ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

諦観を醸造する国

2021-06-23 20:57:00 | 日記
なにも変わらない

公務員が魂をこめて残したファイルがやっと、やっと開示された
改竄が証明された
でも
再調査しないとか

40年まえから、強制的に片方の姓にされるのは違憲だと訴えてきた
これから未来のある若者の大半が「違憲だ」といっている
でも
「合憲だ」とか


国民の8割が反対しているのに
「なんとしてもやる」
が、まかりとおる


となると

なんと見事に強力な諦観を持った人間が醸造されていくことか…


今日一日


ねずみの国

2021-06-23 11:19:00 | 日記
私は子どもと一緒に過ごす時間が苦痛でした。

子どもと一緒に家や公園や買い物や習い事に行く時間は、まったく生産的でなく、息をするだけでお金がかかっているのに、一銭も稼げなかったからです。

もっとみじめだったのは、ほかの保護者たちと話す時間でした。

お金が稼げないどころか、相手に合わせて笑顔で話をすることで精神力までもってかれましたから。

つまり仕事の時間の方が楽でした。どんなにしんどい職場でも、まだ、「時給」が発生しているだけ、気が楽でした。

生活のためもあり、長時間仕事をするようになりましたが、こんどは、子どもを長時間ネグレクトしていることにヘビーな罪悪感を持つことになりました。

今日読んだところはどんぴしゃです。

短い時間しか一緒におれないから、せめて質の良い時間を…とか思うわけです。

質の良い時間…

とにかくどっか、出かけな。
動物園、水族館、キッズランド……

私はテーマパークに興味がありません。

しかし、どうやら子どもはとても喜ぶようなのです。テーマパーク。

質の良い時間=思い出に残るよい経験
そう思いました。

子どもたちの行きたいところ…

一度だけ、ランドとシーに行きました。

今日読んだとこの、主張と反してしまうのですが

子どもたちが、アホほど喜んだのを覚えています。

おもわず、「なあ、お父さん、こんなにこの子ら喜ぶんやったら、もっと早くに連れてきてあげたらよかったなあ…」って旦那さんに言ったほどです。



今日一日



市場第一市民1.

2021-06-23 11:03:00 | ケアするのは誰か?
いまや中産階級の家族は、なんとか生きていくために、…中略…両親とも、さらに懸命に働いています。

これまでとは違う形で、彼女たちは子どもたちとの時間を過ごしています。

あらゆる触れ合いから「質の高い時間」を絞り出そうとします。

「思い出づくりに」と、休日にはお金を使わなければなりません。


他方で子どもたちは、日々の暮らしから生きる術を学ばなくなってきていて、むしろ、商品を消費することを学んでいるというものもいます。

両親たちは(一緒に過ごす時間が短いので)後ろめたさを感じ、そこで、より多くを子どもたちに買い与え、そして子どもたちはますます「買い物をするために生まれた」かのようになります。


つまるところ、市場の別の側面とは、人びとが数えきれない商品を永遠に買い続ける必要があるということなのです。




日時
2021年7月18日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。