マリーン日記ーミネアポリス美術館日本絵画の名品展＆ギャラリーミロ

もう梅雨に入ってしまいました。
毎日お天気を気にしなくてはいけませんね。
体調も。ある日の夕飯後、急に嘔吐と下痢になってしまい、次の日は、ごろごろテレビを見て過ごしました。
水分は十分とった方がいいのですが、徐々に、普通食もよく噛んで食べ、もうすっかり元気になりました。
そうしたら、昨日あたりから夫のお腹の調子が良くないとか～
伝染性のものだったのかなあ？？

その前日は、友人と、サントリー美術館に出かけました。
ミネアポリス美術館に収蔵されている日本絵画のコレクション展です。
写真をとってもいいというので、いくつか撮ってきました。
屏風絵や襖絵が多かったです。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
雪村や蕭白の墨絵は大胆で、狩野山雪の絵は、きらびやか。
若冲の晩年の絵は、より抽象的になっていました。
写楽の大判錦絵や北斎の富嶽三十六景などの浮世絵もあり、ゆっくりと見て回りました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　

美術館すぐ近くの、公園では、あじさいや、びよう柳や白い花の満開の木もあって、ブランコもおしゃれです。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　

別の日、結婚記念日の食事をしながら、関内のギャラリーミロの見学に行きました。
関内の駅から近くにあり、ウインドウの絵がよく見えました。
ちょうど、人物画の広田氏のお教室の展覧会でした。
　　　　　　　　　
私たちのグループ展にも、なかなか良さそう。
帰り道、出会った花。
アガパンサスと、紫陽花と凌霄花のコンビネーションが美しい。
　　　　　　　　　　

夫の人物画5人展は、最終日になってしまいましたが、これから見に行くところです。
雨の中の搬入、搬出が大変そうです。