日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

マリーの寝室

2006年03月19日 19時29分00秒 | 日々の暮らし
                     <写真は、マリー>

今日もまた冷たい風が吹いています。
いつまで経っても、寒い毎日です。

マリーの寝室が、娘のベッドに変わりました。
リーを飼った時から、娘はリーと一緒にベッドで眠っていたので、リーがいなくなってから「一人でベッドで眠るのは寂しい。」と、言い続けていました。

娘のベッドは1段目に本棚と引き出しが付いる2段になったベットなので、怖がりナナは上に上がるのを嫌がって、一緒には寝てくれません。
マリーを飼った時には、マリーが乱暴者だったので(すぐに唸って噛み付くので)、娘は一緒には寝たくなかったみたいです。
アンを連れて行くと、私が寂しがると思って、アンには遠慮していたみたいです。

主人が単身赴任してから、一人で眠るのが寂しい娘は、主人のベッドで眠るようになって、ワンちゃん達も三人一緒に、私達の寝室で眠っていました。

娘の足元にマリーとアンが、私の足元にナナが眠ります。
マリーもアンもだんだん大きくなって重くなってきたので、娘はお布団を引き上げるのにも大変で、毎朝「肩が凝って、気分悪い。」「重くて熟睡できない。」と言って嘆いていました。
気候もよくなってきたので、マリーを連れて自分の部屋で眠るように、娘に勧めてみました。

自分の部屋で眠るようになって(マリーは、床にマリーのお布団を敷いて寝かせています。)、「熟睡できる。」と娘は最初喜んでいたのですが日が経つと、5時前に新聞配達の人の足音を聞いて、マリーが騒ぎ出すようになりました。
ドアをカリカリして「開けて!」って煩さく言うので、毎朝5時頃に娘はマリーを抱いて、私の寝室に置きに来るようになりました。
するとマリーは、すぐに私のお腹の辺りに飛び乗って、眠ってしまいます。
私は重くて重くて。。。眠れなくなりました。

それで、マリーを娘のベッドの上に寝かせる事にしました。
じっとしているのが嫌いな子なので、もし飛び降りて骨折でもしたら大変だと思って、飛び降りても怪我をしないようにと、床に大きなお布団を敷くことにしました。

2~3日お布団を敷いて様子を見ましたが、思ったよりもお利口さんに眠っています。
新聞配達の音にも反応しなくなり、私が朝起きてお迎えに行くまで、ベッドの上でおとなしく眠っています。
「マリー、おはよう!」と言って抱いて下ろしてあげると、ナナとアンがくっ付いて行って「おはよう!」のご挨拶をしています。

リーはお迎えにいくと、いつも娘の邪魔にならないように、足もとの隅っこで眠っていましたが、マリーは娘の枕のすぐ傍に、大きく陣取って眠っています。
リーとマリーの性格の違いが、とても可笑しいです。

娘は中学1年生の時から、ワンちゃんとベッドで眠っていたので、また幸せな時が始まったととても喜んでいます。
マリーも娘とベッドで眠るのが嬉しいみたいで、寝る時間になると娘の後をついて歩いてベッドの傍に行くと、お座りして「早く、上に上げて!」って待っています。
娘が抱き上げてベッドに乗せると、しばらくは尻尾を振りまわって、クンクンして喜んでいます。
リーの匂いがするのかもしれません。

ナナとアンは、私のベットの足元で眠っていますが、主人が帰ってくるとアンは、主人のベットの上で眠ります。
(ナナは小さい時からず~っと、私の足元が寝場所なので、誰にも譲りません。)
それぞれ一人ずつの眠る場所が、やっと決まったようです。