マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2016年9月17日 タチウオ釣り 祭りだ!祭りだ!

2016年09月18日 | タチウオ釣り
夏も終わり、秋といえばお祭りシーズン。祭りは見ているだけではつまらないので自ら参加してきました。
前日までカツオの食いもなく、マダイはもう釣っちゃったし、遠征するほど根性もないので久里浜のタチウオ祭りです。

朝5時ごろ行くと、まだ6人ぐらいだったので大した祭りにはならないかなとほくそ笑んだのもつかの間、6時には片側10人。最終的には11人だったと思います。
これでおまけに大潮なので祭りの準備は完璧です。



お祭り準備完了。


場所は走水沖の75mダチ。

指示棚は45~65m。80号の錘でせっせとしゃくります。
一投目からお祭り。
釣り復帰まもないので、お祭り解きのよい練習になります。

さらに魚が当たるようになると高切れ多発、2投連続高切れっていうのにはしびれました。

船長は錘の販売に忙しく、80号の錘が在庫切れで、100号でしゃくりましたよ・・・

トモとミヨシの人はぽつぽつ釣っていたようでした。


まあ、釣りなんてどうでもいいんです。

今日はお祭りですから。

ということでお祭り解きが忙しく、写真撮っている暇もなかったのでいきなりですが


<本日の釣果>

タチウオ 70~95㎝ 11本
マアジ 40㎝ぐらい 1尾

裏番組のカツオは食いだしたらしいっす(泣)

<本日の損失>
錘、天秤 各3 
PE 160m





<船中釣果>
知りません・・・スソは1本だったとか。


なかなかよい祭りでしたが、お魚は美味しかったのが救いでした。

<タチウオの蒸し物 白出汁餡わさび添え>



<大アジのなめろう 豆板醤を隠し味に入れました>




2016年9月10日 マダイ釣り しばらくぶりの東京湾はいつも通り渋かった

2016年09月11日 | コマセマダイ釣り
皆さま、ご無沙汰をしておりました。
3月過ぎから仕事が急に忙しくなってしまい、週末の予定も読めない中でしばらく釣りにも行けなかったのですが、このたび復帰いたしました。
一時は釣りもブログもこのままフェードアウトしそうな感じでしたけど、一度覚えたお魚ぐいぐいの快感は忘れられるものではなかったですね。

さて、ブランクが長いので道具がさばけるか心配だったので、手慣れた宿と釣りがいいかなと思い、久里浜港五郎丸さんにお邪魔しました。
9月から出船が6時になって帰りが楽になりました。




乗合いの釣り客は全員顔見知りでやりやすい。
3番目だったけど、右ミヨシに釣り座を取り、アシカ島の南40m立ちへ。

<道具>

竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、3号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ8号1本。




何しろ、久しぶりで道具がさばけるか心配だったのですが、案の定一ビシ目から手前祭り。ハリス廃棄です。

その間にお隣の釣り人にマダイ釣られちゃってこれはまずいなと・・・

例によってアタリ少ないながらも他船・自船ともにぽつぽつマダイが食って、自分の竿もグンと入り、久しぶりにお魚にグイグイしてもらいました。
小さいながらもマダイ様が釣れてよかったよかった。


そのあと、結構いい引きのやつが食ったのですが糸送ってる最中にフッといなくなりました。ハリス切れ、どうもサワラっぽかったですね。

これから久里浜名物まったりタイム。8時過ぎから11時半ごろまで船中アタリなし。
上げ止まりが11:58なので、その前後に何かあるかなと淡い期待を持ちつつも半ば諦めてコマセ降っていると、11:30ごろ、ドカンと竿入った!

ところが、合わせをくれても手ごたえなし、すっぽ抜けたかと思いましたが、リールを巻いているうちに手ごたえがあって、魚は食いあげていたようです。
途中の引きはマダイらしい突っ込みで久しぶりにやり取りを堪能しました。


常連のTさんのタモに収まったのは2キロ級のマダイ様



ありがたいことです。

そのあと、下げの頭でもう一枚とアジ追加。

復帰釣行は土産十分でした。

<本日の釣果>
マダイ 0.6~2.0キロ 3枚
マアジ 30㎝ 1尾



<船中釣果>
マダイ 0.4~2.0キロ 0~4枚
五人で4枚、3枚、1枚、坊主2名
大タチウオ、アジほんの少し混じる。

今シーズンはタコ釣りは行きそうもないので、港で生きタコを土産に買って帰りました。

というわけで、釣復帰しました。これからはいつも通りのペースで行きたいと思います。
皆様方のブログにもぼちぼちお邪魔いたしますので、仕立ての話などあればまたお誘いのほどお願い申し上げます。



2016年2月16日 タチウオ釣り  何故釣れないタチウオ?

