マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2017年9月24日 たのしいカツオ釣り

2017年09月25日 | マグロ・カツオ釣り
ワラサが回って行こうかなぁーと思っているところにニノっちとマリコさんからカツオ釣りのお誘いがあり、行ってきました。
船宿は昔々毎週のように通っていた平塚庄治郎丸さんです。

当日は更にルアー組のピカ姐さんとフーミンさんも合流して5人でにぎやかです。

<ニノっちとマリコ>


<姐さんとフーミンさん>


<庄治郎丸>


船もでかいですが、客も多いです・・・




<道具立て>
竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE8号 440m

仕掛け:ヒラマサ15号~マグロ16号(ネムリ系のハリ) ハリス12号3m~20号6m  サニービシ80号L+増しオモリ20号×2



カツオ狙いにはごつすぎる道具ですが、マグロもやるらしいので万が一に備えました。

最初の場所は城ヶ島西沖のパヤオ周りから。コマセは7時スタートで、まずルアーから開始。


最初のうちはヒットが多く、全員何本か顔見たようです。

ピカ姐さん良型ゲット。



コマセ釣りはタナ15mから開始。道具を入れるとアタリは頻繁にありますが、食い逃げ、バラシが多く船にあがりません。
ゴツっとアタリがでてもハリ掛しない、たまにハリ掛しても水面バラシとか。どうも仕掛けかナタがあっていないような気がしました。
お隣の毎週来ると言う常連さんはほぼ入れ食い。タナを聞くと船長の指示タナよりだいぶ浅いのであわせるとぽつぽつあたり始めました。
最後は上から3mまで上げましたね。

それでもバラシが多いので、針をネムリ系のハリに交換してなんとか土産取れました。



<マリコさんも大漁>


10時半ごろ食いが落ちたのでパヤオを離れて探索に入ります。
タナ40m前後で大型カツオとマグロ狙い。

トモよりで一人キハダ当てましたが、水面まで来てハリスが船底にあたって痛恨のハリス切れ。

他の人にはアタリありませんでした。

<本日の釣果>
カツオ 1.2~1.6kg 10本





<船中釣果>
カツオ 1.2~2.1kg 2~30本。
シイラ 少し

カツオが少し小さかったですが、魚の食いもよくワイワイ遊べて楽しい一日でした。


<カツオの刺身>


脂の乗りは少ないですが、釣った当日の刺身はモチモチで旨いです。

<カツオのたたき>


あっさりしてるけど、いくらでも食べれるお味。

<カツオのコンフィ>


たくさん釣れたときの保存食

<角煮>


日本酒のあてにも最高。










2014年9月6日 マグロ・カツオ釣り なんとか土産は獲りました

2014年09月07日 | マグロ・カツオ釣り
毎年夏といえば、カツオの季節なんですが、今年ななんとも模様が出ない。
これほど悪い年は最近では珍しいかもしれないぐらいです。
8月からずっと様子を見ていたんですが、ここ数日相模湾の東側に群れが出たという情報があったので急遽行ってきました。

船宿はマグロ・カツオの定宿葉山鐙摺港清兵衛丸さんです。

4時過ぎに港に着くと例年だと駐車場待ちの行列なんですが、今年は模様が出ないこともあって若干静かです。
ワラサも爆ってる割には船が少なく、みんな何を釣りに行っているのかな?

清兵衛丸さんあまり混雑しないのですが、今回は全部で8人と釣り易い人数でした。

<清兵衛丸>




<道具立て>
竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE10号 300m

仕掛け:マグロ針16号(ネムリ系のハリ) ハイス16号4.5m  100号ステンレスビシ

どうも最近のお魚はハリスを見切るようなので細目がいいみたいです。毎週来る常連さんは12号でしたね 
キメジでも飲まれると切られるので飲まれにくいと言われるネムリ系の針にしてます。 



ちみたちたまには働いてくれよ


近場に出るという噂でしたが、ずーと走って城ヶ島南西沖からスタート。それから南へ南へと群れを追います。

船団が出来て群れを追っていますがタモがでる雰囲気がありません。
<突撃>



1時間ぐらい追っかけて他船でカツオが一本上がるのを見ただけ。
あまりに魚の気配がないので当分アタリはないだろうと思いながら、置竿にしてオキアミを選別しているとシュルシュルという音が。


