マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2018年10月28日 アマダイ釣り ツイッター仕立て

2018年10月29日 | アマダイ釣り
久しぶりの更新となってしまいました。
その間釣りに行っていなかった訳ではなく、むしろ活性高かったのですが、ブログ更新をさぼっておりました。
それはまた後ほど。

さて、ツイッターに集う仲間で仕立てて小網代やまはち丸さんからアマダイ釣りに行ってきました。

メンバー
右前から マルソータ、うっしーさん、山田泪月さん、コロ助さん
左前から のぶゾーさん、牧田さん、マリコさん、HIDEさん



<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
リール シマノ FM400 道糸PE2号200m
錘60号 片天秤 2本針 1.6~2m 3号、針グレメジナ7~8号
エサ:オキアミ、サバ短



場所は城ヶ島南沖の70m立ちから開始。

竿入れからあたりあり、まずお隣のうっしーさんが本命ゲット。



自分の道具にもすごい当たりが来て、超大アマかと一瞬だけ期待しましたが、巻き始めたら突っ込む突っ込む。
ガシガシ泳ぐのでアウト。
上がったのは予想通りイナダさん、こんな場所にもいるんですね。
このイナダで調子がおかしくなりました。

反対側の牧田師匠はウッカリカサゴ


左トモのHIDEさんにはなんと良型のハタ。

専門に狙ってもなかなか釣れない高級魚

マリコさんには40cmぐらいの本命釣って船中賑わいます。

なんでもよく釣るのぶゾーさんは順調に数を伸ばしてますが、自分の竿にはあたり少なく、なんかおかしいといろいろ考えた結果、
棚高杉なんじゃね?
という結論いたり、仕掛けを2m→1.6mに詰め、棚を1m切っていたのを50cmにしてみると、今まで当たらなかったレンコダイがあたりはじめましたが、すでに時間が残り1時間。
これはやばいと坊主が頭をよぎった頃、もぞもぞと竿先に違和感、聞きあげると確かな重量感とガンガンの突っ込み。
アマダイと確信。うっしーさんにすくってもらったのは
<アマダイ様>


43cmでした。

さらにマリコさんが50cm大アマダイを釣って時間終了。アマダイクィーンと呼ばせていただきます。


全員それなりに土産まとまりました。

<本日の釣果>
アマダイ 43cm 1枚
レンコダイ 20cm前後 3枚
アヤメカサゴ 24cm前後 3尾
トゴットメバル 20~25cm 3尾
イナダ 1kg 1本(泪月さんに進呈)
ヒメコダイ 22cm 1尾
ヒメジ多数(リリース)
オニカサゴ小型(リリース)



<船中釣果>
アマダイ 23~50cm 0~7尾
レンコダイ多数、ホウボウ、ハタ2kg、アヤメカサゴ、オニカサゴ、ワニゴチ、トゴットメバル、ヒメコダイ、ヒメジ、イナダ、ウッカリカサゴ、オキトラギス、クラカケトラギス、ヒガンフグ他

残念ながら本命の顔をみれなかった方が1名出てしまいましたが、魚種多く楽しい釣りでした。
竿頭はのぶゾーさんの7枚、なんでもよく釣る方です。最大はマリコさんの50cm、大アマよくつります。
また、よろしくお願いします。

で、更新しなかった釣行の釣果

9月15日 アカムツまるかつさん仕立て 波崎 仁徳丸 アカムツ 23~32cm 4尾、サバ

10月某日 カツオ 平塚 庄治郎丸 カツオ 1.6~3.3kg 7本

10月20日 ワラサ 久里浜 五郎丸 3~3.4kg 3本(1本はハナダイと交換)




12月30日 南房総でのんびりアマダイ五目

2017年12月31日 | アマダイ釣り
年越しとお正月用の魚を仕入れに行く季節になってしまいました。
赤い魚がいいけれど、マダイは前回の五目で運を使い切っちゃったし、湘南のアマダイは激混みだし、昨今釣り人を激しく選ぶ傾向があり、自分の餌に食いついてくれる気がしません・・・

ならば、アマダイは駄目でも色々釣れる南房総江見の新栄丸さんから午後アマダイ船へ行ってきました。
メンバーはたー坊さん、マリコさん、猿渡さんの4名。

予約を入れると、釣果に期待しないようにと船長から釘を刺されます・・・


8時過ぎにのんびり家をでてたー坊さんを拾って江見港へ。

晴天で風もなく、港にも閑散としています。
午後船はこのまったり感がいいですね。

<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
リール シマノ FM400 道糸PE2号200m
錘60号 片天秤 2本針 3号、針グレメジナ7~8号
エサ:オキアミ、サバ短

