マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

アカムツのあぶり刺身

2011年01月26日 | 料理
赤い宝石を食してみました。
皮目をあぶるとうまいという話で、バーナーで軽くあぶってから平に造りました。

<アカムツの刺身>


息子が予備校に行っていて留守なので、そのぶんを残しておいてあげようということにして、酒の用意などしているうちに嫁が先に箸をつけると


普通の魚(といってもタイやヒラメなど)では何も言わない嫁が


「おいしい・・」

と一言いうと次々箸を伸ばすではありませんか、ゆっくり酒を飲む暇もなく、生わさびを乗せて食べてみると、この深い甘みと上品な脂、歯ごたえ、たとえようのない味です。一切れ、また一切れと箸が進みますが、冷酒とともに口のなかに広がる味の濃さは他の魚では決して味わえないものがあります。
ちょっと残念だったのは全部あぶりにしてしまったこと。もちろんあぶった皮目の香ばしさと、溶け出した脂の甘さはそれはそれでおいしいですが、この味なら皮を引いた普通の刺身で身の香りをたのしみたかった気がします。

ということで、二人で全部食べてしまいました。

息子よ、すまぬ。



<ユメカサゴの煮付け>


他の魚は全部まとめてしいたけと煮付けにしたんだけど、
これはこれで侮れない味です。特にユメカサゴは身がしっかりしていて刺身でもいけそうな感じでした。
深場釣りは外道だけでも食味にはことかかないですね。

さて、次はいついこうか




2011年1月22日 アカムツ釣り 夢をみさせてもらいました

2011年01月22日 | アカムツ釣り
アカムツ、それは釣り人を狂わせる赤い宝石。
ブログやってなかったら決して参入することのない釣りものでしたが、とうとう深みの淵に手を染めてしまいました。

本日は、自称万年初心者のマルッチPPさんと真鶴港富丸にアカムツを釣りに行ってきました。

釣り方は錘150号 ハリス6号3m2本針の天秤仕掛け。最初のポイントは真鶴港前のリールのカウンターで180m立ち、餌は蛍光イカ短とホタルイカの抱き合わせです。何しろこの水深で釣りをするのはずいぶんご無沙汰で、どんどん出て行く道糸に夢をはせます。

しかし、最初のポイントではアタリなく、次のポイントで巻き上げをはじめたのは自称万年初心者のマルッチPPさん。

<キンメの一荷>


すげぇ~
この方は自ら初心者とおっしゃっておりますが、その釣行意欲、竿捌き、道具捌きは本人が語るところの初心者の域とは信じがたいものがあり、松輪の某宿に20年通っていたとか、15年前に洲崎沖で見かけたとか、いろいろなうわさが後をたたないのもうなずけます。(※すべてうわさです、確証のあるものではございません)

それから長い沈黙があり、ユメカサゴとか、シロムツらしきものとか、いろいろ釣れて、

<シロムツらしきもの、いわるゆシロムツとは違いますが、同定不能 → ギンメダイ>



しばらくしてから250mダチで竿先がククッと入りました。
あわせを入れると、軽いけどしっかりした手ごたえ。
とりあえず、ゆっくり巻きははじめると、断続的にぐいぐいとひきがあります。
タモをたのむのも恐縮だったので、そのまま黙って上げると、なんと針先に、あの幻のアカムツ様が付いておられるではありませんか

ちっこいのでえいやっと抜き上げると、

ぼちゃっ  あ”~

海に落ちました。




一瞬心臓がとまりそうになりましが

アカムツ様はグロッキーしているらしく、浮いているうちに、隣の方がすくってくれました。
なんか大騒ぎしてすみませんでした。隣の方に感謝です。

ラッキーにも人生初の赤い宝石ゲット。

<写真中央に鎮座されております>


そして、次の投入で、いきなり竿先が突っ込み、あわせを入れるとかなりの重量感。明らかに3キロぐらいはありそうな手ごたえです。メダイかなぁと思いましたが船長に聞くと違うらしい。
さてはアラか、クロムツか、あるいは超大型のアカムツか?
夢は膨らみ、ふくらみすぎた夢のためか途中でリールもおかしくなり、最後は手巻きであがったのは














