マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

11月3日 久里浜マダイは今日も渋かった

2017年11月05日 | コマセマダイ釣り
10月は台風だらけで楽しみにしていたアカムツ仕立ても流れ、他の釣りも考えたけど気合入らず。
そろそろ行かないと釣りを忘れそうなので定宿の久里浜五郎丸さんからマダイ船に乗ってきました。

事前の情報によればマダイ数釣れ、更にワラサ、イナダ、イシダイも交じるらしいとのことで期待できそうだったんだけど・・・

3時過ぎに港につくとすでにクーラー4つ。

左のミヨシに釣座を取りました。

となりの大正丸さんも大賑わいで20人以上のってたかな。

<五郎丸>


<道具立て>

竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ300j PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、3号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ9号1本。






場所は航路沿いの35mダチから開始。
北風で干潮10時過ぎなので最初は艫の潮、朝一で超常連のTさんがワラサ当ててバラシ、その後マダイ2枚釣ったらしい。
上げ潮までアタリないかなと思っていると8時ごろクンクン来て小マダイ。



それから続けて2枚。



上げ潮の頭で船中何回かアタリあるもイナダが多いです。

イナダ1本ほしいなぁと思って一生懸命コマセふるもどうゆうわけか自分の竿は入らず。

ほしいときに釣れないのがイナダとかサバですね~。

11時をすぎると全くアタリ止まり船上でまったりすごしてきました。

ちょっとやらかした感の強い釣りでしたね。

<今日の釣果>
マダイ 0.25~0.4kg 3枚




<船中釣果>
マダイ 0.25~0.6kg 0~3枚 たぶん
イナダ 数本
ウマズラ、トラギス、カワハギ 少し

<鯛めし>
何年かぶりに尾頭付きの鯛めしを作ってみました。
炊き汁に鰹と昆布の出しを使って土鍋で炊き込んでます。
ご飯に鯛の出汁が染み込んで美味しいですね。






もう一回行かないと納得できないなぁ。


2017年1月3日 初釣り 久里浜沖は今日も渋かった

2017年01月04日 | コマセマダイ釣り
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

例年恒例の年度まとめ記事もアップできないまま新年を迎えてしまいました・・・

さて、定宿の久里浜五郎丸さんに新年の挨拶に行ってまいりました。あくまでも挨拶であり、釣りは二の次ということで。
前日女将さんの携帯に電話して

マル「明日、マダイ船でますか?」
女将 「でますよ。今のところ2名」
マル 「じゃあ、お邪魔します。ちなみに今日は釣れたの?」
女将 「7人で1枚だったかな?」
マル 「え?」
ということで、船宿に着くとその後釣り人も集まらず、3人で出船。常連のTさんが右のミヨシに入り、私は右トモに。もうお一方が左トモに入りました。




<道具立て>



竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ300j PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、3号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ8号1本。



新調したこのリールはなかなかよいです。
新品なのでガタ、ゴリ感がなく巻きがスムーズなのは当然なんですが、何より進歩したのはドラグ性能。なにかと評判の悪いダイワのリールですが、ドラグに関してはレオ270より遥かに進歩しておりシマノのFM400よりずっと良いといわねばなりません。何が良いかというと、ドラグに粘りがあるのです。ハリス3号でマダイを狙う場合、ドラグは道糸を手で引いて軽く糸が出ていくように設定します。この状態でカラ巻きすると以前のリールではドラグが滑って巻けないのですが、今回のレオ300jはこのまま電動で巻いてもビシが上がるほどです!これは何気に凄いです。後は壊れないことを祈るのみ。



さて出船すると前日、僚船がそこそこ釣ったという航程15分の下浦沖水深50mから開始。
もとより渋い釣りになるのは覚悟していたのですが、満潮8:30で上げ潮が残っているためか、1ビシ目からアジが釣れ、他の釣り人にもも大サバ、大アジと外道活発です。
思ったより魚っ気がありそうだと喜んでいると、竿先にいいアタリが来ました。

最初はマダイさんかなと思ったんですが、途中から引かなくなり上がったのは40㎝ほどのイトヨリでした。



下浦には結構いるらしいですね。
このサイズは初めてなのでラッキーでした。

その後、マダイの顔が出ないので場所を久里浜沖灘よりの70mダチへ場所替え。

ハリス9m+クッション1mに対し、ビシだな8mで底付近を丁寧に探ります。
しかし、アタリなし。やがて潮が止まり、下げ潮が動き出した9時半ごろ、置竿でまったりしていると突然竿先が突っ込みました。

おおお、きたよ。

一瞬ドラグが出て、いなしながら上げてきますが、ドラグを締めなくてもしっかり上がってきます。
やりとりの最中、締めたり緩めたりする必要がないので非常に楽です。

常連Tさんにすくってもらいました。

<本年初マダイ様>


1.4㎏の綺麗なメスのマダイでした。
この後、続けてバタバタ来るかと思いましたが、さにあらず。外道も当たらなくなり、70-80mラインを転々としますが全くだめ。
結局、トラギス2尾、アジ1尾(水面ぽちゃん)あたっただけで沖あがりとなりました。

<本日の釣果>
マダイ 1.4㎏ 1枚
イトヨリ 0.9㎏ 1枚
マアジ 20-35㎝ 2尾
マサバ 30㎝ 2尾(餌用にキープ)
オキトラギス 2尾 リリース



<船中釣果>
マダイ 1枚
イトヨリ 1枚
ソゲ 1枚
ムシガレイ 1枚
アジ 数尾
サバ 数尾
トラギス、カサゴなど

という具合に渋かったです。
マダイフリークが集まるM六さんでさえ、船中顔見ずという渋さでした。

そんな中、なんとか赤い魚の顔見れただけでよしとしなければなりませんね。

追伸:Tさん、電源コード貸していただきましてありがとうございました。この場であらためて御礼申し上げます。



<マダイとアジのお刺身>


甘味があって美味しいですよ

<アラと大根の炊きもの>


<生ハム風仕込み中>






2016年9月10日 マダイ釣り しばらくぶりの東京湾はいつも通り渋かった

2016年09月11日 | コマセマダイ釣り
皆さま、ご無沙汰をしておりました。
3月過ぎから仕事が急に忙しくなってしまい、週末の予定も読めない中でしばらく釣りにも行けなかったのですが、このたび復帰いたしました。
一時は釣りもブログもこのままフェードアウトしそうな感じでしたけど、一度覚えたお魚ぐいぐいの快感は忘れられるものではなかったですね。