12時前に午前のイサキ船が戻ってすぐに出船。
他に釣人もなく、4人で貸し切り状態。お祭りもほとんどなくてやりやすかったです。


場所は江見北沖の水深85mから流します。

最初のお魚は鋭い突っ込みでショゴ。
<ショゴ>


続いてかなりの重量感で大アマかと期待したのですが、上がったのはホウボウ。終日大小混じりで釣れました。



たー坊さんに待望のアマダイ。




最初、釣れなかったマリコさんは仕掛けが悪そうなので自作の仕掛けに変えてもらったらとたんにハナダイとイナダの一荷。
そして、「大きいかも~」と言って巻あげたのは50cmはあろうかという大アマ。


(下船後撮影:47cm)

入れれば、レンコ、カイワリ、ホウボウと何かは当たってきて飽きることはありません・・・が、アマダイが当たらない。

駄目かなと思った頃ちょっといい引きでアマダイが釣れました。




江見まで来た甲斐がありました。

<本日の釣果>
アマダイ 39cm 1枚
レンコダイ 15~25cm 15枚
ホウボウ 25~40cm 6本(他リリース多数)
ショゴ 41cm 1本
カナガシラ 25cm 1本
カイワリ 15~22cm 2枚



<船中釣果>
アマダイ 35~47cm 0~3 船中4人で5枚
レンコダイ 多数
ホウボウ 多数
イナダ 2本
ショゴ 1本
カイワリ 少し
ウマズラ、カンコ など交じる

アマダイは40cm前後の型揃いだし、何よりお祭りもなくできたのでよかったです。

本年はお世話になりました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎え下さい。






2016年11月26日 アマダイ釣り 最近のアマダイ釣りはシビアです

2016年11月27日 | アマダイ釣り
今週は房総方面の五目釣りを計画していたのですが、木曜に降った雪の影響で夜間道路凍結が怖いので急遽変更して平塚豊漁丸さんからアマダイ釣りに行ってきました。

釣友のたー坊さんにピカコさんが合流して3人で右ミヨシから並びます。
この日の豊漁丸さんのアマダイ船は16名と大盛況。貸竿の人が多かったかも。




場所は航程20分の大磯沖100mダチから開始。


トラギス類やヒメコダイに混じってぽつぽつとアマダイが上がりますが小さい。

ピカコさんにまあまあサイズ。




たー坊さんにも




その後、二宮沖の100~50mまで急激に駆け上がる場所に場所替え。

ようやくいい引きが来て、まあまあサイズをゲットできました。



その後ミノカサゴも



初めて釣ったのでうれしかったです。

帰り際に最初の大磯沖に戻り、ここで腰にくるいい引きの魚が当たったんですが、残念ながらばれました。

<本日の釣果>


アマダイ 15~35㎝ 5枚
ミノカサゴ 31㎝ 1尾
ヒメコダイ 20㎝ 1尾
トラギス類(クラカケトラギス、オキトラギス) 5尾
カスミサクラダイ 25㎝ 1尾


