静かな礼拝

ある方が、信仰の自由がなく迫害されている国の礼拝に出た時のお話を、ラジオでしていました。
彼が早く着いたので、集会所の隅に座っていると、次々と人が集まってきました。
誰一人話をしないで、部屋に入ってくると、跪いて静かにお祈りをしていたそうです。
そして、小さな声で賛美して、聖書を読んで、短いお話を聞いて、静かに帰っていくのを見て、これこそ礼拝だと感じたそうです。
本当に、そうですね。
写真は、ハワイの教会です。

福沢諭吉と宣教師たち

いま、福沢諭吉の子供たちの絵を描いています。
彼らや孫たちの中から、熱心なクリスチャンになる者たちがいます。
福沢諭吉は、キリスト教を攻撃した時期がありましたが、その間も子供たちは、宣教師から学んでいたのです。
命を助けてくれた元宣教医のシモンズや、軽井沢を保養地として広めたショーなども、慶応の中に家を作って住まわせていました。
その後は、自由主義の宣教師たちとの関わりが続きました。
生涯、宣教師たちとの関わりがあったのです。