マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー西インド旅行

2024-02-19 15:38:24 | 日記
UUデッサン会に行った日は結構寒く、桜木町駅には、春節の桃の置物が飾られていた。


寒い国から暑い国インドに旅行にでかけました。
ムンバイのホテルは、ちょうどバレンタインということで赤いハートのオブジェが飾られていて〜

ムンバイは港町で、海からイギリス人がやってきたので、豪華な建築が多い。



タージホテルとインド門を見て、船でエレファンタ島へ〜











ミニトレイン〜階段を上って〜山の上の岩を掘ってできている。
7〜8世紀ころ、彫像も掘って作られたそうだ。
このような空間を作るのも大変なことだったろう。
ヒンドゥー教の最高神の一人シバ神を祀っている。
帰りに象の形のガルーダ神の置物を買って〜。

ムンバイの駅チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅は、イギリス時代の素晴らしい建築です。
その向かい側にある市役所もりっぱな建物でした。


東京駅より大きくて装飾も見事でした。

3日目は、早朝、飛行機でオーランガバードへ〜
朝飯のあと、エローラ石窟寺院観光です。



この山の周りの岩を掘り出して34窟まで、仏教…ヒンドゥー教…ジャイナ教の寺院群の遺跡です。






仏教寺院群は、5,6世紀に作られたそうだが、きれいに残されていて感心です。
ヒンドゥー教の石窟寺院では、地元観光客が多く、象の像が、たくさん見られた。







車で移動してジャイナ教の石窟寺院へ〜







ジャイナ教は、坊さんは衣類を身に着けないそうだ。
次の日、「ホテルで、お風呂に入っているときにブザーが鳴って、ジャイナ教だったので〜」といっている人
がいた。
そして4日目、
3つ目の世界遺産アジャンタ石窟寺院群の見学。
ここも山の周りの岩を掘って作られている。



















5世紀頃瞑想するためにつくられたそうで、ブッダの生誕の話などが描かれた壁画も、割と色鮮やかに残っていた。
26番目の窟は、真ん中にストゥーバがあり、周りに涅槃像が掘られていたりと凝った作りになっていた。










オーランガバードの街見学は、夕方になって、ライトアップしたミニマージマハールの ビービー・カ・マクバラー 観光する人でごった返していました。





アグラの王様の息子が作ったそうで、お父さんはお金を使いすぎだったけど…
石に漆喰を塗って、小さめに作ったんですね。
パンチャキー(粉挽き)もみて





5日目も早朝の飛行機で、ムンバイへ〜
ムンバイ大学、警察庁、裁判所などの建物を見て廻った。毎日歩いて足首が痛くなってきました🥴









天気はずっと良く、ツアーメンバーの方たちとも仲良くなって、良い旅行でした。食べ物も色々あって、楽しめました。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マリーン日記ー山手のイギリ... | トップ | マリーン日記ー孫の発表会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