<この人でした>


やっぱなぁ~

道具立てが変わると何の魚かわかんないですね。タイの道具なら引きでわかったと思いますが(負け惜しみ)

その後、自称万年初心者のマルッチPPさんが、良型のアカムツをあげ

<うれしい良型ゲット>


本日の釣りは終了となりました。

正直この釣りのポイントはまったくわかりませんでしたが、
海も凪で、幻の魚の顔を見れ、その上夢まで見させてもらい、とてもたのしい釣りでした。

船宿、餌の手配、運転とすべて面倒を見ていただいたベテランのマルッチPPさん、ありがとうございました。

<本日の釣果>
アカムツ 27cm 1
ユメカサゴ   3
ギンメダイ   1
ドンコ     1


PS:メールもらったTさん、釣り師ってこんなもんです。ゴメンね。




イシダイ料理いろいろ いいかげんうまい

2011年01月19日 | 料理
今回釣ったイシダイ、3日寝かせて食べましたが、やはりうまい。
アカムツとかオニカサゴとか超高級魚を食べなれているみなさんの感想がききたいですね。

<見よ! この脂の乗り!>



3日寝かせるとこの通り。皮の下は脂たっぷり。2枚残してあったので、1枚はフレンチにしようかと思いましたが、これ見て和風に決定。

<イシダイのお造り>



脂が乗っていて甘みがあり、それでいて歯ごたえはしっかり。これ以上うまい刺身はあるのか???

<えんがわ>



うますぎる・・・この甘みたとえようがない

<刺身兼しゃぶしゃぶ用>


ガキにほとんど食われました。

<しゃぶしゃぶセット>


ダシはもちろんイシダイの中骨でとったもの。雑炊がうまかった。

<釣った日の塩焼き>


ちょっと淡白かもしれません。

<白だし煮付け>



身のしっかりしたイシダイによく合いました。

<たかちゃんからもらったカワハギの肝合え>

カワハギ釣りはめったにやりませんが、肝がミルクの用でうまいですね。これ目当てに通う人の気持ちがよくわかりました。
でも食べすぎると足が痛くなる体質なんで、1枚が丁度いいくらいです。たかちゃん、ありがと。

<巨大ウマズラ>


ものすごくでかい肝が出てきましたが、残念ながらたべられません。なので3枚に卸して嫁さんにフライにしてもらいました。

<ウマズラハギのフライ>


これもほくほくしてうまいなぁ。フライの類では最強の食材ではないでしょうか。もちろんムニエルにも。

これだけの食材が一日で確保できるのですから、もう一度やらない手はないですね。

仕立て予告

2011年11月 利一丸 集えツワモノどもよ!




2011年1月16日 イシダイ五目仕立て 夜のうちに凪てない

2011年01月16日 | イシダイ五目
前から興味があった仕立てで攻める剣崎沖のイシダイ五目。
乗合い船が出ていないので、ひとりではいけないのですが、鹿嶋沖のヒラメ仕立ての帰り道、マルッチPPさんとたー坊さんに声をかけるとすぐに食っきて他のメンバーも続々集まって船をキープしました。
仕立てた船は剣崎間口港利一丸さん。5年ぐらい前にイサキの仕立てをお願いして以来と思い込んでいたけど、メモを紐解くと2001年でした。光陰矢のごとし、ですね。いつの間にか10年たっていました。

今回集まったていただいたのは
たー坊さん
マルッチPPさん
すずきんさん
KOBIさん
うぞっさん
たかちゃん

の計7名

予報があまりにも悪く、前日の夜になかば断る感じで電話を入れると、ハイテンションな女将が「こっちは風止んでるから」ってことでとりあえず集まることに。港の駐車場に5時半につくと広い駐車場にはKOBIさんのクルマだけ。非常に不安になって船を見に行くと利一丸さんは3隻とも明かりがついていて出船準備中。他の船もあかりが入っていてどうやら出るようです。