顔を上げると竿が突っ込んです。

あっ。あたった。

竿先が震えないし、食い上げないでひたすら走るのでマグロだなとおもいつつ。

これをばらしたら土産はないと確信してハリスぷっつんは嫌なので慎重に糸を出します。

105mで止まったので、やりとり開始。じわじわ巻きますが結構な引きです。

80mぐらいまでは粘ってましたが、そこらでギブアップしたらしく後は電動ポンピングですんなりあがりました。

<キメジ>


船長に目方どれくらい?って聞いたら10キロちょっとかなっと言ってましたが帰港して測ったら7.8キロでした。


これで土産には十分です。
その後、カツオを狙って浅目のタナで頑張りましたが、暑さであがりより一時間早くしまいました。

<椿丸>


仲間の仕立船に遭遇しました。

<本日の釣果>
キメジ 7.8キロ 82cm 1本



<船中釣果>
キメジ 6.7~10キロ 3本
カツオ 3キロ級 2本

8人で5本 坊主4人の渋い釣りでした。

ハリスは細い方が有利っぽいです。24号とかの人はアタリさえなかったですね。

キハダも少なそうなので12号ぐらいでもよいかもしれません。(葉山の他の船で1本あがってました)

カツオは残念でしたが、魚は釣り人の都合で回遊しているわけではないですからね。
イナダさえろくに回らない年もあったことを思えばありがたいことです。

過去の記録を見ると10月半ばで釣ったこともあるので様子をみてまた行くかもしれません。


カツオのスパイスカレーなど。

2013年09月10日 | マグロ・カツオ釣り
4本のカツオの内、2本はご近所さんにおすそ分けし、2本家で食べました。

釣った初日はもちろん、お刺身などの生食にしますが、2日目はちょっとかわったところでエスニック料理にしてみました。

<カツオのスパイスカレー>


カツオの切り身にチリペッパー、ガラムマサラ、塩をしてしばらく置きます。
トマト、玉ねぎ、ニンニク、生姜をミキサーにかけてペースト状にします。クミンシードをサラダ油で炒め、ペーストを更に炒めてあめ色になったら、コリアンダーパウダー大さじ1とチリペッパー小さじ1、塩を加えてしばらく煮込み、最後に生クリームをいれルーをつくります。
カツオの身をサラダ油でサッとソテーしルーと和えればできあがり。
意外と好評でした。トマトの甘み、酸味とスパイスの香りが丁度いい感じでカツオに合いました。

<カツオのスパイスソテー>


ヨーグルト、トマトケチャップ、すりおろしニンニク、コリアンダー、粒胡椒を合わせたタレにカツオの身を付け、粉をつけてフライパンでバターで焼きます。焼き過ぎないように注意して中心が半生ぐらいに仕上げると柔らかくて美味しいです。

<カツオのサラダ>


蒸したカツオの身をほぐして、チリペッパー、ガラムマサラ、パプリカなど好きなスパイスをいれ、マヨネーズで和えてサラダにしました。
これもうまかったです。

<カツオの刺身>


辛子醤油でいただきました。神田の大将に教わった食べ方です。わさびや生姜とまた違う味で楽しめます。脂の乗りはそれほどでもありませんが、釣った当日は味が濃くてなかなかの味です。

<手捏ね鮨>


伊勢で食べなかったので、自宅で食べました。

<ビリ辛竜田揚げ>


そばつゆの元におろにニンニクを入れ、一味とうがらしとあわせてカツオの切り身を漬け込み、片栗粉を付けてごま油で揚げました。
ごま油の香りが香ばしく、ビールに最高でした。

2013年9月7日 マグロ・カツオ釣り カツオ釣りをナメていました。

2013年09月08日 | マグロ・カツオ釣り
ここ3年ほど、カツオ釣りの坊主率が異常に高かったんです。
釣り自体はコマセマダイに近い釣りで、かつてはそれほど苦手ではなかったのですが、どうも最近やたらと坊主が多かった。
今日、その理由が分かりました。


葉山あぶずり港清兵衛丸さんからの出船です。葉山の船は都心からも近いので人気の船宿が多いですが、清兵衛丸さんはどういう訳か比較的空いている日が多いです。この日も他船は20人近く載っている船が多かったですが、9人だけでした。