カスミサクラダイ。これもお初の魚でした。

<船中釣果>
アマダイ 0~8枚(最大42㎝)
ミノカサゴ、ウスバハギ、トラギス類、ヒラソウダ等多彩に混じる。

こういう釣物は一人より仲間でワイワイ楽しく釣るのがいいですね。

帰宅後もおいしくいただけました。

<ミノカサゴとカスミサクラダイの刺身、肝醤油添え>


ミノカサゴは噂通り味に深見があってやや癖のある肝と合わせると絶品、日本酒が進みました。

<アマダイの松笠揚げと天ぷら>

定番料理ですが、うまいです。

<外道天ぷら>


トラギス類、ヒメコダイの天ぷらです。これが何気に最高。


よい休日でした。

2014年12月6日 アマダイ釣り 凪の瀬の海で癒やされました

2014年12月07日 | アマダイ釣り
本当はこの時期恒例のカマス仕立の予定だったんですが・・・

今年は模様がなく、乗合いも出ていない状況。まるかつさんからは模様が出ないのでアマダイの仕掛けも持ってきてというメールが来ました。

<メンバー>
蛸仙人さん、マルソータ、ポン太さん、うぞっさん、MIKKAさん
まるかつさん、いとうちゃん、ケンイチさん、スパ郎さん、すずきんさん



出船前にスパ郎さんと

誰もやってない釣り物だから、群れに当たれば大釣りかもね、
それとも・・・魚探だけでアマダイに変更かかなぁ

なんで話していたんですが・・

<富士山を望む>


<道具立>
竿:ディープクルーザー 150号-200cm
リール レオブリッツブル 500 PE5号400m
オモリ 120号 片テン2本針 ハリス3号 2m

瀬の海の西から船はS字にグルグルと旋回して魚探でカマスの群れを探しますが、小一時間探索しても止まることはなく、船長ギブアップ。
「カマスの仕掛けはそのまま置いておいて、アマダイの仕掛け用意して」

ということでカマスは一度も道具を入れることなく終了となりました。

アマダイは120号のオモリで100mの深場を狙います。
2本針の下針にオキアミを刺し、上針にはオキアミとカマス用のサバ短の抱き合わせ。
落とすときに船長が見ていて、オニでも狙うのって言われましたが・・・

道具を入れて底立ちを取ったらいきなりガクガクと良いあたりが来ましたよ。

聞き上げるとかなりの重量感、巻き上げ途中の休みも長く、アマダイと確信。
船長にタモ取ってもらったのは40cmの良型でした。



たまたま道具を落とした先に居たんでしょうね。ラッキーな一枚でした。
しっかりサバ短をくわえてましたよ。

その後もポツリポツリとアタリは続き、

<2枚目>

35cm

<3枚目>

33cm

<蛸仙人さん>


後半絶好調に釣ってました。お隣でいろいろお話ができてよかったです。

<ポン太さん>

いつもながらたくさん釣ってました。


この日は、道具を入れたら50cm~1mぐらいタナをきり、なるべく竿を動かさないやり方で通しました。

<本日の釣果>
アマダイ 25cm、33cm、35cm、40cm 4枚
オニカサゴ 35cm 1尾
ムシガレイ 25cm 1枚
オキトラギス 多数、ユメカサゴ、サクラダイ、他 全部リリース。


大満足の釣りでした。

<船中釣果>
アマダイ 21~40cm 0~5枚
オニカサゴ多数、イネゴチ、アカイサキ、ムシガレイ、オキトラギス等多彩に混じる。

まるかつさん、メンバーの皆さんありがとうございました。




2014年 1月4日 アマダイ釣り 赤い魚で土産はまとまったんだけど・・・

2014年01月05日 | アマダイ釣り
またまた、アマダイ釣りに行ってきました。初釣りは最近アマダイが多いですかね。
久里浜の真鯛の模様が悪すぎてとても釣れる自信がなく、柳の下のドジョウを狙って葉山の清兵衛丸へ。

朝一で行くと他に釣り客はおらず、出船時間になっても現れず、ちょっと恐縮でしたが、一人でも出すというので他の釣船に乗り換えることもなくアマダイ船に乗ってきました。

<船長とマンツーマン>



<道具立て>


竿:アルファタックル アルバトロスフラフラ 180L
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
オモリ:60号
仕掛け:片天2本針:ハリス:3号1.8m 針 グレ10号

エサ オキアミ、サバの身エサ。




今日は自分の道具です。

エサは大ぶりのオキアミブロックがついてきますが、エサ取り対策のため、アカムツ用に小さめに切ったサバの身エサを持って行きました。
<サバ>


釣り客が自分一人なので、近場でお茶を濁すかと思ったのですが、男気のある船長は一時間かけて城ヶ島沖へ。
大アマで有名な某船と同じ筋を流していきます。

下針にオキアミ、上針に身エサを付けて落とすと、竿入れから良いあたりがあり、ムシガレイの30cmが上がりました。

<ムシガレイ>



身エサに食ってきました。

その後も落とすたびに何かしらアタリがあり、ヒメジ、トラギス類、カナガシラ等の外道が活性高いです。

9時過ぎに聞きあげた竿先にかなりの重量感があり、その後もビンビンと首を振ります。

大アマか?