6時半過ぎに港をでて、時間まで待機しますが、案の定海が悪い。船長から釣り方をレクチャーしてもらいう最中も大うねりが次々と押し寄せ、どうなることかと思いました。



最初は船長の指示通り、空針2本の仕掛けにオキアミをつけて指示だなを誘います。1ビシ目にウマズラハギ、次に小型のイシダイがかかりますが、その後は空ビシの連続。とにかく一回誘ってビシを上げると餌がない。これは餌取りが絨毯のように集まっているに違いありません。たぶん、タナを取った段階で餌がなくなっているのでしょう。これでは埒が明かないので、ハナダイ用に作っておいたウイリー仕掛けに換装してみると・・・・
1ビシ目のシャクリでいきなりガツンと手を止めるいい当たりが。引きを味わいながら上がってきたのはイシダイの500gと掌大の一荷。
「ウイリー、ウイリー」と叫びながら、魚をはずすのももどかしく、バッカンから仕掛けを取り出して、隣のマルッチPPさんにまず渡してみました。すると小型ながら形を見てもらえました。すぐにメンバーに仕掛けをウイリーに換えてもらうように言うとそれから面白いようにアタリが出始め、イシダイ、カワハギ、大ウマズラ、メジナ、大アジ、イサキなどがぽつぽつ釣れます。

イシダイは掌大が中心ですが、時に400~500g前後の刺身サイズも混じり、このクラスが当たると竿を突っ込んで面白いです。

<たかちゃん、イスラムの方ではありません>


海悪いなかがんばって釣ってくれました。


<イシダイ>



時たまシャクリの手にずしっと重量感のある引きで上がってくるのは大ウマズラ。でかいので45cm、1.3キロありました。
良質の白身がたっぷりとれます。
それと一回だけ激しい突っ込みがあり、エダスを飛ばされました。大きいイシダイかマダイだったかもしれません。ポイントのポテンシャルを感じました。

皆さんほぼ、刺身サイズのイシダイが何枚か取れたので、2時間ほどマダイを狙います。あまり期待させても悪いので、まず、つれないよと言ったものの、潮変わりなのでひょっとしたらという気が実はしていました。
すると、たかちゃんが小型を1枚釣り、ふとKOBIさんの竿を見ると置き竿が激しく突っ込んでいる。間違いなくマダイのアタリ。

<KOBIさん、やってくれました。釣りうまいですね>


そのあとすずきんさんもマダイを釣りあげ、1時半にちょっと早めに竿をたたみました。

よくつれた仕掛けは
ウイリー ハリス2号3メートル、チヌ1号 4本針、エダス15cm。先針がグリーン。ピンクと白は必ずいれ、もう一色は好きな色を入れる。白、蛍光系によくあたりました。

この仕掛けはイシダイばかりでなく、船長の興味を引いたようで、使い終わった仕掛けを1組差し上げると興味深々でいろいろ聞かれた上、あったかい缶コーヒーまでいただきました。

この時期の剣崎で五目釣りが楽しめマダイの顔もみれてまずはよかったと思います。
船上でのたのしい話、道中のおしゃべり、最高の休日をすごさせてもらい、お付き合いいただいたメンバーの皆さん、ありがとうございました。やはり仕立ては楽しいです。また、企画しますので、ぜひご同船くださいませ。

本日の釣果

イシダイ 掌大~33cm リリース含め約20枚
ウマズラハギ 30~45cm 4枚







沖であった本当の話 第2話 釣りを止める理由

2011年01月10日 | 沖であった本当の話
今日は、東京湾の常宿へ行くつもりで早起きしましたが、なんとなく体がダルく、その上海況情報を見ると洲崎灯台で北風16m。釣りはできると思いますが、そうとう寒そうなので自主的に出船取りやめにしました。でも行かない日は食うんだよな。