釣座は左舷トモ。でもこの釣り座で坊主が多いんだよ。


<道具立て>




竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE10号 300m

仕掛け:カツオ用 ヒラマサ15号 ハリス 20号3m→ネムリ系の針 ハイス16号4.5m
    マグロ用 インターフック カンパチ・ヒラマサ16号 ハリス 30号6m

船は出船すると南西方向に舵を向け、行程一時間で江ノ島の真南あたりでナブラ発見。いくつかの船団に別れてそれぞれ群れを追っています。

最初の投入で船中数名にあたりがあり、お祭りしながらも良型カツオが取り込まれますが、自分は空振り。



<活気付く船団>



ナブラは多く、うまく反応に当てると何人かが同時にあたるという感じです。
隣の人は絶好調で何度も当てています。

が、自分には当たらず、エサをむしられることが2回ほどあっただけ。
なんか、魚に見切らてるっぽい気がしてきました。

隣の人が5本釣った時点でアタリなし。

ヤバイ、ヤバイ、一人坊主か・・・

思い切って反対のトモのいつもお見かけする常連さんに、聞いてみました。

「どうも当たらないんですが・・・」
「ハリス何号でやっているの?」
「20号です」
「それじゃあたらないよ。16号以下じゃないとダメ」

といって、ご自分の仕掛けを一組分けてくれました。

そしたら、


仕掛けを変えて、2回目の流しで、ガクガクと竿が震え、直後に突っ込みました。
上がってきたのは3キロ級のカツオ。

<カツオくん>


それから3本連続で当てて全部船に入りました。

カツオは前回より2周りほど大きくなっており、パワーも前回とは比較にならないほど強烈。ゴウインブルでも走ると巻けませんね。

4本取った時点で35リットルのクーラーは満杯になり、その後は30号6メーターのハリスで水深を50mまで落として、キハダを狙いましたが、アタリは来ませんでした。

<本日の釣果>
カツオ 3.3~3.8キロ 4本



<船中釣果>
カツオ 全員クーラー満杯。キメジ2本


キハダかキメジのデカイのが隣の人にあたりましたが、ハリス切れでした。

思えば、キハダが回りだしたのはここ4年ぐらいのことでその前は10~12号ぐらいのハリスでやっていたんですね。
それからキハダに瞬殺されることが多くなり、ハリスもどんどん太くなって20号ぐらいまで行くと、針の結び目も大きくなって、周りの人が細いハリスを使っていると魚に違和感を与えて食いが悪くなっていたんでしょう。
カツオはハリスを気にする魚ではないと思っていましたが、思い込みは禁物です。
仕掛けを変えて、これだけ食いが変わったことはちょっと記憶にありません。

常連さんに感謝です。



2013年8月10日 マグロ・カツオ釣り 相模湾はなぶらでいっぱい

2013年08月11日 | マグロ・カツオ釣り
実は前週の8月3日も葉山からマグロ・カツオで出船したのですが、群れはそこいらにいたものの、なぜか自分の竿にはあたらず、お祭りバラシだけで、船中一人坊主を食らってしまいました。
その後、いろいろ忙しくてブログ書けず、気が付けば次の釣りに。

さて、金曜日釣友たー坊さんからメールが来て三崎の佐円丸からマグロ・カツオ釣りに行くことになりました。
葉山・湘南方面の船は混雑で釣りにくいので三崎から出ることにしてのです。

予想通りこの日の佐円丸は大型船に10人、ミヨシから2番で釣りやすかったです。

<たー坊さん>


<道具立て>
竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE10号 300m

仕掛け:カツオ用 ヒラマサ15号 ハリス 20号3m
    マグロ用 インターフック カンパチ・ヒラマサ16号 ハリス 30号6m




定刻よりやや早めに出船し、真西に40分ぐらい走った江ノ島の真南あたりで群れ発見。
最初はカツオを狙います。


<カツオのなぶら>


今年の相模湾はマグロ・カツオの群れが多く、大きな群れが水面をバチャバチャ跳ねています。

最初の1投目でたー坊さんが3キロぐらいのをゲット。
その後も流しがえる度に船中バタバタとあたり、たー坊さんはいいペースでクーラーを埋めていきます。
しかしてなぜか自分には当たらず、どうやら仕掛けに問題が有りそうだと気がついて4.5mを3mに詰めるとアタリが多くなり、お祭りやすっぽ抜けでバラシ多発ながらもなんとか2本キープしました。
アタリは6回ぐらいあったかな。