さて、ブランクが長いので道具がさばけるか心配だったので、手慣れた宿と釣りがいいかなと思い、久里浜港五郎丸さんにお邪魔しました。
9月から出船が6時になって帰りが楽になりました。




乗合いの釣り客は全員顔見知りでやりやすい。
3番目だったけど、右ミヨシに釣り座を取り、アシカ島の南40m立ちへ。

<道具>

竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、3号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ8号1本。




何しろ、久しぶりで道具がさばけるか心配だったのですが、案の定一ビシ目から手前祭り。ハリス廃棄です。

その間にお隣の釣り人にマダイ釣られちゃってこれはまずいなと・・・

例によってアタリ少ないながらも他船・自船ともにぽつぽつマダイが食って、自分の竿もグンと入り、久しぶりにお魚にグイグイしてもらいました。
小さいながらもマダイ様が釣れてよかったよかった。


そのあと、結構いい引きのやつが食ったのですが糸送ってる最中にフッといなくなりました。ハリス切れ、どうもサワラっぽかったですね。

これから久里浜名物まったりタイム。8時過ぎから11時半ごろまで船中アタリなし。
上げ止まりが11:58なので、その前後に何かあるかなと淡い期待を持ちつつも半ば諦めてコマセ降っていると、11:30ごろ、ドカンと竿入った!

ところが、合わせをくれても手ごたえなし、すっぽ抜けたかと思いましたが、リールを巻いているうちに手ごたえがあって、魚は食いあげていたようです。
途中の引きはマダイらしい突っ込みで久しぶりにやり取りを堪能しました。


常連のTさんのタモに収まったのは2キロ級のマダイ様



ありがたいことです。

そのあと、下げの頭でもう一枚とアジ追加。

復帰釣行は土産十分でした。

<本日の釣果>
マダイ 0.6~2.0キロ 3枚
マアジ 30㎝ 1尾



<船中釣果>
マダイ 0.4~2.0キロ 0~4枚
五人で4枚、3枚、1枚、坊主2名
大タチウオ、アジほんの少し混じる。

今シーズンはタコ釣りは行きそうもないので、港で生きタコを土産に買って帰りました。

というわけで、釣復帰しました。これからはいつも通りのペースで行きたいと思います。
皆様方のブログにもぼちぼちお邪魔いたしますので、仕立ての話などあればまたお誘いのほどお願い申し上げます。



2016年1月16日 コマセマダイ 表本命、裏本命とも不在でした

2016年01月17日 | コマセマダイ釣り
定宿五郎丸さんからマダイ乗り合いに行ってきました。
この日からタチウオ乗り合いを始めたとのことで、両方道具を積んででかけたのですが、タチウオ船は他に釣り人なく、女将さんとも相談してマダイ船にしました。お隣の船宿からの情報で90mラインで目鯛が出始めたらしいので、これも期待です。久里浜沖の冬の目鯛は別格に美味しいんです。

がしかし・・・



今日は新ちゃん船長のお船。



勇丸です。

場所は久里浜沖60メートルラインからはじめます。

<道具>

竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、4号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ10号1本。



エサ取りが多いので高めのタナ。+3メートルが指示だなです。

朝一、トモの常連さんに4キロ級のワラサ。自分の竿にはマダイっぽい当たり来ますが、すっぽ抜け。これが最後まで響きました。



さらに強烈な当たり。多分ワラサらしかったですが、ハリス切れ。4号で切られるとはまだまだ下手ですね。
その後イナダが周り、1本ゲット。




一時イナダが入れ食いになり、タナを上げると一荷で来ます。



50センチのイナダ2本でワラサにしてくれないかなぁ。

イナダはそれほどいらないのでタナを下げてひたすら赤いのを狙いますが、エサ取り多くダメダメ。

11時半頃、期待の90メートルダチへ移動してマダイ、目鯛を狙います。

コマセを入れ続けると、たまにアタリがあって、アジサバがポツポツ。

<アジとサバ>



しかし、期待の目鯛様はご不在で、前の場所へ行ったり更に沖に出ますが、アジが出た程度で沖あがりになりました。

<本日の釣果>

イナダ  50センチ 前後 3本
マサバ  42センチ 1本
マアジ  32~35センチ 3尾




船中 マダイ 0.6キロ 1枚
ワラサ 2本
イナダ 多数
マアジ 多数
マサバ 少し


久々に東京湾でマサバを釣ったのが嬉しかったですが、表本命、裏本命とも不在でした。

マサバはやはり旨いです。


しめ鯖最高。


大アジの南蛮漬け

イナダの刺身は脂程々で、まずますでしたけど、先週のカンパチとは比較にならんですね・・・

新年2回目の釣りでしかもホームグラウンドで早くも坊主くらっちゃいました。





2015年12月30日 コマセマダイ 激渋納竿釣行

2015年12月30日 | コマセマダイ釣り
年も押し迫った30日、納竿釣行に行ってきました。
赤い魚でお正月をお祝いしたいからね。

行ったのは定宿の久里浜五郎丸さんのコマセマダイ船です。

結論から言うと渋かったです。ものすごく。

で眠いので極簡単に。

五郎丸さんはいつになく盛況で、4時過ぎにはクーラーボックスがこんなに。


でも、やさしい五郎丸さんは12人で2杯船を出してくれました。

なので片舷3人。三郎船長の仁助丸の左の真ん中に釣座を取りました。


<道具>
竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、3号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ8号1本。