釣行記がかけないので、ちょっと苦い話を。

今はどんなに夢中になっていても所詮は道楽です。なんらかの理由でいつかは竿と置くときが来るのが道理というものです。過去に沖釣りにはまった友人たちの中で今でも続けている人は数少なくなってしまいました。

釣りを止める理由は、仕事で海外や海のないところに転勤になった場合や、家族や本人が病気などでいけなくなった、失業して釣りどころではない、他に興味のある道楽に目が移ったなど人それぞれです。

でもこれから紹介する話はちょっとおもむきが違うものです。

その方(仮にYさんとしておきます)は行きつけの床屋の親父さんで、もう30年以上も沖釣りのキャリアがあるベテランでした。そのころはある船宿のマダイ船に毎週通うご常連でもあり、ただ長く釣りをやっているというだけでなく、名人といっていいほど腕のいい釣り師でした。その床屋の壁には5キロ、6キロという大ダイの魚拓がところ狭しと張ってあり、竿頭も数しれず、何度もスポーツ紙でお名前を拝見しました。マダイを25枚釣った日もあったそうです。釣りの理論や海の知識も整然としたもので、マダイ釣りの基本はこの方から聞いたといってもいいくらいです。

Yさんに異変がおとづれたのは数年前のこと。床屋に行くと当然ながら釣りの話に花が咲くのですが、その日のYさんの顔色はすぐれたものではありませんでした。

私 「最近どうなの?釣ってる?」
Yさん 「それがさ、ここ一月、顔見てねーんだよ」
私 「何回いったの?」
Yさん 「4回かな」

私 「今食い渋いからね。水温上がればつれるでしょう」

当時ほぼ一月おきに床屋へいったいたのですが、その次行ったときもYさんの顔色はよくありませんでした。

私 「どー、あれから釣った」
Yさん 「ここんとこぜんぜんダメだ。もう二ヶ月もかおみてねぇ」

私 「・・・・・」

それからしばらくして、その床屋を訪ねてみると、なんとなく床屋の雰囲気がちがう・・壁にはってあった魚拓がなくなっているのです。

Yさんはいいました。「お宅は釣りいっているの?、俺はさぁ、釣りは卒業したよ。」

びっくりしました。
釣りの話となればあれほどいきいきとしていたYさんが釣りを止めるとは!
話を聞くには坊主が12回に及んだこと、その結果、なんとなく行く気がしなかったこと。そして釣りを止めるにいたったこと。

30年にもおよぶキャリアの最後が12連ボで終わるとは身につまされるものがあります。
坊主スパイラルは決して笑い事ではなく、大ベテランにて名人釣り師に引導を渡す恐ろしい魔物でもあるんです。

釣り雑誌やWEB上には魚を釣るためのさまざまな理屈が書かれていて、このブログでも自分なりのウンチクをたれているし、それらはある程度精度のあるものだと思うけれど、所詮は海の女神の掌上での遊びということを常に心に留めておく必要があると思うのです。


その後、何度もYさんを釣りに誘いましたが、かれは微笑むだけで、決して同船してはもらえませんでした。

マダイとアマダイの正月料理

2011年01月05日 | 料理
今年のお正月は家族全員がそろったのが4日だけ。
昼間は横浜に嫁さんとデート。ハリーポッター・市の秘法など見てハーマイオニーがしっかり育っているのを確認し、
夜は、前日釣った赤い魚を正月風にアレンジしてお正月気分を味わってみました。

<マダイの雑煮>



マダイとアマダイの中骨は念入りに赤い部分を取り除き、熱湯をかけます。中骨を水から昆布、パックダシとともに沸騰させないようにじっくりと煮出します。
味付けはしろだしをほのかに塩気を感じる程度に入れます。しょうゆより酸味がすくなくてさっぱりとしていて濃厚なダシにはしょうゆより合うような気がします。
マダイの切り身を入れて三つ葉とゆずの皮をちらしてできあがり。汁だけで幸せになれますね。