しかし、どうも引きがちがうぞ。


上がったのはオニの0.9キロでした。


<オニカサゴ>


良い魚ではありますが・・・


その後はレンコが入れ食い。エサを身エサだけにしても、オモリを底に付けても食ってきます。

時には竿を叩く、いい引きで良型も上がりますが、大部分は手のひらサイズ。

後半はリリースしました。

<良型レンコダイ>


11時近くになってようやくアマダイ様のお顔拝見。

<アマダイ様>



それから1枚同じぐらいのを追加して、沖あがりとなりました。

今回は外道の活性が高すぎ、巣穴から顔を出したアマダイ様のお口にオキアミが届く前に外道魚に食われてしまったようです。

ちなみに某船は大アマが14枚出たということですが、2ハイで40人弱は乗っていたので、単純に確率が高かっただけです。

<本日の釣果>
アマダイ 30cm 2枚
オニカサゴ 0.9キロ 1尾
レンコダイ 12~30cm 13枚(他多数リリース)
カナガシラ 25cm前後 3尾(他多数リリース)
トラギス類(オキトラギス、アカトラギス、クラカケトラギス) 15cm前後 7尾 (他多数リリース)
ムシガレイ 30cm 1枚
ヒメジ 多数 全部リリース




<船中釣果>

上に同じ。

船長が2枚釣ってました。


オニがいなかったらかなり寒い釣りでしたね。
次はどうしよう。



2013年12月29日 アマダイ釣り 赤い魚で土産まとまりました。

2013年12月29日 | アマダイ釣り
本年の竿納めの釣りはどうしようか。
正月用の赤い魚がほしい。

いつものマダイか、それともアマダイにするか?

マダイは厳しそうな予感がするものの、一番良い釣り座に入れれば顔ぐらいみれるかなとおもってとりあえず久里浜の定宿へ向けて車を走らせるものの、4時前にすでにクーラー4個、こりゃダメだってことですかさず踵を返して葉山の定宿へ。
最近、葉山の清兵衛丸がアマダイ船を始めたので、密かにチェックしていたのです。

釣り人は3人だけです。

<清兵衛丸>


さあ、のんびりアマダイ釣りを楽しもうと道具を用意していると、なんと、リールがない!忘れたぜ・・・・

船長に言って貸道具の電動リールを出してもらうもののこれが不調・・・すぐにリセットがかかってしまい巻けません。幸いにも、反対舷の釣り人が予備のリールを貸してくださいました。
実にありがたいことです。

<道具立て>
竿:アルファタックル アルバトロスフラフラ 180L
リール:シマノ 1000番 道糸PE4号(借り物です)
オモリ:60号~80号
仕掛け:片天2本針 :ハリス:3号1.8m 針 マダイ7号



最初の場所は江ノ島沖の95mダチ。

一投目に竿先がククッと入るアタリがあり、いきなり27cmのアマダイが釣れます。
さらに次のビシでやや小さめのアマダイがあがり、その次はアーダイもどきと25cmぐらいのの一荷。
最初の流しで4枚あがりました。

<アマダイさんたち>



どうやら今日は手があっていそうです。ひょっとしてこの調子で行けば、そのうち、デカイのも釣れるのでは・・・・
と思い始めたとたんにアタリが止まり、船長はなんと1時間近く走って城ヶ島沖の100mダチへ。

ここは潮が早く、釣りにくいですが、一投目に良いアタリがあります。
重量感はそれほどでもありませんが、時折鋭く竿先を叩きます。

これはアマダイじゃないな、と思いつつ巻き上げると上がったのは31cmのいいハナダイでした。

その後、レンコダイや、トラギスなどのアタリが続くものの、アマダイは小型だけで、残り時間もあと10分ほどに。やっぱり大型はそう簡単には出ないな・・と一人ごちつつ置き竿にして片付けていると、置き竿が曲がったまま戻りません。

底に引っかかったかなと思って煽るとかなりの重量感に続いてガンガンガンと突っ込みました。

あ、これはデカいアマダイかっと一瞬喜んで手巻きで巻き始めるとすぐにおとなしくなり、全く暴れなくなりました。

でも、魚の重みはあり、バレた訳ではなさそう。





ムシガレイの大きいのか、運がよければオニカサゴかな、と想像しつつ電動でゆっくり巻ます。




その間もずーと静かなまま。底物外道だとうと思ってタモも頼まずにいると・・・・






残り20mを切ったあたりで思い出したように激しく突っ込みます。かなりの引きです。

これ、やっぱアマダイじゃね?





