私は子どもと一緒に過ごす時間が苦痛でした。
子どもと一緒に家や公園や買い物や習い事に行く時間は、まったく生産的でなく、息をするだけでお金がかかっているのに、一銭も稼げなかったからです。
もっとみじめだったのは、ほかの保護者たちと話す時間でした。
お金が稼げないどころか、相手に合わせて笑顔で話をすることで精神力までもってかれましたから。
つまり仕事の時間の方が楽でした。どんなにしんどい職場でも、まだ、「時給」が発生しているだけ、気が楽でした。
生活のためもあり、長時間仕事をするようになりましたが、こんどは、子どもを長時間ネグレクトしていることにヘビーな罪悪感を持つことになりました。
今日読んだところはどんぴしゃです。
短い時間しか一緒におれないから、せめて質の良い時間を…とか思うわけです。
質の良い時間…
とにかくどっか、出かけな。
動物園、水族館、キッズランド……
私はテーマパークに興味がありません。
しかし、どうやら子どもはとても喜ぶようなのです。テーマパーク。
質の良い時間=思い出に残るよい経験
…
そう思いました。
子どもたちの行きたいところ…
一度だけ、ランドとシーに行きました。
今日読んだとこの、主張と反してしまうのですが
子どもたちが、アホほど喜んだのを覚えています。
おもわず、「なあ、お父さん、こんなにこの子ら喜ぶんやったら、もっと早くに連れてきてあげたらよかったなあ…」って旦那さんに言ったほどです。
今日一日