寒くて手がかじかんで仕掛けをさばけないので1本針。

でもってやたらと渋い。朝一に右トモの人がマダイの顔を見てからなんと!10時半近くまで全員当たりなし。

場所替えしてサバがポツポツ釣れ出し、1本キープしたところで、竿突っ込んだ。


<奇跡的なマダイ様>


かろうじて顔見ました。
この後、お隣のトモの人が手のひらサイズを釣って時合終了。

<アジ>


<ウルメ>



以上でした。

<本日の釣果>
マダイ 0.9キロ 1枚
ゴマサバ 40センチ 3本
マアジ 35センチ 1尾
ウルメイワシ 30センチ 1尾



激渋でしたが、お正月用の赤い魚が獲れたので良しとしましょう。

<船中釣果>
マダイ 0.3~0.9キロ 船中3枚
イナダ 船中2本
ウスバハギ、ウルメ、ゴマサバ多数、アジ少し混じる

別船も船中4枚ということで参りました。

本年はお世話になりました。
年度まとめはまた後日アップします。


それでは皆様、よいお年を。







2015年11月15日 コマセマダイ釣り 残り物には福がある・・・・かな?

2015年11月15日 | コマセマダイ釣り
この日は大原にオニカサゴ釣りに行こうと仲間と予約まで入れたんですが、前日の予報が悪く中止となりました。
雨だし家でぶらぶらするつもりだったですが、夜中の3時に目が冷めてしまい予報を見ると東京湾は凪予報、しかも雨とくれば機嫌の良くなるお魚があるじゃないですか・・・

そそくさと車にマダイ道具を積んで定宿久里浜の五郎丸さんへ出かけました。
道中は土砂降りといってよい雨、他に誰も来なかったらどうしようかと思っていましたが、4時過ぎに着くと既にクーラー5個。心配には及びませんでした。

6番目だと釣座選べません。ほぼ一日下げ潮潮なのでご常連たちは風は南に変わると読んでミヨシから埋まっていき、最後に残ったのは右トモ。
しかたなく残った右トモに道具を置きました。

<五郎丸>


<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号400m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、4号4.5mテーパー仕掛け ハリ グレマダイ8号2本。


場所に着いて小一時間当たりなし。

下げ潮が効いてくるとシマシマがポツポツ上がり始め、中には1キロぐらいの良型も混じります。自分の道具にも1枚小さいのが当たりました。


それからしばらく当たりなし、エサ取りの活性も低く、こりゃ悪い日に当たったかと思いましたが・・・

10時近くなってようやく、いいあたりでマダイ様が上がりました。



コロコロ太った1キロジャスト。船中一号。

で、風は変わらず北の弱風。

この後、条件が合ってきたのか、バタバタとあたり。


こんなのや


1.3キロ



こんなのや



1.1キロ

こんなのも



1.0キロ

他に鯛めしサイズ3枚混じり、3ビシ連続で当たりという時もあって、久里浜のお魚さんにグイグイしてもらいました。


イシダイのいいのが1枚ほしいなぁと思ってタナを上げると

最後のビシで上がりましたよ。


0.7キロ

<アオアジ>



結局風は変わらず最後まで北風、トモ有利の潮で時間になりました。

たまにはこういうこともあるってことですね。

<本日の釣果>



マダイ 0.3~1.3キロ 7枚
イシダイ 0.3~0.7キロ 2枚
アオアジ 30㎝ 2尾

<船中釣果>
マダイ 0.3~1.5キロ 1~7枚
イシダイ 0.3~1.0キロ 1~7枚
アオアジ混じる

マダイは船中15枚ぐらいかな。
マダイとイシダイはだいぶタナが違っていてイシダイがほしいときは+2mぐらいが当たりますね。
大きいのは出ませんでしたが、よい釣りでした。

2015年8月22日 コマセマダイ 久里浜のお魚たちにグイグイしてもらいました

2015年08月23日 | コマセマダイ釣り
久しぶりに思い立って久里浜五郎丸さんからマダイ釣りにいってきました。
小さくてもいいので東京湾の良いマダイと出来れば青いのがほしいなぁ・・・なんてね。
台風前だし運が良ければ爆デーに当たるかもしれません。

<一年ぶりの久里浜港>


一時期は毎週行ってたんだよね

<仁助丸>


久しぶりです・・・。女将さんも、船長たちも、常連さんもいつものように迎えてくれました。
癒やされるなぁ

<道具立て>


竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号260m
ビシ:80号 FL(FL必須。Lだとコマセが最後まで持ちません)
仕掛け:8号4.5m、4号4.5mテーパー仕掛け ハリグレマダイ10号2本。

大イナダ~ワラサがいるらしいので4号必須です・・

場所は浦賀水道のブイ近く35mダチです。
船は地元の船と松輪が2杯で全部で10杯もいなかったです。

上げ止まりが9時29分。潮止まり前の時合と朝一のサービスタイムでのっけから竿が突っ込むかもなんてスケベ心出したためか全く反応なし。
上げ潮で釣ったのはウマ2枚。

<竿先に念を込める>


ノーピク。

さぶちゃん船長が下げ潮が効けばちょっとは口使うッペということでまったり過ごします。
他船でもワラサが2~3本上がるのが見えたぐらいですね。

しかし、10時半を過ぎても当たりなく、これは坊主かなぁと不吉な予感がしますが・・・前の人が大イナダゲット。
道具を入れてオキアミを選別していると「おお、食ったぞ!」と船長が。
見ると竿先が水面に吸い込まれ糸がびゅんびゅんでています。

