日本には人日・上巳・端午・七夕・重陽という五つの節句がある。
人日(じんじつ):陰暦正月七日(七草がゆ)
上巳(じょうし):陰暦3月3日(ひな祭り)
端午(たんご):陰暦5月5日(端午の節句)
七夕(たなばた):陰暦7月7日(七夕祭り)
重陽(ちょうよう) :陰暦9月9日(菊の節句)
平安時代の貴族の間では、五つの節句はそれぞれ季節の節目の身のけがれを祓う大切な行事だった。
今日は桃の節句。
夜は散らし寿司と蛤のお吸い物。
そしてやっぱり桜餅(or道明寺)。
と思ってお昼過ぎに会社の近くのスーパーに行ったら、散らし寿司は山とあったけれど、なぜか桜餅がない。
店員さんに聞いてみたところ、午前中で全部売れてしまったとか。
今日はどうしても桜餅を食べなくては「厄」が落ちない!(・・・というのはうそだけど)
午前中、桜餅があったはずの棚には、店員さんが一生懸命ドラ焼を並べていた。
棚1本全部がドラ焼というのも壮観!
いったいどんだけ~ドラ焼を仕入れたのだろう?
というよりも、どうしよう桜餅・・・。