9時をすぎるとカツオの群れが潜りはじめ、マグロ狙いになります。

大トモの人がキハダをあてます。スタンディングファイトで見事20キロ強をゲット。

その後も常連さんを中心にキハダがあたり、20~30キロ級が4本船に入りました。

<キハダとファイト中>


釣っている人はだいたい大型電動リールでウインチ巻き、最後はミヨシかトモに移動して取り込むパターンが多かったです。

こんなのがあたったら大変だなぁと思っているといきなり竿が突っ込み道糸が出て行く。
あれ、あたっちゃった。
とおもったら、20mぐらい出て止まりました。どうもカツオらしいのでドラグしめて、無理やり巻くと水面にでたのはキメジ。
それでも6.8キロありました。
初めてタナコンブルが仕事をしてくれました。

<キメジ>



<本日の釣果>
カツオ 2.6キロ 2本
キメジ 6.8キロ 1本



カツオ1本はたー坊さんからのお土産。

<船中>
カツオ 2.5~5キロ 0~5本
キメジ 6.8、10キロ級 2本
キハダ 20~28キロ 4本

今年の相模湾はなぶらだらけです。

20キロ級のキハダも手の届くところまで来ているみたいです。
もう一回ぐらい行くかもしれません。



2012年10月22日 カツオ釣り 4連ボか・・・

2012年10月23日 | マグロ・カツオ釣り
22日は月曜日なんですけど、職場のカレンダーでは休みなんですね。
なので、良い大人で平日のつりを楽しんできました。

釣り物は翌日仕事なので当然近場、東京湾のハナダイがいいかなと思っていたのですが、相模湾の戻りカツオが急によくなって来ているので急遽カツオの道具を積んで葉山あぶづり港からカツオ乗り合いで行ってきました。いつも乗る船宿がカツオ船を出していないので、初めてですが長三朗丸さんにお邪魔します。

さすがに月曜から釣りに行く人は少ないらしく、船はガラガラ、左3名、右4名の7人で左トモに道具を置きます。

<凪の海>


<道具立て>
竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE10号 300m

針:ヒラマサ16号 ハリス 20号3m



この道具で1本も魚釣ってません・・キミたち魚運ないんじゃない


最初の場所は平塚真沖、葉山の真西ぐらいの比較的近場です。探索して何回かながすと船中3名が同時にあたり、私にも当たったのですがこれは針かかりが浅いらしく、バラシ。

その後もうまく反応を捕まえると船中誰かに当たるという感じで良型のカツオがあがります・・・

が、私の竿にはあたりなく・・・

時間ばかりがどんどんすぎ、隣の人はすでに4本ぐらい上げていたかな?

船中坊主は2名、船長は時間延長して群れを追ってくれますが、あたりなく、すでに3時近く・・・
他船も仕舞い始め、「お疲れ様でした、またよろしくお願いします」という他船の船長からのあいさつが無線から聞こえてきます。

まさかの4連ボ・・・この釣りは比較的好きな釣りなのに何でだ????





とおもったら

竿が不気味にぶるぶる震え、ギューンと突っ込むかとはらはらしてみていると道糸がたるんできました。
ああ、なんだお祭りか・・・

しかし周囲をみても誰も祭っていません。
ひょっとしてカツオ得意の食い上げかと電動のレバーを入れると、竿が突っ込んだ。

レオブルのパワー全開でゴウインに巻くとすぐに魚があがってきました。
さすがに電動のパワーは強力で4キロ級のカツオが突っ込んでもリールが止まることはないですね。

<カツオ様>


よくぞ、自分の針に食ってくださいました。こういう一本はうれしいですね。

その後2ビシ入れて納竿。ぎりぎりのところで4連ボは回避しました。

<本日の釣果>
カツオ 4.0キロ 1本


<船中>
カツオ 2~5キロ 1~6本 キメジ小さいの 1

やれやれです。

カツオは大トロとまではいきませんでしがた、そこそこ脂がのっていて刺身でその日の内に食べてしまいました。

ナブラは多く、鳥山もそこかしこに見られてしばらくたのしめそうですね。

2012年9月8日 キハダ釣り 魚がでかすぎ

2012年09月09日 | マグロ・カツオ釣り
久々にマダイ釣りでもやろうかと思っていたんですが、定宿がマダイ船でないため、またまたたー坊さんと行ってきました。
今回は葉山がお休みなので、三崎の佐円丸です。
2,3日前まではカツオのいいナブラが居たらしいんですが、この日は行方不明でキメジ・キハダがメインでした。
カツオはほとんど見ませんでしたね。