何しろアタリは少ないの慎重にやりとりして、大イナダが上がりました。


一本目。2.5キロぐらい

その後、アタリが止まり、忘れた頃、軟調竿が突然水面に吸い込まれ、どんどん糸が出ていきます。20mぐらいでたかな?夏のワラサは引きが強い。10分以上かけて2本目。

3キロ丁度。もっとでかいと思いましたが意外にも小ぶりでした。

そしてまったりタイム・・・

赤いのは無理かなと思いましたが、終わり15分前に青物とは違うアタリで1枚でましたよ。

<本日の釣果>



イナダ~ワラサ 2.5~3.0キロ 3本
マダイ 0.7キロ 1枚
ウマヅラ 30㎝前後 2枚
サバフグ、クサフグ、カサゴ リリース

船中釣果
イナダ~ワラサ 2.5~3.2キロ 0~3本 全部で5本。
マダイ 0.7キロ 船中1枚
ウマズラ 

お坊さんが2名様出てしまいましたが、釣り座でしょうね。

最後のビシでも竿が入ってバレてもいいから電動で強引巻き。このワラサは釣れなかった人に差し上げました。
荒食いには当たりませんでしたが、鯛もつれてミッションコンプリート。

軟調の竿先が水面に吸い込まれる瞬間はたまりませんね。テンヤもルアーも面白いですが、この釣りも捨てたものではありません。
また、行きたくなりました。


ちなみにワラサの脂の乗りは去年ほどではなかったですが、まずまず刺身で食べられました。



コマセマダイ釣り 久里浜の女神様に癒やされてきました。

2014年10月04日 | コマセマダイ釣り
とにかく癒やされたい、癒やしさえあればもう何もなくてもいい。
そんなことありませんか?

ちょっと気分が落ち込んでいたので思い切って休みを取って釣りに行ってきました。
せっかくの悪い大人なので釣り物もいろいろ考えたのですが、癒しの釣りと言えば、定宿の久里浜五郎丸さんです。
実に1年ぶりにコマセマダイをやって来ました。

早くに目がさめたので4時前に宿に着くとすでにクーラー3個。今日の目的は魚より癒やしなので、まいいかという感じでクーラーを置きました。

番屋がひらいたので行くと、1年ぶりなのにいつもの常連さんたちが集っています。
常連さんやさぶちゃん船長と釣り談義。楽しい時間です。

6時前に乗船、この日は満潮11時40分弱い北風の予報、前が有利です。最初の2名は前、次の人は後ろにはいったので、左の真ん中に釣り座をとりました。

<懐かしい風景>



<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ40号 3m
リール:ダイワ レオブリッツ270MM PE3号260m
ビシ:80号 FL、L
仕掛け:8号4.5m、4号4.5mテーパー仕掛け




ワラサ、イナワラがいるらしいので4号で通しました。

場所は航路東の37mダチ。
朝は全くの無風で波がなく、海面は鏡の様。東京湾では珍しいです。なのでビシFLでゆっくり誘います。
2ビシ目に誘っていた竿先がガクンと入って合わせると手応えがあり、小型のマダイ様があがりました。

<お久ですの東京湾マダイ様>

0.8キロでした。

その後、すぐにアタリがあり、これはイナダ。
<イナダ>


ワカシぐらいのサイズですね。

船中2匹の魚を連続ゲットして今日は条件があってるかなと密かにほくそ笑みますが・・・・

予報通り北風が吹き出して船が安定すると、釣り座の影響が出始めます。

ミヨシの2人にワラサ?連続ヒット。しかし、サメに食われたり、バラシで船に入りません。
その後、左ミヨシの人がマダイを連続ゲット。ハリスを伸ばしてなんとか潮先のマダイを取りに行きますが、この作戦は不発。
タナが合わないようです。

右ミヨシの常連Tさんも1.5キロぐらいの綺麗なマダイを釣って裏山です。

それから久里浜名物の長い沈黙に入り、潮も止まってきたので、ハリスを9mに戻し、秋のマダイということでタナ-2mで待ちますが、生態反応ありません。

悪い大人になって小鯛1枚とワカシ・・・か。さすが東京湾・・・

さぶちゃん船長に食わないねぇとぼやきつつ11時近くになってもはやこれまでと・・船べりに頬杖突きつつぼーっと眺めていた竿先が




突然音もなく突っ込んだ。

あたったよ・・・

周囲の船で極たまーにイナワラが釣れていたのでそいつかなぁと思いつつやりとりすると竿先の動きがマダイっぽい。
しかし、マダイと言うと青くなったりするので、最後までこれは青物ですと周囲には宣言して巻きます。
ビシが上がる寸前までよく泳ぐのでやっぱ青いかななんて思いますが、さぶちゃん船長はタイだっぺと言ってます。

手繰り上げると青白い魚体がやがてピンクになりマダイ様がタモに入りました。

<マダイ様>


2.7キロでした。

その後場所替えして、下げ潮に期待しますが、イナダ数匹とマダイ、イシダイ船中1枚ずつ出た程度で沖あがりとなりました。

<本日の釣果>
マダイ 0.8キロ、2.7キロ
ワカシ~イナダ 35~38cm 4本(2本は丸坊主の方に差し上げました)



<船中釣果>
マダイ 0.5~2.7キロ 0~5枚
イシダイ 0.7キロ 1枚
ワカシ~イナダ 少し
ショゴ など

1年ぶりでしたが、久里浜の女神様は忘れていなかったようで、ありがたいお恵みをいただき、しっかり癒やされての帰宅となりました。











2013年11月30日 マダイ釣り 上げっぱなだけ

2013年12月01日 | コマセマダイ釣り
実は北の方でフグの話もあったんですが、金曜の帰りが遅くなったので久里浜の定宿五郎丸からマダイ釣りに行ってきました。
例年今頃はマダイの数釣りの季節なんですが、今年は湧きが悪いのかよい話を聞きません。

