マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー近代日本洋画の名作選展とソレイユの丘

2021-07-09 22:02:49 | 日記
天気が曇りかと思うと雨だったり~梅雨の時期だからしょうがないですね。
そごう美術館だったら、雨でも大丈夫。
ということで出かけました。
「ひろしま美術館コレクション」ということで、近代日本洋画の名作選展をやっていました。
明治時代の巨匠 黒田清輝、岡鹿之助の「積雪」、岸田劉生の「シナ服を着た妹照子像」などの絵がありました。
麗子像のような色づかいながら、くせは強くなかったです。
また、安井曽太郎の「画室」は、理知的な画面構成と写実性を追求しており、
木炭デッサンは、しっかりとしたデッサン力を見てとることができました。
          
装飾的油彩画を確立した梅原龍三郎や人間の本性を追求した鴨井玲の酔っぱらいの絵がありました。
夫は、小磯良平の少女の絵を何回も見ていました。
ついでに、美術画廊を回ると、日本画と、彫像の作品がありました。
         
日本画は、小動物と花の女性らしい絵。鏡への映り込みを利用した彫像がおもしろかったです。

雨を心配しながら、天気予報では、昼は曇りだからと、三崎口からバスで17分のソレイユの丘に出かけました。
        
         
大きな門を入って行くと観覧車や広く整えられた公園にびっくりです。
長井海の手公園ソレイユの丘には、ロードトレインまで走っていて、花壇には、ピンクのペチュニアが咲いていました。

池の横を通って、灯台のようなのホタル館を登っていくと、海や城ケ崎も見えました。
目のいい夫は、大島が見えると言っていましたが~
         
公園方向を見ると、じゃぶじゃぶ池も見え、少女が、入って行って、プールのようにして水遊びを楽しんでいました。
ホタルの種類や光の説明があり、とても勉強になりました。
       
              
ホタルの棲むせせらぎの上の橋を渡っていくと、
大きな鳥が止まっていたので、とんびかなあと言っていたら、バードショーが始まりました。
      
バードとは、ミミズクと、鷹でした。
羽ばたいて、客の前を行き来し、やってみたい人?の応募に答えた女性も、皮の手袋をして、鷹をキャッチしていました。

ヤギや、カピバラ、かんがるー、羊もいる動物村もあって、子供たちも楽しめそう。
       
孫たちもつれてきたいねと言いながら、帰路につきました。
帰りは、また雨でしたが、昼は曇りで、人は少ないし、のんびりとした良い1日でした。

来週の12日から17日まで京橋のギャラリーソレイユでPPRISM展が始まります。
言い忘れたことを仲間に連絡したり、準備中。
私は、こんな絵も出します。
      
東京駅から歩いて、5分ぐらいのところにある画廊です。   
画廊のオーナーは、コロナ対策をして、お迎えしていますが、おきをつけて、お出かけください。

     

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