マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー福富太郎コレクション展と人物画5人展

2021-06-27 16:21:25 | 日記
夫の展覧会「人物画5人展}最後の日、友人も見に来るというので、ギャルリーソレイユにつくと、
もう来ていました。
ちょうどいた客と、いろいろ絵について話しました。
       
人物画と言っても、いろいろありました。
夫は、今回もフラダンサーの絵です。
       
            
幻想的な絵や、マリリンモンローの映画の一場面も。
        
ペン画の人は、模造紙に、書き連ねていました。

その後、友人と、東京ステーションギャラリーに行って、福富太郎の集めた日本画や浮世絵や、洋画を見ました。
予約制なので、あらかじめ、ローソンチケットをとっておきました。
少年時代から憧れていた鏑木清方の絵から収集して、鏑木に縁のある画家の絵も集めていきました。
女性の姿も、顔も、みんな美しいものばかり。
鏑木と親交を持った福富は、すでにコレクションとなった絵を頼まれて、鏑木に貸し、鏑木は、部屋に飾って眺めていたそうです。
        
有名な岡田三郎助の、あやめの衣の絵もありました。
すでに、ポーラ美術館におさめられているようでした。
         
     
福富は、美術の資料や情報を集めて、絵に関する本も出版しました。
福富は、写楽の大首絵や、葛飾北斎の富嶽の絵のほか、油絵も収集していて、見ごたえがありました。

天気もいいし、コロナワクチンも1回目を終えたので、娘の家に寄りながら、オリーブデッサン展に出席しました。
孫たちは、少しづつ成長していました。
一緒に公園に行って遊びました。
         
2か月前は、滑り台を怖がらずに何度も滑っていた2歳の子が、もう怖くなったのか、上まで行って降りてきません。
仕方がないので、私も登って、久しぶりのおすべりでした。

オリーブデッサン会は、良く展覧会に来てくださるモデルさんでした。
          
前半は、クロッキーを7枚描き、後半は、30分ずつ使って、2点の水彩画を描きました。
あっという間に終わって、何だかすごく疲れて帰ってきました。

7月12日から17日まで、京橋のギャルりーソレイユで、PRISM展が開催されます。
私も、F25の絵のほか数点を出します。
      
コロナワクチンの2回目接種がちょうど当たってしまい、火曜と水曜は、私は画廊を不在の予定です。
5人展なので、どなたか、いてくださると思いますが~


       

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