コンペに出ると言ってから、なんだか先生の教え方が厳しくなった気がした。
月曜日にちょっと感じたのだが、新しい種目だからかな、と思っていたが、昨日のレッスンでは、どうしたら綺麗にみせられるかなどの説明も入った。
やっぱりコンペに向けてのレッスンだったのだと確信。
この2回で教わったことは、ニューヨークの時の腕の上げ方。
キレッキレで踊る方法。
ステップターンの確実性。
手(指)の先までまっすぐにしてきれいにみせる。
背筋、首筋を伸ばし、より以上に高くみせる。
いわゆる全部の動作に通じることだけど。
これを全部こなすとすごい運動量になると思う。
なにしろ1分半アレマーナまで踊っただけで、はぁはぁ言っているのだから。
私の出ようとしているコンペは、先生の所属している技術団体主催のもの。
ビギナー戦のほかにも、年齢制限のものやら、いろいろあるらしい。
そして先生たちが目いっぱい楽しむ。
だから楽しいパーティだよと言われた。
確かに編集者が楽しんで雑誌を作れば読者も楽しんでくれる。
そういうことなのだと思う。
とにかく先生を信じてついていくしかない。
私も楽しめるように頑張るしかない!