<道具立て>



竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE10号 300m

針:ヒラマサ16号 ハリス 20号3m

この道具であがらない魚はいないとだろうと・・・

<たー坊さんの巨大クーラー>

左のがわたしのです。35リットルですが、小さく見えます。

<本日の苦悩>

ナブラが出た場所は城ヶ島西沖で港に程近いところです。らくちんですね。


<他船>


茅ヶ崎の船はどこも満船ですね。片舷13人乗せという船もいました。

<ファイト中>


で、釣りですが、開始早々、いい反応にあたり右で2人食わせて5~7キロぐらいのキメジがあがりました。
このあとも、どこかの船でやりとりが見られ、状況はそれほど悪くなかったようです。

そして、タナ50mの指示でコマセ振って置き竿にすると、



パッドから突っ込んだ!!!


すかさず竿ととってやりとり開始。最初は巻けるのでたいした大きさではないかと思ったのですが、しばらくすると魚はことの重大さに気がついたのか怒涛のごとく突っ込み始めます。
ドラグはかなりきつめですが、まったく関係なしに糸が出て行きます。ここにおよんででかいキハダと確信。
50mで食わせて80mぐらいまで出たとき、ガンガンと頭を振り始めその直後、ハリスが切れました。

ハリス20号なんですけど・・・・これで取れない魚が相模湾にいるとは・・・


<本日の釣果>


魚は取れなかったけどこの釣りは面白いです。
この先しばらく仕立てが続きますが、ナブラがあるようならもう一度行くかもしれません。

帰り道 30号ハリスを買いました・・・・

2012年9月1日 カツオ釣り 返り討ちにあいました

2012年09月02日 | マグロ・カツオ釣り
遠征の誘いがあったのですが、前日酒席で遠征は無理そう。
なのでたー坊さんと近場の与兵衛丸さんにカツオのリベンジに行ってきましたが今回もダメでした。

書くこともないのですが、、、


<道具立て>


竿:ダイワ ゴウインブルHH-220
リール:ダイワタナコンブル750 PE10号 300m

針:ヒラマサ16号 ハリス 20号3m

過去に何回かキハダの大物を食わせたけど上げられず、今年はそれなりの道具で”いつでもこい!”と気合を入れたのですが、
いかんせん魚が食いつかないことにはファイトできず。
この道具で1匹も魚釣ってないな。


<船長の苦悩>


二宮沖から城ヶ島南沖までさぐりましたが、機嫌のいい群れにあたらず。

<やる気のある鳥もいるにはいたが・・・>


魚はやる気なし。

<たまに反応に向けて突進したが・・・>



<だめでした>



<珍しく相模湾に潜水艦が休んでました>




<本日の釣果>


<船中>
カツオ 3キロ級 1本

顔見ない船が多かったようでした。
カツオ追っかけすぎると傷口が広がりそうで怖い。今年はダメかな。




2012年8月11日 カツオ釣り 真夏の相模湾クルーズ

2012年08月12日 | マグロ・カツオ釣り
今日はこれからお出かけなので、簡単に。
相模湾のカツオがはじまったので、たー坊さんと葉山与兵衛丸さんに行って来ました。

群れが出たのは二宮の真南あたりです。
最初の群れは機嫌よく、2回当てましたが、1回目はやりとり開始直後にスッポ抜け。2回目はタモいれ寸前に暴れ、口が切れて針が抜けました。4~5キロぐらいありそうな大カツオでした。