朝行くとすでにクーラーが1個置いてあり、2番め。1番目はよくお目にかかる常連のTさん。
その後も続々とマダイの釣客が現れて全部で10人。
五郎丸のマダイ船で10人乗るのは数年ぶりではなかろうか?女将さんも驚いてましたよ。

中潮で横須賀の干潮が8:30。北風なのでTさんが右、私が左のミヨシに陣取ります。

<10人の釣客をのせ出船>


<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
ビシ:L80号
ハリス:4号6m 1本針 グレ(メジナ)10号



イナダがいるらしいので3号で糸を出すと祭って迷惑なので4号で始めます。この時期のイナダはいい個体に当たれば、脂がのっておいしいんです。2~3本土産にほしいところです。

上げ潮が効き始める8時半ごろから11時ぐらいが潮時と見て、のんびりスタート。

最初はイシダイが出るという航路脇の50mダチから始めます。
一投目に大トモの人がイシダイをゲットするものの、その後は当たりなく潮止まり。

船長もしびれを切らして、やや南よりに場所移動。イナダ狙いの船が固まっています。


何度かビシを入れ替えても魚っけがないので、置き竿でトイレに行くと、「おーい、あたっているよ」

いつものパターン。
竿が激しく突っ込んでいます。
竿を構えるとイナダっぽい引き。

Tさんにタモ取りしてもらったのは1.5キロぐらいのイナダ君。久しぶりだ。
<イナダ君>


その直後にTさんも目見当1.8キロぐらいのクロダイゲット。

上げ潮が効き始めると、周辺の船でもイナダやマダイが釣れ始め、イナダを避けて、タナを-1mに下げるとタイらしいアタリがあって、これはマダイ様でした。

<マダイ様>


500gの小型。
その後、イナダとマダイを追加。

11時を過ぎた頃、予想通りアタリはピタリと止まり、沖あがりまでサプライズもなくまったりとした時間を過ごしてきました。

まあ、なんていうか展開が完璧に読めてしまうのが久里浜沖の釣りってもんです。

<沖で熱いコーヒー>


これもまた贅沢な時間です。

<本日の釣果>
マダイ 0.5キロ 2枚
イナダ 1.5キロ前後 2本



<船中釣果>
マダイ 0.4~0.7キロ 0~2枚。 
船中 9枚 2枚が3人、半分ぐらいの人が顔ました。

イナダ 1.0~1.5キロ 0~6本 ほとんどの人が2~3本。

イシダイ、クロダイ、サバ、など少し交る。

タイは小さかったけど、土産も取れたのでよかったことにしときます。

2013年5月1日 マダイ釣り 久里浜沖の落し物を取って来ました

2013年05月01日 | コマセマダイ釣り
春のマダイシーズンもそろそろ終盤。
今年は渋い日ばかりにあたってしまい、船中数枚とか悪い日は船中1枚とかの低空飛行が続いていました。同じ釣り物ばかり追いかけるとボーズスパイラルの懸念があるし、なにより他の魚が食べられないので、泣いても笑っても今日が最後と決めてマダイ釣りに行くことにしました。

さて、問題はどこへ行くか。

シケ前まではホームの久里浜沖があまりにも悪く、剣崎はそこそこ模様が出ているようです。
久里浜か、剣崎方面か悩みに悩んでも決めきれず、横横に乗っても決められず、佐原の出口で右にいくか左に行くか迷った末、ここで浮気すると久里浜沖の女神様の逆鱗に触れるのではという思いがよぎり、左方向へ車を進めました。

いつもの定宿、久里浜五郎丸です。

今日のマダイ乗合は五郎船長の船。この船は東京湾の乗合で一番の渋さを誇っているといっても過言ではないでしょう。

<五郎丸>


満潮7:30、干潮15:00ほぼ一日下げ潮なので、トモがいいかなと思ったのですが、すんでの差で4番めになってしまい、しかたなく右の真ん中に釣り座を構えました。若干の不安がよぎります。
この後、5人目の人が右のミヨシにはいり、5人で出船。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
ビシ:L80号
ハリス:8号4.5m+3号4.5m 1本針 グレ(メジナ)10号



場所は久里浜沖の53mダチ。

場所に着くと意外と北風が強く、海が悪い。
その上、航路脇で大型船の引き波がかなりきます。

今回は大型狙で高めの棚、長い待ち時間で一日やろうと決めて、1ビシ目を入れます。下から12mで待ちます。

潮はあまり行っていない用な感じですが、3ビシ目を入れて待っていると、右ミヨシの人がやりとり開始、竿の動きからマダイに間違いなさそうです。風が強く船長がタモ取りできないのですくいに行くと、キロ弱ぐらいの綺麗なマダイでした。

そして席に戻ってビシを入れ替えようとした時、突然パッドまで竿が入りました。

うわーきたきたきた。



竿を立てると、糸がどんどん出て行く。




ドラグが激しく逆転し、スプールを抑えたくなる衝動にかられますがそこは我慢。




ハリス3号なので走るだけ糸をくれてやります。





船長が「なにか食ったのか?デカそうだな。」



「でかい、止まらない。」


なかなか底を剥がせない。




動きが止まると巻きますが、巻いた分だけまた出て行くの繰り返し。


ここにいたって、おかしいぞ、マダイにしては根性がありすぎるとの思いがよぎります。ひょっとして季節はずれのワラサかメダイか?











