マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2018年2月17日 ルアーシーバス 真冬の東京湾クルーズ

2018年02月18日 | スズキ釣り
東京湾奥のルアーで釣るフッコ・スズキは、大型の白身魚が比較的手軽に釣れるのがコンセプト。
大好きな中華料理の食材に好適なので大量に仕入れるべく毎年行ってます。

今年もまるかつさんに声をかけ、本牧の長崎屋さんから出かけてきました。





釣り人は盛況で右9人、左7人ぐらいのってました。


<道具立て>
竿  シマノ スピニングロッド ソルティーアドバンス ジギング S603ML 6.3フィート
リール:シマノ幻波301 PE1号100m リーダーフロロ 5号2m





8時過ぎに出船して最初に向かった場所は中の瀬の一番南八景のやや北沖あたり。
しかし反応ないらしく旋回しただけで道具降ろさず次の場所へ。




次は富津の北沖25mダチ。
ここで船中何匹か型を見ますが、盛り上がることなく次の場所へ。



期待の木更津沖鉱石船。入港待ちの大型鉱石船の船下にシーバスの群れが付いているのです。
大型の実績があるところです。

鉱石船の脇にへばりつくように船を付け舷側ギリギリにルアーを入れます。
何度か周り替えして投入するうちに巻く手を止めるガツンという当たりがありそこそこの引きでシーバスが上がってきました。



50cmのフッコクラス。
これを皮切りにバタバタ食うかと思いきや食いは続かず、船長は見切りを付け東京湾を横断して扇島裏の運河へ。
なんどか場所を転々とするも当たりなし。

毎週来ているという常連さんから「バチ抜けでイワシを追っていないのでデッドスローで巻いてます」
という情報を聞きつけ真似しますが駄目でした。

ここを諦め、アクアラインの風の塔際のストラクチャーへ移動。
船中ぽつりぽつりと当たり、自分の道具にも小型1本当たりました。


最後は鉱石船へ戻りましたが、予報通り西風が強くなり、雨も落ちてきてジ・エンド。
結局、2本でおしまいとなりました。

<本日の釣果>
セイゴーフッコ 35~50cm 2本



<船中釣果>
セイゴーフッコ 30~52cm 0-4本。
16人で9人坊主というこの釣りでは滅多にない食い渋りにあたってしまいました。

水曜までは頭20~30本前後釣れてたんですよ。
神仏の祟りか、もののけの仕業かどうにも渋い日を引き当ててしまったようです。
まるかつさんごめんなさい。

もう一回だけ行きましょう。

<おまけ>
実は1月の末に黙でシーバス行ってこの日も0-4。坊主多数。
自分は2本という貧果でした。
魚運が極度に落ちているようです・・・・