にやけるのを抑えつつ巻上げるとぼうっ白い影が見え、・・・














ハリスの先には・・・大きいアマダイが付いていました。


セルフタモですくったのは・・・



<大アマ>



釣った時は50cm近いかなと感じましたが、後で測ると44cm 1.1キロでした。

最後の最後によいアマダイがかかってくれました。

でもにょほほ~って雄叫びを上げるにはちと小さかったかな。次は50cmオーバーと行きたいけれど、何年後になるかわかりませんね。





<本日の釣果>


アマダイ 20~44cm 7枚
ハナダイ 31cm 1枚
レンコダイ 22cm 2枚 (小型多数リリース)
アカボラ 15cm 1尾
トラギス 15cm 1尾(多数リリース)

<赤い魚でクーラー満杯>



<船中>
アマダイ 20~44cm 4~7枚
レンコダイ 多数。
アカボラ 多数
ハナダイ、オニカサゴ、その他外道多彩。


今回はお祭りゼロでお正月用の赤い魚に大アマダイと土産まとまり、年の最後としてはいい釣りでした。



リールを貸して下さった方、本当にありがとうございました。





2013年 1月19日 アマダイ釣り やれやれ・・・

2013年01月20日 | アマダイ釣り
平塚豊漁丸さんに置き忘れたバッテリーを取りに行って来ました。
取りに行くだけでは悪いのでついでに、たー坊さんもお誘いし、アマダイの乗合にも乗って来ました。

<天気は上々>


<道具立て>
竿:アルファタックル アルバトロスフラフラ 180L
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
オモリ:60号
仕掛け:片天2本針:ハリス:3号2m 針 マダイ7号



天気良く、ナギよく、しかも大トモで船中8名と釣りやすい人数で、のんびり釣りができると思ったのですが、全然のんびりできない釣りになってしまいました。
その理由は釣れないんです・・・・自分だけ。




のっけから相棒のたー坊さんが良型連発。
隣の人もその隣の人も本命をどんどん上げている中、全くアタリなし。

船長が、やってきてひそひそと ”他の人はみんな釣ったよ” 

”ガーン”

マイクで言わないだけ良心的な船長ですね。




仕掛けを伸ばしたり、縮めたり、棚変えたり、ガン玉打ったり、外したり、誘い入れたり置竿にしたり。

もういろいろやっても外道のアタリも少なく・・・

<カナガシラ>


12時近くになっても本命なし。外道はトラギスだけ。

一人坊主は一週間は応えるな・・とごちながらぼーっと竿先を見つめていると、

ツンツンとアタリが。

トラギスかなと思っているとちょっと強めにグングンと
ソーっと煽るとビンビンと来ましたよ。

もうバレないようにゆっくり巻き上げると、途中で暴れます。
あれ、一瞬鯖かなと思いましたが、


アマダイ様でした。嬉しい1枚、よくぞ食って頂きました。
<アマダイ>

36cm


その後、アーダイを一枚釣って終わりになりました。

アマダイ釣り3回行きましたけど、とうとうわかりませんでしたね。
3回の戦績は

竿頭 12 6  6 
私  3  1   2

もうなんだかわからないのでこれでやめにします。
1シーズン毎週通えばなんらかの得るものはあると思いますが、他の釣り物に行けなくなっちゃうから。
大アマダイとやり取りしながら”にょほほ~”ってやってみたかったのですが、出来ずに残念無念です。

<本日の釣果>
アマダイ 20cm 36cm 2枚
トラギス 15cm前後 8
カナガシラ、アナゴ、アカボラなど交じる。



<船中釣果>
アマダイ 2~6枚 20~38cm
アカボラ、アナゴ、ガンゾウヒラメ、トラギス多数、ベラ、ミノカサゴ交じる。

豊漁丸さんとは相性よかったんだけどなぁ~

2013年 1月3日 アマダイ釣り 初釣りに行って来ました

2013年01月04日 | アマダイ釣り
この日は年始のご挨拶に行く予定だったのが前日夕方にキャンセル。じゃあ釣りだってことで平塚豊漁丸のアマダイ乗合に行った来ました。

結果からいうと、潮が効かず、船が動かない。
釣れるアマダイもアーダイみたいなのばっかりで最小は10cmぐらいのもいたかな?
その上、仕掛けがおかしいのか、棚がずれているのか釣る人は釣っても、自分の竿には小さいのさえあたらず、坊主寸前のしふぃ一日でした。


<道具立て>


竿:アルファタックル アルバトロスフラフラ 180L
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
オモリ:60号
仕掛け:片天2本針:ハリス:3号2m 針 マダイ7号