10回以上巻いては出しを繰り返し、ようやく水深40mぐらいまで巻いてくるとおとなしくなり・・・これはマダイだ、それも型物に違いない。








なにしろ型物のマダイなんて久しく釣ってないので手応えもよく覚えていない。


残り20mをきったあたりから徐々に浮き始めます。



ビシをとって手繰りながら、トモの人にタモ取りをお願いします。


たぐる重量感がすごい。


タモに入ったのは


<大マダイ様>




東京湾で初めての4キロ級です。
久里浜五郎丸に通うこと50余回、その間瞬殺が記録に残るだけで、5回。
型物には縁がないと思っていたので、本当にうれしいかったです。
何より久里浜沖で定宿で釣ったのがうれしかった。

大物は縁です。つい先だってもコマセダイ初挑戦で5.2キロを釣った女性がTwitterにおりましたし、他にももっと大きなタイをわずかな回数で釣った人を幾人も知っているので、自慢にならないばかりかむしろお恥ずかしい話なのですが、ようやく東京湾の落し物が戻ってきたような達成感がありました。

<ご尊顔>




さて、この日は特異的な食いにあたったようで、その直後に1.2キロがあがり、その後も船中ぽつぽつと誰かが竿を曲げる展開が続き、下げ潮が早くなって一時まったりしますが、終わり20分前にまたまた竿が激しく突っ込みました。

1枚目ほどではないですが、そこそこの引きで上がったのが

<中マダイ様>


2.4キロでした。

さらにその次のビシで竿が入ってキロぐらいの引きだったのですが、これはバラシ。


<本日の釣果>

マダイ 1.2、2.4、4.05キロ 3枚
ゴマサバ 35cm リリース

バラシ 1回




<船中釣果>

マダイ 0.8~4.05キロ 2~5枚
カイワリ 1枚
ゴマサバ多数。

船中5名で5枚、4枚、3枚、3枚、2枚 計17枚

2キロ級が多数混じりました。

こういう日もあるから、東京湾も捨てたもんじゃありません。

春のマダイ釣りはこれで終了。心置きなく他の釣り物に精を出せるというものです。

久里浜の女神様とかかってくれたマダイたち、そして五郎丸さんにこころからの感謝を。




2013年 4月21日 マダイ釣り 雨の久里浜沖はいつも通りだった

2013年04月21日 | コマセマダイ釣り
今週末はイカに行こうと道具まで車に積んで置いたのに金曜が仕事で遅くなり、断念。
そして、日曜は大雨、北の強風の予報。沖の瀬とかすごそうなのでイカはやめました。

でも、こういう日に機嫌がよくなるお魚がいるじゃありませんか。

マダイ様ですよ。

予報が悪いと、船が少ないし、客も少ない上に、低気圧の接近で活性もあがるとういう統計もあってひょっとして荒食いにあたったらどうしようなどとニヤニヤしつつ久里浜五朗丸さんまで行って来ましたよ。

予報は的中。北の風海上で15m。






土砂降りの雨。






少ない船。






少ない客





ここまでは読み通り。



しかして・・・・・・






魚の機嫌が読み通りでなかった。




番屋に着くと珍しく一番乗り。すぐに1名来て、それから4名の団体様がお見えになって6名で出船です。

釣り座は左ミヨシ。北風でほぼ一日上げ潮だから狙い通りですね。
場所は航路脇の45mダチ。
船は読み通り少なめ。横浜の船が着く8時30を過ぎても、それほど増えず、全部で20隻ほど。昨日は40隻ぐらいいたらしいですよ。


<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
ビシ:FL/L80号
ハリス:8号4.5m+3号4.5m 1本針 グレ(メジナ)10号





朝一の食いはなく、上げ潮が効き始めれば食うだろうとたかをくくってきましたが、その上げ潮がなかなか来ない。

10時過ぎにちょっと動き始めましたが、食いはなく、あの手この手と引き出しをガチャガチャ探ってみますが、食いはなく。

最後の引き出しを開けて見ることに。


奥の手中の奥の手。



そう、トイレです。




置竿でトモにあるトイレまで行ってトモの人と話しながら、前を開けようとしたら、

船長が、「おーい、○○さん、あたったぞ!」



やた!!!


作戦成功。


であがったのは1.1キロのマダイ様。

<マダイ様>




これを皮切りにバタバタくるかと思ったら、余計な食いはなく。

もう一回トイレに行っても竿先は動かず。


風はますます強くなり、他船も上がっていくので、11:30の早上がりとなりました。

<撤収>



北風で早上がりは珍しいっていうか初めてですね。

<本日の釣果>
マダイ 1.1キロ 1枚
マサバ 45cm 2本




<船中釣果>
マダイ 1.1キロ 船中 1枚
ハナダイ 30cm 船中 1枚

マサバ 数本


以上

かろうじて顔はみたけど、どうも1キロ1枚の壁をやぶれませんね。
そろそろ大鯛か大釣りにあたってもいいと思うのだが・・・・






2013年3月31日 マダイ釣り う~ん、しぶい

2013年03月31日 | コマセマダイ釣り
この日曜も釣りの予定はなかったのですが、用事が土曜日に終わったので、行って来ました。

定宿の久里浜五郎丸のマダイ乗合いです。
予報が雨だし、朝4時ぐらいに大雨だったので他に釣客がいないと悪いので、念のため電話すると出るとのこと。

港につくとすでに4人に釣客が番屋で談笑中。みなさん日曜の常連さんです。久しぶりに週2回の超常連Kさんにもお会い出来ました。
予報では一日北東の風で、下げ潮。こりゃちょっとまずいかなと思っているともちろんトモには入れず左の前に釣り座を取りました。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m
ビシ:FL/L80号
ハリス:8号4.5m+3号4.5m 1~2本針 グレ(メジナ)10号


