スローとクイック。
どちらもまだまだ怪しいところがある。
スローは今秋のフォーメーションの振り付けの中で、シャドウで踊る部分がある。
クイックは、ランニング・ライト・ターンからがわからなくなる。
昨日は仕事がわりあいと忙しくなかったので、書類の間にルーティン表を隠してみていた。
頭の中でステップを確認しているのだが、実際に動いているわけではないので、「あれ?」となるところがある。
ダンスを覚えたての頃は、ワルツもタンゴも、ルーティン表をカウントと共に書いて覚えた。
まるで英単語を覚えるときのように、何度も何度も書いた。
おかげでステップ名を随分と覚えることができた。
クイックになったら、ちょっと図々しくなって、もう書いて覚えることはしなくなった。
それでもなんとかついていけるから、ルーティン表は見ているだけ。
だからカウントとステップを間違うのかもしれない。
昨日のレッスンは、そのスローとクイックの不確かなところを中心に教えてもらった。
スローはそれ以前の問題。
進むべき方向がずれていた。
これは脚の出し方が間違っているからだった。
ちゃんと、右足の横を通って左足を出せば、まっすぐ進むものを、ナナメに出すから違う方へいってしまうのだ。
私は方向がよくわからない。
頭の中に入っていても、踊りだすと(自信がないせいもあるが)、きちったした方へ行くことができない。
(ダンスだけじゃなくて、本当の方向音痴なのだけれどね。)
そこをきちんと教わったので、もう大丈夫!・・・かな?
クイックはやはりナチュラル・ターン→ヒールターンが上手くできないのが敗因。
そのあともカウントが間違っているので、自力では上手くいかなくても、先生と踊ればなんとかついていける。
まだまだ課題はたくさんある。
6月いっぱいでクイックは終わるのだろうか。
今日は夕方から2件の打ち合わせが入っている。
サークルには遅れていくしかない。
私は1回でも休むと、どんどん遅れていくので、頑張って行くつもり。
本当にダンスって難しい。