前回ミヨシの人が釣っていたので今回は右ミヨシに釣り座を構えます。
今日は5名と3名のグループが入っていてそれに常連さんも加えて総勢13名と大盛況。


最初の場所は最初平塚真沖の70~80mダチ、西寄りの風がやや残っていてうねりが少しあります。

ここでは船中アタリなく、西沖へ移動。その後二宮~大磯沖を終日攻めました。

80mぐらいの場所を13人で道具を下ろしてもお祭りもあまり起きず、一流しが20分近くでとにかく船が全然動かないです。
その上、上がってくる外道魚に触ると冷たく感じるほどで水温もさがったらしい。
9時過ぎに隣の隣の人が35cmぐらいのを釣って船中盛り上がります。この人は一日よく釣っていましたね。

棚を動かしたり、誘いを入れたりしても全然食わず。だんだん釣れる気がしなくなってきて、坊主の言い訳を考えはじめた頃、竿先にもたれのような不審な動きがでました。しかし引き込まないので、根がかりかなと思って竿を煽るとグイグイと生体反応あり。
手巻きで少し巻くと結構な重量感です。

こりゃ、大甘鯛かと電動でゆっくりまくとちょっと引きが変です。ときおり激しく暴れますが、大アナゴだと恥ずかしいのでタモもたのまず、巻き上げると











水面下にぼうっと赤っぽい魚体があらわれ、大アマダイ!
















と思いましたが、やがてピンクではなくあざやかなオレンジ色にかわり、慌ててタモ取ってもらったのはオニカサゴ、それも1キロ近いのでした。

<オニカサゴ様>


この時のは水深は64m。意外と浅い場所にもいるんですね。フラフラでこのサイズだと竿が暴れて面白いです。

その後、やや東よりの場所で小型がポツポツとあたる時合があり、そのときかろうじて1枚釣れました。

<アマダイ様>



<本日の釣果>
アマダイ 10~23cm 2枚 小さいのはリリース。潜ったかどうか不明。
オニカサゴ 0.9キロ 1尾
アカボラ 15~20cm 4尾
トラギス類 2尾
ガンゾウヒラメ 1枚
ゴマサバ 1尾


オニの存在感ばかりがめだつ・・・・


<船中>
アマダイ 20~38cm 1~6枚  ほとんどは20~25cmぐらいの
オニカサゴ、アカボラ、アナゴなど少々交る。

アマダイ釣り正直わかりません。大昔11枚釣って竿頭なんてこともあったのですが、釣り方を忘れました。何か手が合わないようです。
ついでにバッテリーを船宿に忘れたので、もう一回行ってこようと思っております。



2012年12月30日 アマダイ釣り 潮っけつで大苦戦

2012年12月31日 | アマダイ釣り
ご無沙汰してます。

12月は低気圧の周期が週末にあたってしまい、土曜は南風、日曜は北の強風という日が続きました。北風ならでれないことはないんですが根性なく沖には出ずじまい。なのでブログもさぼってました。
このまま、11月のふぐで今年の釣りは終わりかと思っていたのでが、29日に釣友たー坊さんから一通のメールが。よく30日は風は穏やかながらも雨の予報でどうしようかと悩みましたが、結局行こことにしました。
マダイがやりたかったんだけどあまりに模様が悪く、坊主リスクが高すぎると踏んで、アマダイにしました。平塚の豊漁丸さんです。


雨なので、逃げ場にある両トモをたー坊さんにをとってもらい左トモに入れてもらいました。結果論からいうとこれが悲劇の始まり。雨だというのに総勢9名と結構な人数です。


<道具立て>

竿:アルファタックル アルバトロスフラフラ 180L
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
オモリ:60号
仕掛け:片天2本針:ハリス:3号2m 針 マダイ7号



場所はまずは平塚真沖の80mダチ。最初の流しで貸竿の人にいきなり44cmの大アマダイがあがって船中活気づきます。
この場所を何回かながすと自分の竿にももぞもぞとアタリがでてアマダイの32cmがあがりました。