下げ潮が効き始める前までが勝負とみて手返しよくやってみますが、餌取りが多い。

そうこしているうちに下げ潮が流れだし、ビシははるかトモの方に流されます。




こうなると潮先が有利。左トモのKさんがマダイ、クロダイ、マダイと立て続けに釣ります。
裏山です。クロダイはデカかった。

このままでは坊主は必須。なんとかせねば・・・
ということでない知恵を絞って、潮先の鯛を釣るべく9mの仕掛けに更に6m足して15mにしてやってみました。

この程度で釣れれば苦労しないのですが・・・と思っていると


きちゃったよ。ガクンと竿が入りました。

けっこうな手応えで身の厚いマダイ様が上がりました。



1キロジャストです。

このマダイを最後にアタリは止まり、久里浜名物まったりタイムへ。

潮はどんどん早くなり、13時半ごろ潮が緩むのでそれまではダメだろうと思っているとやはりダメでした。

潮がゆるんだころ、浅場の場所へ移動。

ここでイシダイとイサキを釣り、沖上がりとなりました。

<イシダイ様>


前回よりちょっと小型。0.7キロです。


<イサキ様>


35cmのメタボイサキ。この場所は昔はイサキがよく釣れたらしいですが、ここ数年は見てなかったような気がします。


<本日の釣果>
マダイ 1.0キロ 1枚
イシダイ 0.7キロ 1枚
イサキ  35cm 1枚

アタリは全部で4回。渋かったです。




<船中釣果>
マダイ 0.5~1.0キロ 0~2枚 全部で4枚
イシダイ 船中5人で3枚
クロダイ 2キロ級 1枚
イサキ 30~35cm 2枚

まあ、土産とれただけラッキーだったということにしときます。




2013年3月20日 マダイ釣り ただひたすらにまったりと

2013年03月20日 | コマセマダイ釣り
このところ、仕事が忙しい上に、なぜか疲れやすくて金曜の晩は疲労困憊、週末に沖に出る気力が起きませんでしたが、
20日の祝日は、前日早めに帰宅できたので、釣りに行くことにしました。

突然思い立っていけるところといえば、定宿五郎丸のマダイ船しかありません。

この時期のマダイは気難しく、船が入った根やその他の条件によって釣果は変わってきます。
かなりの確率で坊主を覚悟しなければなりません。
前日までシケで情報なく、とりあえず船に乗って一日すごせればいいやと思って行って来ました。

この日の釣客は4名、顔見知りの常連さんもいます。

潮は小潮で8:35上げ止まり。ほぼ下げ潮ですが、小潮で4名なので釣り座もあまり支配的ではないだろうと思い、左のトモに入りました。

<今日は4名で出船>



<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m(高切れで実質230m)
ビシ:FL/L80号
ハリス:8号4m+3号4m 1~2本針 グレ(メジナ)10号



今日はちょっと高いハリス使ったので、8号-3号のテーパー仕掛けにしました。

最初の場所は航路脇の35mダチ。


ここは根の荒い場所で、イシダイなんかが出るんですが、エサ取りがすごい。棚取りから1分であげても餌がありません。
おそらく、棚と取った時点で餌がなくなっているのだと思います。
それでも、運がいい人は300~500gぐらいのイシダイがかかってきます。

ビシをFLの80号にして2分のインターバルでやっているとコツンと来て、手のひら大よりやや大きめのイシダイが上がりました。

<イシダイ様>


その後、しばらくしてとにかく手返しよくやり変えていると、竿先がしっかり入るアタリがきました。
合わせるとそこそこの手応え。
最初クロダイかなと思いましたが、あがったのは良型のイシダイでした。

<イシダイ様2号>


その後は餌を取られるばかり。隣を流している船では中型のマダイが何枚か出ていたので、僅かな場所の違いで釣れる魚が変わってくるのでしょう。

餌取りに業を煮やしてやや深めの45mへ移動。

他船も何隻かやっていますが、気配がありません。
ここはエサ取りがいないので、ビシをLに変えて5分間隔でコマセを入れます。
とはいえ、自船にはもちろん、

<いつもの人気船>


こんなに乗っている船にもタモの気配なく、今日は終わったかなと諦めかけたのですが、そんな自分を不憫に思ったのか、久里浜の女神様がプレゼントを下さいました。

いきなり竿が突っ込んだんです。
あまり重量感はありませんが、小気味のいい引きでマダイ様があがりました。

<マダイ様>


この時点で11時過ぎ。
ここから久里浜名物のまったりタイムに突入。自船にも他船にも魚の気配がない時間が過ぎていきます。
ひたすらまったりとまったりと。

13時過ぎにメダイが出る94mの場所へ移動してやってみますが、今日はメダイもお留守。アジ船のとなりにつけて土産確保を試みるもアジすら船中顔みた程度で沖あがりの時間になりました。

<本日の釣果>
マダイ 1キロ 1枚
イシダイ 0.3~1キロ 2枚

トゴットメバル、ヒメ 少し 全部リリース




<船中釣果>
マダイ 0.5~1.0キロ 0~1枚 船中2枚
イシダイ 0.3~1.0キロ 0~2枚 船中4枚
アジ 船中2尾
ウマズラ、トゴットメバル交じる。

なかなか春の久里浜らしい渋い釣りとなってしまいました。
幸いにも顔は見れましたが、これは運がよかったとしかいいようがありません。
久里浜の女神様に感謝です。




2013年1月12日 マダイ釣り 顔は見ました・・・・

2013年01月13日 | コマセマダイ釣り
この三連休も仕事やらなんやらで釣りに行けるのは土曜日だけ。
いろんな魅力的なお誘いがあったのですが、残念ながらキャンセルさせてもらい、土曜にバッテリー取りにいくついでに平塚行く事にしていました。
ところが前日の予報では昼から南西風。相模湾は早く吹くので、いつもの久里浜五郎丸さんのマダイ乗合に行きました。

朝早く目が覚めてしまい、3時半に港につくとすでに仁助丸(五郎丸のマダイ船)の前にはすでにクーラーがひとつ。車も止まっていて、ジモティーが前日おいたものでは無さそうです。いつもながらマダイ釣り師の朝は異常に早い(って自分もか)