あたりは以上2回。

そのあと、かなり南の方まで探りましたが、他船にキメジ、カツオがぽつぽつあたる程度で、自船にも2回食わせた人がいましたが船にはあがりませんでした。

<カツオ船団>



<カツオ用の道具>



今回は不発。


<たー坊さんファイト中>



<カツオ船の航跡>



船長はがんばってくれたのですけどね。

<本日の釣果>


<船中釣果>
カツオ 2.5~3.5キロ 0~1
キメジ 1キロ 1


ってことでリベンジ確定。

2011年9月10日 カツオ釣り 相模湾の青い奴

2011年09月11日 | マグロ・カツオ釣り
かなり久々の更新になってしまいました。
7月末にそもそも計画していない節電休業で1週間も会社が麻痺した反動に加え、8月は円高対策で仕事が忙しくなり、さらに自治会のバーベキュー大会の幹事とかいろいろあって釣りに行けませんでした。ブログ巡回もさぼってしまい申し訳ありませんでした。

それも一段落付し、9月の声を聴くと、東京湾にワラサ、相模湾にカツオと秋のお魚の情報が続々と入ってきて今年は活況の模様。これは行くしかありません。
先週はホームグランドの久里浜沖にワラサが入り、頭20本とかの爆釣。これもたいへん魅力的だったのですが、週の半ばに大釣りがあった週末のワラサがいかに厳しい釣りになるかは、容易に想像がつくというものです。横須賀、横浜の船に加えて湾奥、松輪の調子が悪ければ湾口の船、更に平日は出てこない大小の仕立船が加わりものすごいことになるのは必須です。

なので、ここは冷静に相模湾のカツオと決め、葉山あぶずる港の穴場の宿、清兵衛丸にしました。ここの宿も比較的すいているんです。

<清兵衛丸>


そうは言ってもカツオマニアも多いので、混むかなと思い早めにいったのですが、一番乗り、右舷艫に入れました。最終的に集まった釣り人は7名。右舷には5名、左舷2名です。他船も思ったほどではなく、ワラサに行った人が多かったんでしょうか。

人気の宿はこの通り。

<結構混んでいる船も>


6時に出船し、南沖へと向かいます。去年は西の方にしか群れが出ず、三浦の船は相模湾横断で苦労したんですが、今年は東よりに出ているようで、ラッキーです。約40分走り城ヶ島西沖、パヤオよりやや北よりの場所で、船団ができていました。すでにタモが出ている船もあります。

<カツオ船団>


これは期待できそう、と思いながらビシを入れます。
一流し、2~3分。3流し目に反対絃の人と情報交換をしていると、竿がびりびりと振るえ、次の瞬間、海面に突き刺さりました。

これ、これ、これだよ。このアタリだよ。

竿をとって有無をいわせず電動で巻きます。
カツオは時に食い上げ、時に左右にと暴れまわりますが、とにかく魚の頭をこちらに向けて泳がせないようにしないとバラシの原因になります。それでも締め切ったドラグをものともせず、ギューンと糸を出して行く暴力的な引きは快感です。

釣り人が少ないので祭りもせず、あがったのは3キロ級。2年ぶりのご対面です。

<初鰹>


その後も、群れの機嫌は悪くないようで、一流しで1~2名にアタリが出るという感じです。
でも、なれていない人はカツオに走られてしまい、祭りの末、バラシとかもかなりあります。

結局この群れで3本確保しましたが、9時過ぎには群れを見失い、船団をといて各個に探索。そのあとパヤオの西から最期は沖の瀬のすぐそばまで探りましたが、機嫌のいい群れにはあたらず、納竿となりました。

<本日の釣果>
カツオ 3~3.5キロ 3本 バラシなし

<カツオ>


船中
 カツオ 3~5.5キロ 0~3
 キメジ 6~8キロ 2本

1名様意外は顔を見れました。なかなかの釣りでした。

道具立て
  竿 2.5m 80号負荷 ワラサ竿
  リール レオブリッツブル500MM 8号200m
  ビシ サニーL80号
  ハリス 16号 3m
  ハリ  ヒラマサ 15号
  付け餌 イカの切り身 、オキアミ イカで1本 オキアミで2本 あんまり変わりないかも。

  葉山ではオキアミの支給は3キロ1枚と付け餌用にブロック1個です。これだけではこの日ぐらい群れがいると1日もちません。群れの機嫌が悪いときはコマセなしでビシをいれるかFLを持っていった方がいいかも。