2016年02月07日 | タチウオ釣り
金曜日の帰りが遅く、疲れでヘロヘロだったので釣りに行くか迷いましたが、ここ3週行ってなかったので無理して行くことにしました。
こういう時行けるのは定宿五郎丸さんです。

タチウオとマダイの両方の道具を積んで出かけると、この日はタチ船にも釣人がいたのでたまにはタチもいいなと思い、タチにしました。


釣り人は4人。全員4角でお祭り皆無。

<道具立て>


竿:桜北海 2.1m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
片天1本針:オモリ80号 ハリス8号4m タチウオ針 孫バリ付き仕掛け

出船前に常連のTさんにいろいろノウハウを効き、竿は硬い方がよい、ハリスは長い方がよい、孫バリ付けた方がよいということで、急遽孫バリ付きの仕掛けを作成。

竿は予備に持って行った20年前のウイリー竿。この竿でカツオからイシモチまでよく釣ったんだけどね。

<孫バリ付き>


孫バリはサバを固定するために付けます。何度か入れなおしてもこの通り、サバがまっすぐです。

釣人は四角だけで、お祭りの心配なく、船長は久里浜タチウオ黎明期からやっているサブちゃんだ!
死角はない!と思ったのだけど・・・・

場所は観音崎沖の80mダチから開始。

どの船も満船です。



けれども・・・



アタリなし・・・



Tさんが一本上げたので、しゃくり方を聞いてすかさずパクリます。
9時過ぎたころシャクリ上げた竿先に微妙な重みが現れ、そのまま静かにシャクリ続けるとグンと入った!

すかさず合わせると確かな重量感で一本取れました。1メートルぐらいの良型。
次の投入でも掛けて、これでパターン掴んだ!と思った矢先に船べりぼちゃん。

それから長いスランプタイムに陥り、周りで食っている時もアタリが出せず、焦るばかり。

<12時ぐらいで2本>



食い自体も渋いようで、他船も次々に久里浜沖へと移動していきます。
船長も迷ったみたいですが、久里浜沖は型が細かいということで、大型狙いで観音崎にとどまります。

午後になってシャクリが合ってきたのかアタリを出せるようになってきたのですが、ここからバラシの連続。

終わり5分でものすごい重量感のあるやつを掛けたのですが、取り込みで船の底に針が引っ掛かりバレました。


ちらっと見た感じでは平均サイズの2割増しぐらいでしたね。


<本日の釣果>
タチウオ 101~106センチ 4本
鳥 1羽 針が脚に引っかかったので引き上げて針を外してリリース




<船中釣果>
タチウオ 85~115センチ 4~8本



ということで相変わらずタチウオ釣りは下手です。どなたかコーチしてもらえませんでしょうか

上がった魚は皆大きかったのでおかずには事欠かきませんでした。脂が乗って美味しかったです。


<蒲焼き風味の丼>

身がフワフワで脂が旨し。うなぎの蒲焼きと互角かもよ。


<塩焼き>


<炙り刺身>


<刺身>

刺身は皮を削ぎとった方が断然旨いと思いますよ。









2016年1月16日 コマセマダイ 表本命、裏本命とも不在でした

2016年01月17日 | コマセマダイ釣り
定宿五郎丸さんからマダイ乗り合いに行ってきました。
この日からタチウオ乗り合いを始めたとのことで、両方道具を積んででかけたのですが、タチウオ船は他に釣り人なく、女将さんとも相談してマダイ船にしました。お隣の船宿からの情報で90mラインで目鯛が出始めたらしいので、これも期待です。久里浜沖の冬の目鯛は別格に美味しいんです。

がしかし・・・



今日は新ちゃん船長のお船。



勇丸です。

場所は久里浜沖60メートルラインからはじめます。

<道具>

竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、4号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ10号1本。