<第1号アマダイくん>


その後場所を変えて大磯沖へ移動。
波がないのでゆっくり誘っていると、ガンガンと竿を叩くよいアタリがきました。

慎重に巻くとときどき竿が叩かれます。
あがったのはアマダイの39cm。
このサイズになるとアマダイといえどそれなりに引きますね。

<第2号アマダイくん>



その次のながしでまたまたよいアタリ。さっきのよりでかそうだとほくそ笑んでタモまで頼んだのですが、魚は赤くならずアナゴでした。

<アナゴ>


まがった状態で50cm。伸ばせば55~60cmぐらいあると思います。専門に狙ってもなかなか釣れないですね。

この辺まではまあまあの釣れ具合だったのですが、潮が東向きに流れだすと、ツッコミ流しなので、左トモは完全に潮っけつ。
アタリはミヨシに集まり、トモはアタリが来なくなりました。


<魚種不明>



<たー坊さんもアマダイゲット>



その後、小型を1尾追加しただけで沖あがりとなりました。


<アマダイ3兄弟>



<本日の釣果>
アマダイ 23~39cm 3枚
アカボラ 23cm 1尾
ウッカリカサゴ 20cm 1尾(潜れそうもなかったのでキープ)
ガンゾウヒラメ 20cm前後 3枚
アナゴ 55cm級 1本
ゴマサバ 多数 4本キープ



<船中>
アマダイ 23~44cm 1~12 12は右ミヨシの人。
ゴマサバ多数
アナゴ、アカボラ、ガンゾウ交じる。



まあ、年越しの刺身とお正月の雑煮の出汁ぐらいはなんとかなりました。
雨はたいしたことはなく、波はベタ凪で釣り自体は修行というほどではありませんでしたが、もうちょっと魚ほしかったかな?

雨の中お付き合いいただいたたー坊さんありがとうございました。


今年の総括は年明けになりそうです。


2011年11月23日 アマダイ釣り なぜかアマダイ

2011年11月25日 | アマダイ釣り
どこで聞きつけたか、前回の好漁を聞きつけた謎多き女性たかちゃんから、「わたしもアマダイの顔みたいです」というメールが。
例によってたー坊さんも巻き込んでアマダイ釣りを計画しました。
宿はいつもの平塚豊漁丸さん。前の土日がしけだったから混むかなと思いましたが、全部で釣り人7名とがらがら。
早くも期待充分です。ちなみに平塚の某船宿さんのアマダイ船は片絃11名乗せていました。これではリラックスして釣りはできませんね。

さて、最初のポイントは烏帽子沖 水深80m。
烏帽子岩と江ノ島の位置が全然変わらん。船長に「潮は東?」ってきいてみると案の定「全く動いてないよ」って。
この釣りは広い範囲を流してなんぼなので、船が動かないとどうにもならない。
それでもミヨシの常連さんにそこそこサイズがあがって活気がでます。
すると私の竿にも外道魚とは違うアタリが。一呼吸おいてからあわせを入れると重みがあり、引きもちょっとはあってあがったのは28センチのアマダイ。
坊主を脱して一安心。

<アマダイ様>



たかちゃんも小ぶりのアマダイを釣りますが、なぜかたー坊さんにあたりなし。
(でもこの後猛ラッシュが)

<手持ちぶさたなたー坊さん>


結局、この場所で船中3枚ぐらいかな?
1時間ぐらいやって流し変えなし、全く潮が流れていないんです。
この場所をあきらめ船は西へと移動。二宮沖90mで道具を入れます。
ここはヒメコダイ、トラギスなど外道が豊富です。大昔ですが、キロ級のオニ釣ったこともあったっけ。

たかちゃんにいいあたりが来て、良型アマダイかと期待しますが、あがったのは

<ウッカリカサゴ>

なかなかのサイズです。(でもこのさかな3キロぐらいになるんだよね)
やっぱこの人釣るよな。

ここでたー坊さんにすごいあたりが。アマダイとは思えないようなはげしい突っ込みの末・・・・
この先はたー坊さんのブログで見てね

そのあとぽつぽつとアタリあり、小型ながら2枚追加、ついでにウッカリカサゴも釣れました。
最期はたー坊さんが良型ゲット。

<たー坊さん アマダイ42cm>


たー坊さんの大アマダイ(動画)

<本日の釣果>
アマダイ 22~30cm 3枚
アカボラ 20cm前後 3尾
ウッカリカサゴ 25cm 1尾
トラギスなど



船中
アマダイ 22~42cm 2~7尾
アカボラ、イトヨリ、大シログチ(1キロ以上あった)、オニカサゴなど外道多彩。

まあ、サイズはいまいちだったけど、番のつまみぐらいは確保できたし、たかちゃんもたー坊さんもよろこんでいただいたので、
よしとしましょう。
この釣りもはまりますね。でも他に行きたい釣り物もあるし、これから悩みそうです。
オニとタチとヒラメとそれからマダイも、あ、キンメもやらなきゃ。
やりたい釣り物に対し休みが少なすぎる、もとい休みに対しやりたい釣り物が多すぎる。
悪い大人計画再発動しかないか・・・

