狭い

私「投票率がアレだな娘よ」
娘「んー」
私「若者はさ」
娘「んー」
私「ネットで、めっちゃ情報、ゲットできるやん」
娘「んー」
私「なのになぜ…」
娘「まって、お母さん」
私「はい」
娘「ネットはさ、くっそ狭い世界やで」
私「え」
娘「テレビとか新聞とかさ、キョーミないことまで、目に入ってくるやん。でも、ネットってな、その人のキョーミあることしか、出てこーへんねん」
私「おお」
娘「選挙に関心のない人の検索には、選挙の情報はあがってこーへんねん。くっそ狭い世界やで」

娘の
スマホの検索画面には
ダイエット、美容整形、スイーツ、化粧品の広告があふれていて
娘はそれを毎日、浴びている。

世界とつながっているはずやけど、むっちゃ狭い。
それがすべてに見えちゃう。

私もそうなんやろな。
私が検索するのは、依存症、自助グループ、摂食障害、…

今日一日。

精神的なしわあせのあるところ

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アルコール、ドラック、ギャンブル、過食など、問題は違っていても、すべてに共通するものがあります。それは、孤独です。

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「誰もわかってくれないし、誰にも助けてもらえない」という思いです。

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しあわせは丘の向こうにあるわけではありません。

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精神的なしあわせを求めるなら、いま自分がいるところでも見つけられるのです。








<ミーティング案内>
日時
2019年7月28日(日)13:30〜14:30
2019年8月25日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

依存を助ける人

それは家族だったり、パートナーだったりします。

借金を肩代わりしてくれます。
欠勤の電話をしてくれます。
トイレを掃除してくれます。
酒を隠してくれます。
医療機関や自助会へ、連れて行ってくれます。

健気です。
でも、病んでいます。
私たち当事者が、回復しても、その人たちは、生きづらいままだからです。

家族会
アルコールの自助会ができてから15年ほどたったときに、できたそうです。

家族会がなかった当時、家族は、アルコール本人の自助会へ一緒に行っていました。

その日…
自助会へ行く準備をしている妻の姿を見て
本人がこういいました「まだ行くの？」

それを聞いてカッとした妻が
パンプスを投げつけたのが、家族会の始まりといいます。

今日一日。

他人と分かち合うこと

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私たちのつとめは他人の力になろうとすることであって、他人を支配することではありません。

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「12ステップ」についての話し合いが行われている部屋に入って、まわらを見まわしてごらんなさい。富めるものも貧しい者も、高度な教育を受けた人も無学な人も、男も女も、老いも若きも、人種や宗教を問わず、あらゆる人が顔をそろえています。

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この12段階のプログラムは、はるか昔から語り継がれてきたメッセージを実行に移しています。つまり、何事も他人と分かち合いなさい、ということです。他人と分かち合うことで悲しみは半減し、喜びは倍になるのです。



<ミーティング案内>
日時
2019年7月28日(日)13:30〜14:30
2019年8月25日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

人の話を聞くこと

自分の口を閉じると
人の話が入ってくるそうです。

仏陀の言葉だったかな。

口が開いているうちは(つまり、喋っているうちは)
人の話は入ってこないんやって


「自分の経験を、正直にひとに話すことが、自分の回復になるし、仲間の回復になる」と私は教えてもらいました。

また、「自分の話をしないと、人の話は聞こえてこないよ」とも教えてもらいました。

だから、一所懸命、自分の話をしてみました。

たしかに、その通りでした。

そして、「口を閉じると…」

私はミーティングへ参加しはじめたころ、部屋の隅の壁の横に、ほぼ、隠れていました。

私はこの人たちとは違うと、メラメラ思いながら。

「座ってるだけでええよ」と仲間はいいました。

話が入ってくる。

今日一日。