車でうとうとしたり年末に買ったタブレットPCで遊んだりしながら過ごして5時過ぎに番屋にいくと、だいぶ久々ながらいつものご常連と釣り談義。この時間が楽しいですね。
やさしい女将さんからはお年始をいただきました。

<年始の品>

かわいい鯛の石鹸ですね。嫁さんがよろこんでいました。

一番乗りの人は右トモに入ったので、左のともにはいらせてもらいました。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m(高切れで実質230m)
ビシ:L80号
ハリス:3号8m 1本針 グレ(メジナ)10号

大潮で潮が早そうなので8mで行きましたけど、6mでも良かったかもしれません。そのせいか手前マツリが2回ありましたね。


この時期の真鯛釣りは条件の悪い日にあたると船中顔さえ見れないことも多々あるのですが、前日の他船状況からは顔ぐらいみれそうな感じです。この日の仁助丸は常連中心に8名の釣り客で、久里浜のマダイ船としては多い方でしたね。予報のせいか他船は5~6人しか乗ってませんでした。

場所はなだよりの90mダチ。この時期の深場のマダイは落ち鯛といわれ、脂が乗っている個体が多いのです。
しかし、この場所ではアタリなく、やや浅い80m前後へ移動。それでも船中魚の気配なく、潮代わりまでこないかな?と思っていると、竿が入りました。場所が深いだけにアタリも弱いですね。

上がったのはマダイ様700gおいしいサイズですね。

<マダイ様1号>

船中1号でした。
顔を見れると一安心ですね。

その後アタリは続かず、潮が二枚潮でやりにくい中アタリがないのでスマホでツイッターを開いていると、船長があったるよと教えてくれます。
合わせを入れるとマダイの手応えで、また700gがあがりました。

<マダイ様2号>


このとき、短い時合いがあり、船中何枚かマダイが取り込まれます。大きいので1.2キロぐらいだったか。バラシた人もいたみたですが、この時期のマダイは針をしっかり食わえてこないのと深くて合わせが効かないのでばらしが多いですね。

11時過ぎに潮がとまり、魚の気配も止まります。上げ潮期待で我慢しますが、アタリなく船長もしかたなく、数日前にメダイがでたという沖よりの92mダチへ移動。ここは大イシダイやマダイも潜むよい根なんですが。

移動してすぐ、ミヨシの人がメダイらしき大物にハリスを切られ、その隣の人が2~3キロぐらいのメダイを上げます。
流し変えるとあっちこっちでメダイのアタリが来て、ほとんどはハリス切れ。左トモの人も瞬殺だったそうでかなりでかいのもいるらしい。
こりゃまずいと思って、バッカンから6号ハリスを取り出して針を結んでいる最中に竿先が海中に入りました。
ちょっと早すぎるよう

竿を取るといきなり10mぐらい持っていかれます。3号ハリスなので糸を止めたらそれまで。走らせたいだけ出してやります。止まるとじわじわ巻きますが、またすぐに糸を出される繰り返し。90mがなかなか切れません。一回祭って切れたかなと思いましたが、幸運にも魚は付いていて、だんだん弱ってきたので、ドラグをやや締めてポンピングで巻きにかかります。これが長い長い。左手がしびれる・・・

ようやくタモに収まったのは、4.2キロのメダイ様。

<メダイ>



ぶっといです。この魚嫌いな人がいますが、冬場の東京湾で取れる個体を食べたら考え変わると思いますがね。
さばいた感じでは脂乗ってましたよ。
正直疲れました。でも手巻きでこのサイズの魚を上げるとつったという充実感がありますね。

1時前から予報通り南風が強く吹いてきて、定刻より30分早く上がって来ました。

土産は十分です。

<本日の釣果>
マダイ 700g 2枚
メダイ 4.2キロ 1枚
タマガシラ、オニカサゴ 小型 リリース


メダイの存在感のみが・・・マダイもちびっ子ではないんですけどね。

<船中釣果>
マダイ 0.5~1.2キロ 0~2枚 8人で3人顔見て4枚
メダイ 3~5キロ 0~2本 8人で7枚ぐらい
ゴマサバ 少々。

マダイ、メダイとも坊主の人が2名様いらっしゃいました。








11月5日 マダイ釣り なんだかなぁ~

2012年11月06日 | コマセマダイ釣り
5日の月曜も休日調整で休み。なんとなく葉山の秀吉丸からタイ五目釣りに行ってきました。葉山のタイ釣りは昔かよったものですが、かれこれ6年ぶりです。秀吉丸は人気の船宿で、この季節土日は20人ぐらい乗っているのですが、さすがに月曜だけに10人で釣りやすかったです。



朝、週2回の常連に東京湾とは比べ物にならないほどむつかしいとジャブを入れられ、そうとうに不安になりましたが、結果的には数はそこそこ釣れました。


時間がないので写真と釣果だけにしときます。

<月曜だっていうのに乗ってますね>




<道具立て>

竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ500 道糸PE5号400m
ビシ:L/FL80号
ハリス:4号8m1本針 グレ(メジナ)10号

6mにしたら全然食わなくなりました。不思議ですね。

<こんな魚も>


まだ釣ったことがない魚です。同定不能。誰か教えてください。

<久々のマルソウダくん>



<本日の釣果>



マダイ 0.3~0.5キロ 4枚
イナダ 1.0~1.5キロ 3本
アジ  30cm 1尾
マルソウダ、ゴマサバ多数 オニのエサ用に少数キープ

<船中>
マダイ・イシダイ 1~4
イナダ多数
カンパチ 小さいの 7枚

なんとか、東京湾釣師の面目はたもてましたが、マダイは小さく、裏本命のイシダイは手が合わないのか釣れず、平日の割にはちと残念な釣りでした。
秀吉丸の船長は、三戸浜沖からカメギ根、葉山港前など、広く探ってくれて、場所の解説も丁寧で、熱意を感じました。
人気船宿だけのことはありますね。