エサ取りが多いので高めのタナ。+3メートルが指示だなです。

朝一、トモの常連さんに4キロ級のワラサ。自分の竿にはマダイっぽい当たり来ますが、すっぽ抜け。これが最後まで響きました。



さらに強烈な当たり。多分ワラサらしかったですが、ハリス切れ。4号で切られるとはまだまだ下手ですね。
その後イナダが周り、1本ゲット。




一時イナダが入れ食いになり、タナを上げると一荷で来ます。



50センチのイナダ2本でワラサにしてくれないかなぁ。

イナダはそれほどいらないのでタナを下げてひたすら赤いのを狙いますが、エサ取り多くダメダメ。

11時半頃、期待の90メートルダチへ移動してマダイ、目鯛を狙います。

コマセを入れ続けると、たまにアタリがあって、アジサバがポツポツ。

<アジとサバ>



しかし、期待の目鯛様はご不在で、前の場所へ行ったり更に沖に出ますが、アジが出た程度で沖あがりになりました。

<本日の釣果>

イナダ  50センチ 前後 3本
マサバ  42センチ 1本
マアジ  32~35センチ 3尾




船中 マダイ 0.6キロ 1枚
ワラサ 2本
イナダ 多数
マアジ 多数
マサバ 少し


久々に東京湾でマサバを釣ったのが嬉しかったですが、表本命、裏本命とも不在でした。

マサバはやはり旨いです。


しめ鯖最高。


大アジの南蛮漬け

イナダの刺身は脂程々で、まずますでしたけど、先週のカンパチとは比較にならんですね・・・

新年2回目の釣りでしかもホームグラウンドで早くも坊主くらっちゃいました。





2016年1月9日 イサキ五目 魚種多彩に楽しめました。

2016年01月10日 | イサキ釣り
初釣りに行ってきました。
去年と同じ南房総江見港 新栄丸さんです。

ここでは前半イサキメインのコマセ釣りで土産を確保。その後深場ポイントでアマダイを狙います。
アマダイが釣れなくても、良型レンコダイ、ハナダイ、カサゴ類など、魚が豊富なのです。

メンバーはピカ姐、ニノっち、ひでちゃんの4人。
ひでちゃんはコマセはあんまりやらない見たいなんですが、お付き合いしてもらいました。

新栄丸さんは集合後、グループ毎にくじ引きで釣座を決めます。4番クジを引いてしまい左ミヨシから4人で並びました。

<道具立て>

竿  シマノライトゲームBB H190
リール SHIMANO フォースマスター 400PE1号400m
ビシ サニービシ 60号FL
仕掛け:イサキ ハリス2号 4.3m 枝ス25㎝ 船宿仕掛け アマダイ ハリス3号 2.5m 2本針
コマセ:アミコマセ、付けエサ:オキアミ、サバ短

まだ、暗い6時頃出船。

船長はいろいろ釣り方を説明しながら場所まで向かいます。しか~し、「水温が3度さがっちゃいましたね。反応がない・・・」
などとマイクでいいながら場所探し、沖の50mダチから釣り開始。

4本針の先針にオキアミを付けてしゃくりますが、最初からお祭り多発。効率が悪いです。

イサキの活性も低く、小一時間やっても桶は埋まりません。



頼みのイサキがこの塩梅では、どうなることやら・・・・

船長の嘆き節もいよいよ高まる中、日が登ってくると当たりも増えてきました。お隣ニノっちに何やら大物の当たり。
ドラグが滑って巻けません。
ゆっくりやり取りして、上がったのはキロ弱のカンパチ(ショゴ)の一荷。
2号ハリスでよく上がったものです。

ピカ姐に良型カワハギが。


自分の道具にも30センチ強のイシダイや良型イサキなど、更にショゴも加わって桶は徐々に賑やかになってきます。


<コマセ釣りの釣果>


9時半ごろ沖の深場へ移動して、アマダイメインの五目釣りへ。
仕掛けもアマダイ仕掛けに変えます。この場所はハナダイやレンコも多いのでコマセ仕掛けでも良いのですが、
アマダイがほしいのでコマセビシからオモリに変更し仕掛けもアマダイ仕掛けへ。

アマダイはなかなか釣れませんが、ピカ姐が一枚ゲット。





自分の道具はレンコに好かれてしまい、アマダイが食う前にレンコがあたってしまいます。



25センチぐらいのが多いですが、中にはいいのも混じります。

そんな中、コマセ釣りで苦戦していたひでちゃんに何やら大物の当たり。
上がったのはなんと!

<トラフグ>

下船後検量で1.31キロありました。
長いこと釣りをやっていますが、トラフグを見たのはこれが初めてでした。

結局、大アマは当たりませんでしたが、土産はまとまりました。


<本日の釣果>
イサキ 22~31センチ 11尾
レンコダイ 20~35センチ 9尾
ハナダイ 25センチ 2枚
イシダイ 31センチ 1枚
オニカサゴ 30センチ 1尾
カンパチ(ショゴ) 0.9キロ 2本(1本はピカ姐に進呈)



アタリ多くて楽しめました。

船中釣果(船宿HPより)
アマダイ 32~50cm 0~2匹
(船中、5匹)
キダイ・ハナダイ・マダイ・石鯛 22~40cm 船中、50匹
カンパチ 船中、11匹
ホウボウ トップ、4匹
とらふぐ 1.3kg 船中、1匹
イサキ・ハタ・カイワリ・カワハギ・ヤガラ・鬼カサゴ・カサゴ・ウマヅラハギ・ホシざめ



まだ食べてませんが、先に食べたニノっちの情報ではどの魚も脂乗ってるそうでこれから食べるのが楽しみですね。