 2年ぶりのカツオ堪能しました。


10月23日カツオ釣り 楽しい相模湾クルーズ

2010年10月24日 | マグロ・カツオ釣り
<港にいた猫>

なんとか一本本カツオが釣りたくて行って来ました。金曜日まではよい群れがいて多くの船は坊主なしでいい船は頭二桁釣ったようなのです。

今回の船宿は葉山の与兵衛丸さん。16年前に船釣りデビューしたとき乗せてもらった船宿さんです。いつもいく清兵衛丸さんが当日カツオ船を出さないようなので、急遽お隣の与兵衛丸さんに道具を積みました。
カツオの群れは相模湾の西よりに出るようで、出船すると西の方へと向かいます。
1時間ほど走ったところ、大磯沖あたりで大きな鳥山発見。

<やる気のある鳥の群れ>



よい反応が出ているらしく、何度か群れをおって道具を入れますが群れが早いのか、全くあたりなし。この群れをあきらめ、
さらに西へと向かい初島がすぐ近くに見えるあたりで先行していた僚船と合流。
とはいえ、僚船も固まっておらず、群れを探して右往左往しています。しかもこの辺までくるとどんどん海が悪くなってきて、グデグデの波を掻き分けて、あえぐように群れを追います。しかし、道具を出しても誰にも当たらず、大島が近いなぁと思えるあたりまで、探索してもアタリなし。この間、船団がある程度固まったのが2回ぐらい。それもすぐに反応が抜けてしまい他船でやりとりしているのを1回見ただけでした。

昼すぎに西沖を諦め、烏帽子沖まで戻って探索すると、一人が竿をまげ、船長もマイクで”ヒット”と叫びます。このときが本日唯一の盛り上がりでしたが、あがったのはふぐでした。

結局、カツオのアタリはなく、無念の帰港となりました。朝一は多少の食いがあったようで、最初に西沖に入った船は何本か型を見たようですが、坊主が多かったとみたいでした。

今年はカツオに嫌われてます。リベンジしたくても来週まで乗合いやってないかもしれないですね。

カツオ釣りはギャンブル。そしてわたしはギャンブルに弱いということがわかりました。

8月29日 カツオ釣り ノーピク、完ボⅡ

2010年08月29日 | マグロ・カツオ釣り
またもやってしまいました。ノーピク、完ボ、坊主レベル4です。前回との違いは釣りものだけ。

<写真:港にいた猫>

今回はエビスズキかカツオかで前日の夜まで悩んだすえ、ギャンブル性が高いとはいえ、豪快な引きと土佐造りのうまさの魅力に抗しきれず、結局カツオに行くことにしました。引きも味も魚がかかればの話なんですが。
カツオ乗合は毎年何度か行っているのですが、いつも行く船宿は葉山あぶずり港清兵衛丸です。カツオも食い出して港もだいぶ混雑するかなと思ったのですが、駐車場も余裕ありで、まだ釣り人も様子見なのでしょうか、私も様子みとけばよかったのですが。

船は出船すると西へ西へと進み、おそらく大磯の沖あたりで、スピードを緩め探索開始。7時過ぎに小田原あたりで、最初のビシをいれました。

<期待十分で西へと進むわが清兵衛丸>



すぐさま、一人にあたりあるも、船べりでばらし。これはいけるかと思いましたが、その後はカツオの群れとの追いかけっこになります。
しかし、カツオの群れは止まらず、うまく反応の上に載せた船がたまにぽつぽつ当てる程度。いい時はある程度かたまった船団になるのですが、どこかの船で反応を見つけるとわっと集まり、反応が抜けるとまた散っていくという集合離散を繰り返します。

<カツオ発見!!>

カツオの群れを見つけると近くの船が一斉に寄ってきます。これは壮観。

<人気の船宿はこの通り>


カツオの群れはそこかしこに出没し、しばしば水面に真っ青な3キロぐらいのがはねていますが、この群れに沖アミをひとつかみまいてみても、関心を示さず、すごいスピードで泳ぎさってしまいます。どうもまだ沖アミについていないようです。

<竿先微動だせず>


結局、船中アタリ1回、全員ボーズ、他船も1~2匹が多かったのではないのでしょうか。
これで2連ボですが、まあ、3キロ級の魚はそう簡単には釣れないということです。
次はどうしようか。