日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

静かになって

2011年07月16日 17時36分00秒 | 日々の暮らし

一昨日は朝目を覚ますと、身体中が痛くて起き上がれませんでした。
1時間くらいベッドの中で
『もう、起きなければ。。。』
と言い続けて、やっとの事でベッドから出ました。

接骨院へ行ってから、娘がお休みなのでみんなで三宮まで出掛けましたが、娘も私も疲れが溜まっているので、必要なお買い物だけを済ませて、すぐに帰って来ました。

          

昨日も、しんどくてしんどくて。。。

『どうすれば、このしんどさから抜け出せるんだろう?』
『こんなにしんどいと思った事がないから、抜け出す方法が分からない。。。』
って思いながら、1日のほとんどをソファに横になりながら過ごしました。
でも、あっちゃんの世話をするのに寝転んではいられないので、なるだけ動かなくて済む様にしながらの1日でした。

          

昨日は朝から、
「パパは いつくるの?」
「パパがきたら とうきょうへ かえる。」
「おか~あさんも いっしょに とうきょうへ かえる? 」
っていっくんに、何度も何度も同じ質問をされていました。

セバスチャンは予定通り夜9時半頃に、札幌への出張から神戸の我が家に来ました。

いっくんは、大喜びしています。
いっくんもあっちゃんも、パパと一緒にお風呂に入って、パパと一緒に眠ります。

娘と私は、「今日から、ゆっくり眠れる!」って大喜びです。
久々に1人で入ったお風呂は、とても広く感じました。

          

いっくんはパパが来てから、とっても甘えたさんになってしまって、ちょっとした事ですぐに涙ぐみます。

今日の朝食は、いつもトーストするのに、
「とうきょうの パン たべる。」
って言って、パンはトーストしませんでした。

毎日、トーストしてマーガリンを塗ったパンだと、小さく切らないと食べないのに、東京のお家方式の「パン」は、トーストせずにそのまま齧るみたいです。

朝から、心は「東京」ないっくんです。

          

セバスチャンは出張が続いているので、とても疲れている様子です。

いっくんは、早く起きて来てもらいたいのですが、セバスチャンが起きて来たのは、あっちゃんが泣き出した10時半頃です。

          

家の中に人が増えたので、アンはお台所の隅とか、和室の隅に行ってしまって、誰とも会わない様にしています。

何でも気になるマリーは、セバスチャンのボストンバッグの上に乗ったりして、尻尾フリフリで喜んでいます。

アトムはいつも通りで、人が増えても何の変化もありません。

          

12時20分に、家を出て3人は神戸空港に向かいました。
弟が来るので、お見送りはマンションの門までです。

昨日、荷物を2つ造って東京へ送っておいたのですが、それでもセバスチャンの荷物は、大きなバッグが2つあります。

大きなショルダーバッグを肩に掛けて、いっくん用のバギースタンド台にもう1つのバッグを載せて、右手でバギーを押しながら、左手でいっくんの手を引いて帰って行く姿を見送りました。

『東京までは遠いなぁ~。』
『姪が帰って来るまで、セバスチャン1人で大丈夫なのかな?』

『無事に東京の家に着きます様に!』

          

3人を見送って家に戻ると、リビングはまったく何の音もしなくて。。。本当に静かです。

『こんなに静かだったんだぁ~。』
って、毎回同じ様に驚いてしまいます。

子供のエネルギーって、やっぱりすごいです。

          

火曜日からいっくん達は、また保育園へ通う日々が始まります。

保育園の送り迎え、食事作り、洗濯。。。セバスチャンの大変な毎日が始まります。

「いっくん、東京へ帰ったらママがいないから、パパの言う事をよく聞いて、お利口さんにするのよ。」
「あっちゃんはまだ赤ちゃんだから、あっちゃんに意地悪したら駄目よ。」
「あっちゃんに優しくしてあげてよ。」
って何度も言い聞かせました。

心配な事はたくさんありますが、心配してもどうにもならないので。。。『元気でいてくれればいいかな。』って思っています。

          

弟が予定より1時間早くに来ました。

「ピ~ン、ポ~ン。」が鳴って、ちょっと驚きました。
弟はいつも時間厳守の人なので、
「どうして、こんなに早く来たの?」って。

アトムが喜んだのはもちろんなのですが、何か間違っているマリーが喜んで喜んで、弟に飛びついているし、弟が座ろうとしている椅子に飛び乗っています。

「マリーのお父さんじゃないよ。」

          

弟が8月に、関西へ戻って来る事になりました。

アトムとまた一緒に暮らせる様になります。

長かった年月。。。少しの間だけ預かる予定だったのに、アトムは4年もの間、我が家で暮らした事になります。

弟と一緒に暮らせるのは、アトムにとっては本当に嬉しい事だと思うのですが、1日中一緒にいたマリーやアンと離れるのは、きっと寂しいんじゃないかと思います。

          

アトムは来た時よりも、ずっと大きくなっているので、アトムのキャリーボックスに入るのかどうか。。。上(↑)の写真は、採寸しています。

8月の末に、弟がお迎えに来てくれるまで、アトムはもうあと1ヶ月間だけ神戸での生活です。

我が家も、4年前のマリーとアンとの生活に戻ります。

いっくん達が帰って、とっても静かになった我が家は、アトムが帰ると、もっともっと静かになるのかな。。。?



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