マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー吉田博展&池上本門寺と梅園

2021-03-09 17:13:22 | 日記
吉田博展のチケットを頂いたのですが、3月5日までとかあって、急に上野の都美術館に出かけることに~
吉田博展は、もう10年ほど前でしょうか?
展覧会で見たことがあって、何と素晴らしい版画・・・と思っていました。
          
吉田は、没後70年、はじめは、水彩画や油彩画を描いていたのですが、49歳になってから、版画を始めたそうです。
自然が好きで、登山をよくしていた吉田は、スケッチもたくさん残していて、細部もよく描いていて感心しました。。
海外を意識して、日本の良いところを、版画に、微妙な色彩で、表現していました。
ダイアナ妃や、精神科医のフロイトに愛されたのがわかります。
まず、画家たちが、西洋を目指していたころ、アメリカで勉強することを選び、描いた絵が、完売したそうな。
晩年は、インドや東南アジアの旅行を通して、たくさんの作品を残している。

上野公園には、ピンクの寒緋桜が咲いていました。
          
何とその奥に、野口英世像がありました。
上野には、何度も来ているのに、像の事は、知りませんでした。

今年は、暖かいのか、桜も早く咲きそうです。
でもその前に、梅と思い、池上本門寺に出かけました。
          
こんなに高い所に、大きな門や、本殿や、五重塔や、古いお墓があるなんて~
会館のエレベーターで、昇ることにしました。
古い誰のものかわからないお墓、立派なお墓や、力道山のお墓があり~
        
400年余りも経つ五重塔が、立派にそびえていました。
              
多宝塔は、木造だそうで、ここから山を下りて、梅園に向かいました。    
          
周りには、小さなお寺がいくつもあって、やっと梅園に着くと~
もう梅は、盛りを過ぎて、寂しい感じ。
           
茶室の周りの木には、雪つりが~
今冬は、雪がなかったですね。
                  

わが家の近くの家では、桜が咲いていてビックリでした。
           
          
久しぶりに、新UU会に行って、デッサンをしてきました。
カザフ出身の女性がモデルで、色鉛筆画と水彩画で描きました。
今度の、春のいぶき・春の女神展には、こんな赤いマンボウと光の絵も出そうかなと~。
今回盛り上げて、マチエールを工夫してみました。

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