<しろだし>


最近は鯛飯などでももっぱらしろだしを使ってます。

<マダイとアマダイの兜揚げ、松かさ揚げ>



正月らしくまるかつさんに教えてもらった赤い魚の兜揚げです。
アマダイの頭をほじほじしようと思っていたらガキに先にほじられてしまいました。うまかったそうです。
松笠揚げは嫁にやられました。

<アマダイの昆布締め>



薄く切ったアマダイの身にごくわずかに塩をし両面から酒でゆるませた昆布で半日締めました。
以前魚をお裾わけした近所の人から一の蔵をもらったので、それの肴にしましたが、最高ですね。

ほかにマダイの刺身、カイワリの姿あげとおせち風のオードブルで色を添えました。
釣れた魚は小型のマダイ、アマダイ、カイワリだけでしたが、十分満足できました。

一の蔵は見る見る減っていったのでした。



2011年1月3日 マダイ釣り 贅沢は敵

2011年01月03日 | コマセマダイ釣り
なんとなくスランプの入り口にいるのではないかという気がする今日この頃です。
今日は、平塚の豊漁丸さんへマダイ釣りに行って来ました。前回の釣りでサービス券のハンコが満杯になり(足掛け5年ぐらいか?)使わせていただくことにしたのです。ここは久里浜へ通う前にお世話になっていた船宿さんで、何度かいい思いをさせていただきました。
同じコマセマダイでも、ほとんどピンポイントで船を止めて釣る久里浜と違い、湘南のマダイ釣りは時には500m以上の大流しもある流し釣りです。また、久里浜は風がなくても大型船の引き波があるので置き竿でも問題ありませんが、湘南は北風のときはほとんど波が立たないので誘いを入れないと餌が動かないし、コマセも出ません。置き竿だとアタリが少なくなり、それなりの対策が必要になります。

それはわかっていたのですが・・・


6時半出船で場所は平塚沖水深45m、

<平塚観測塔>


9時頃になると船中ぽつぽつと当たり出します。コマセを振ってタナを取ったあと、竿の長さ一杯に誘いをいれますがなかなかアタリがなく、苦戦しますが、9時半ごろ誘い上げた竿にゴンと明確なマダイのアタリ。あわせをくれると確かな手ごたえがあり、600gが上がりました。

<マダイ様600g>


その後、思い出したころに船中誰かにマダイが食うという展開になりますが、私の竿にはアタリなく・・・
誘い上げ、落とし込み、タナの探りといろいろ試してもダメで、誘いがダメならと置き竿にして、したくもないのにトイレに行ったり、用もないのに嫁さんにメールしたり思いつく限りにことをやってみますがどうにも食ってくれません。

<トモから3人同じ竿?>


船長は90mと45mを行ったりきたりして探ってくれ、船中マダイの数はどんどん増えますが、私は最初の一枚だけ。
アマダイでも狙ってみるかとタナを-3mに取るとサメがかかったので、今度は+2mまで上げてみると久々にアタリあり、なんとアマダイが釣れました。
どうもやっていることがちぐはぐで最後まで自分のペースに持ち込めませんでした。

<本日の獲物>


マダイ 600g 1枚
アマダイ 30cm 1枚
カイワリ 1枚

前回との違いはマダイとアマダイが少し大きくなったのとカイワリが追加になっただけ。

船中 8名 で17枚 釣った人は良型交じりで5枚釣ったようで悩ましい初釣りとなりました。
平塚沖のマダイ釣り、かつては得意の釣りものだったのですが、釣り方を忘れたかもしれません。
ただ、久里浜よりは魚がいる気はしました。自分の竿にかからないだけで・・・

マダイ様の顔を見たのをヨシとするか、1枚を嘆くか考えものです。でもあまり贅沢をいうと坊主スパイラルが怖いです。