貴重な獲物はその日のうちにおいしくいただきました。

<アマダイの昆布締め>

評判通りおいしいですね。不肖の息子にほとんど食べられました。

<アマダイ、アカボラ、ウッカリカサゴ、トラギスのれんぷら>



嫁に洗い物が少ない料理でということで全部天ぷらにしました。
魚種で味がちがって面白かったです。


2011年11月12日 アマダイ釣り 江ノ島沖 クジラが出た・・・

2011年11月13日 | アマダイ釣り
今回は珍しくアマダイに行ってきました。たー坊さんと一緒です。
船は湘南アマダイの穴場中の穴場平塚豊漁丸です。平塚には大きな船宿が数件あってどこも混雑しているんですが、ちょっと離れた豊漁丸だけはいつもガラガラなんです。船も大きく船長も女将さんの対応もとてもいいんですが。


<ガラガラのアマダイ船>



土日にもかかわらず釣り人4名での出船です。私は左トモ、たー坊さんは右トモです。

最初の場所は辻堂~江ノ島にかけての大流しで水深80m前後。
潮は西~東へ流れており、北風なので右舷が潮先になります。

この釣りは11年ぶりでどうやったかよく覚えていなかったのですが、オモリを底まで落として、1m巻き頻繁に底立ちを確認しながら、ときどき誘いを掛けて見ます。

釣り開始からまもなくたー坊さんが巻きはじめます。
<たー坊さんにあたり>


あがったのは30cm前後のアマダイ、しばらくしてまたもたー坊さんがまたもアマダイを釣り、その後もあんな魚やこんな魚が釣れ絶好調でした。一方こちらは潮上もあってあたりがない。
あまりにアタリないので船長に仕掛けの詳細を聞くとハリスの長さは同じだがエダスを出すのに接続金具を使っているらしい、そうとはしらず直接むすんでいたので、金具がオモリになっているかもしれないと思い、すぐに三つ又サルカンをつけました。

するとしばらくして、竿をひったくるようなアタリがあり、あわせるとたしかな手ごたえ。
巻き上げる最中にもときどきガクガグと竿先をたたき本命っぽい引き。

あがったのは35cmのアマダイでした。
<アマダイ>


その後またなかなかアタリでず、苦戦の時間が続きます。アカボラでもいいから引かないかなと思っていると

<ヒメコダイ(アカボラ)>


ほんとうに来ました。
でもなんでアカボラっていうの?全然ボラに似てないのに。


その後、忘れたころに船中誰かが釣る状況が続きますが、もそもそと竿を押さえ込むアタリにあわせをくれると重量感があり、先ほどより強い引きで若干大きめのアマダイが釣れました。

<アマダイ 37cm>


<本日の釣果>
アマダイ 2枚 35cm、37cm
アカボラ 2本
マサバ  1本 35cm
トラギス 1尾 



アタリはちょっと少なかったけど、地元のガラガラの船でのんびり釣りができて土産もそこそこまとまったので、よかったです。



<船中>
アマダイ 2~4 25~42cm 4人で11本 船長3本
イトヨリ、アカボラ、レンコダイ、マサバ、ゴマサバ多数、


<クジラが出た>

さて、釣りをしている最中、視界の片隅に白い巨大な何かが宙に飛ぶところが見えた。最初ジェットスキーかなと思ったのですが、しばらくして現れたのはクジラ。
近くを流す釣り船と比較すると全長10mぐらいありそうでした。かなり以前にカツオ船でずっと沖まで行ったときにマッコウクジラが潮を吹くのを目撃したことがありましたが、江ノ島のわずか沖数キロのところまで回遊するとは思ってもいませんでした。
私は、この大きな鯨にいたく感激したのですが、船長や他の釣り人もあまり関心なく釣りに没頭していました。
釣り人はやはりクジラよりアマダイの方がいいのか?
細長いスタイルはナガスクジラ類のように見えますが、なんというクジラでしょうか?

<相模湾に跳ぶクジラ>



<動画はこちら>