マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

アカカマスの洋風酢漬け

2013年11月26日 | 料理
貴重なアカカマス、生食の後は焼いて食べようか干物にしようか、迷いましたが、皮が比較的薄くて脂の乗りもよいので酢漬けにしてみました。北欧料理にニシンの酢漬けが有名ですが、それのレシピを参考にしました。

<アカカマスの洋風酢漬け>



カマスは3枚に卸して骨を抜き、塩をして30分ぐらい置きます。ワインビネガー500mlに砂糖大さじ2杯、ホールの黒胡椒、白胡椒、コリアンダー、月桂樹の葉、粗挽きの黒胡椒、パウダーのセージを入れえてよく混ぜ、玉ねぎの薄切りとカマスの身を入れて2時間ぐらい漬け込めばできあがり。

スパイスの香りがカマスの甘みと相まってなかなかのお味です。ワインのお供に最高でした。

釣った当日は生食でいただきました。


<カマスとアジのお刺身>


噂通りの脂の乗り絶品ですね。アジは皮を引くと脂のないものが多かったですが、一尾だけ皮の下が真っ白の個体がいたので刺身で食べました。
東京湾産に劣らない脂の乗りでこれはこれで美味しかったです。

<カマスの炙り>


皮が香ばしく脂が溶け出してうまいです。ほとんど息子に食われました。

<アジフライ>


脂のないアジはフライにしました。
新鮮な釣りアジのフライは最高ですね。

瀬の海の幸、堪能いたしました。

2013年11月23日 アカカマス アジリレー仕立 凪の瀬の海で一日遊べました。

2013年11月24日 | リレー船・その他の釣り物
このところ、仕事が立て込んでいて釣りどころではなく、ほぼ一ヶ月ぶりの釣行です。
今回はまるかつさん主催の恒例のアカカマス仕立に初めてエントリーさせていただきました。船宿は大磯港恒丸です。
大磯は比較的近いのですが、船釣りでは初めて。中学のときに堤防釣りに行って以来35年ぶりです。

しかして今年のアカカマスは湧きがよくないようで、11月の声を聞いてもどの船宿も乗合いを出していません。
直前になってまるかつさんからアカカマスは模様が出ていないのでダメな場合は土産にアジをやりますとのメールがきました。

こういった状況なのでカマスはあまり期待せず、顔が見られれば良い程度に思って出かけました。

<今回のメンバー>
右: スパ郎さん、Ninoさん、すずきんさん、あかべーさん、マルソータ
左: ポン太さん、いとうちゃん、うぞっさん、マルッチPPさん、まるかつさん

家が近いNinoさんに迎えに来てもらい、大磯港へ向かいます。



<道具立て>
竿:ディープクルーザー 150号-190cm
リール レオブリッツブル 500 PE5号400m
オモリ 150号 胴突3本針 幹糸8号、ハリス6号60cm、針丸セイゴ17号、枝間150cm、捨て糸100cm


場所は大磯港からほど近い瀬の海の180mダチ。
一投目からすずきんさんが一荷で本命のアカカマスをあげ、魚はいるぞと船中活気付きます。

ところが船長から場所移動の合図がでてリールを巻こうとするとトラブル。電源がすぐに落ちてしまいます。
泣く泣く手巻きで180m巻き上げ。
その後、いろいろ調べるとどうもコードの接触不良らしいので、マルッチPPさんから予備のコードを貸してもらい、事無きを得ました。

次の流しでお隣のあかべーさんが良型ゲット。




その後も船中ポツポツ上がり、自分の道具にもクククッと引き込みが来て、すかさず合わせをくれると重量感があり、アカカマスが付いていました。

<初アカカマス様>


やはり、魚が少ないのかアタリも続きませんが、その中ではNinoさんが絶好調。次々と本命をあげます。

<Ninoさん絶好調>


行って話を聞いてみると、誘いですよ、というので、大きく竿を煽ってゆっくり落とすという動作を繰り返していると、煽っている竿を抑えこむいい感じのアタリがきました。誘いが功を奏したのか2本ゲット。

その後、残り2時間は土産のアジ釣りで各自クーラーを埋めました。

<本日の釣果>
アカカマス 32~36cm 3本
マアジ 25~35cm 5本
ユメカサゴ 15~20cm 2尾



事前の模様が悪く心配しましたが、なんとか晩のおかずはキープでき凪の瀬の海で一日遊べてたのしい一日でした。

<船中釣果>
アカカマス 0~6本 0は一人だけ、竿頭はNinoさん
マアジ 数匹づつ。
ユメカサゴ、アラが少し。

幹事のまるかつさん、電動のコード貸してくれたマルッチさん、ありがとうございました。
Ninoさん運転お疲れ様でした。