雪予報

明日は、雪が降るという予報です。
昨年の2月に行われたいやしの集いの日は、大雪でした。
それでも、少しだけ路上ライブとチラシ配りをしたことが、今でもみんなの口の端に登ります。
一生、懐かしい思い出になると思います。
明日は、大雪にだけはなって欲しくありませんね。
写真は、昨年の雪です。

やっとパプリカを

高円寺は、駅前に野菜の安いお店があります。
おかげで、埼玉では一個250円以上していたパプリカを123円で買うことができました。
トマトも、198円でした。
だから、久しぶりのカラフルなサラダになりました。
ところで、F市の駅ビルのスーパーでは、トマトは300円以上ばかりですが、先週から野菜がほとんどなくなってしまいました。
おそうざい売り場の方に聞くと、「野菜はやめてしまうのかなー、おかげでお惣菜がすごく売れている」という答えでした。

延遼館

今回の連載で描いている浜離宮は、江戸時代は、将軍様の別荘でした。
海に面しているので、将軍が勝海舟に勧められて船に乗ったり降りたりしたのもここからだと思います。
徳川慶喜が大坂から帰ってきた後に、謹慎生活に入りましたが、その時もここから、江戸に入ったのです。
明治時代は、皇室の物になり、延遼館という迎賓館もありました。
だから、一般人は入れなかったのです。
今回は、そこがたくさん出てきます。
一般に解放されたのは、昭和20年11月からです。
ところで、2020年のオリンピックに向けて、新しい迎賓館を作るために、舛添知事は、この延遼館の復元を計画しているそうです。

勝海舟とキリスト教

幕末時代の本やドラマには、必ず勝海舟が出てきます。
しかし、明治以降は、本には出てきますが、私人としての話はあまりドラマには出てきません。
今描いている「海を越えて」は、私人としての勝がどのようにキリスト教と関わってきたかを描いています。
興味のある方は、み声新聞に声をお掛けくださいね。

宮内庁御用達

クララたちが明治時代に通った築地の教会が、今では塩瀬総本家のお饅頭屋さんになっています。
今日そのお店が、勝海舟の愛したお店の紹介の後に出てきました。
なんと、600年の歴史があり、足利将軍に愛され、徳川家康が江戸に呼んだお饅頭屋さんで、宮内庁ご用達でした。
すごいお店ですね。