルの違う洪水や地震がが各地で、起きるようになり、世の終わりを感じますね。
私たちは、この地上に使命が与えられていますから、それを全うすることができるように、祈りを強めたいものです。

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