百合とオレンヂ城Ⅱ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

シムーン小説版

2007-09-11 21:41:00 | 日記
★シムーン小説版
 パライエッタ、アルティ、カイムが恵まれていますheart
カイムがパラ様の爪の手入れや、パラ様がカイム
のめがねを拭くなんて描写アニメのパラ様じゃ
絶対ありませんものheart
 
 アルティ、カイムも洗濯物のシーン、やパラVSアーエル
の時、後を追いかけたりと、余裕や優雅さを感じます。
 幼なじみで、遠くからゆっくりネヴィリルの
ために見守っている感じで、自分から身を引く
パラ様、なので強引にアタックするアーエルに
嫉妬するのでしょう。
 でもだからネヴィが泉に行くのを止められない
彼女を思うとできないitem2
 
 リモネ、少し生意気な子と思いきや才能を恐れている
迷子なのはアニメと同じです。
 
 ドミヌーラ、どこもかしこもボリューム満点の美女card2
美しさで武装した手byekirakira2
(この描写好きです、書き手の思い入れがあります)
 リモネはアーエルとネヴィリルから答えを得られ
なかったのでドミヌーラの元へ行きましたが、まるで
いけにえのような感じですw
 食われる~な雰囲気ですforkitem9
 リモネは最初からドミヌーラとパルですitem2
アーエルの影が微塵もありませんw

 アーエルは最初からネヴィリルを優しく見守っている
ような雰囲気ですitem2
(やり方が強引なのは同じ)
 ネヴィリルもアムリアとの思い出の写真を出したり、
髪飾りなどの小道具でアムリアとの仲を強調して
いますheart
 パラもアーエルもネヴィリルを長い間見守って
いるような感じです。
 例えるなら、森島明子先生のマンガみたいに優しく
抱きしめてゆっくり温めあう感じheartkirakira2
 サイクルがゆっくりで長い雰囲気です
 
 ネヴィリルはアムリアのような高みへ、そして自分を
押してくれる刺激的なタイプが好きなのは同じですが、
アーエルとはちょっと雰囲気が違いますね。
 アーエルの方がネヴィリルと同じ位置にいてくれる
気がします。(上手く言えませんが)
 そして、澄んだ瞳でネヴィリルを見てくれているような
感じもしますcat
 アムリアはどんどん先に行きネヴィリルの手を
取ってぐんぐん引っ張って行きそうですrun
 常にネヴィリルより高い位置にいそうですup_slow
 
 片方の翼がないけれど、満足できないけれど、
でも今は、その空洞を埋めてくれるアーエルkirakira2

 モリナス、ワポーリフもなんか官能的で機械も含めて官能的
な感じでした。でモリナス無防備でワポドキドキw
 巫女は神聖、と思っているのがアニメよりも強い感じ
でしたね。
 ロードレアモンも、ぬいぐるみ、おかし、香水、
ややひっこみ事案でお茶会を提案しても無視されて
しまいましたが一番女の子らしい雰囲気です。
 巫女として祈りたい、巫女になったけど戦争は
嫌、と結構純粋に巫女になりたいキャラと思いました。
 ここはユンと同じですね。
 ってロードレアモンは17歳ですか?結構上の方
なんですね。
 
 誰々と付き合う付き合うのフロエ、
何か言うたびにアルティに突っ込まれて
います。
 一番本音で生きているキャラです。
優柔不断なのが多いので貴重ですw

 アニメ版アーエルは時々空気読めないっぽい感じで、
ネヴィリルも時々突き放して見ていたような気がしました
(スタッフのその演出が不満でしたanger
ので小説版の方は結構好きです。
 小山田風狂子=会川昇(ハガレンの人)?という
ウワサがありますが、会川昇はキャラを突き放して
描きますが?
 異世界へのゲート、現実からの逃避、子供は残酷
とか、らしいテーマを扱っていますが?

 そこだけに集約すると作品が狭まりそうなので
やめておきますが、悪い部分が会川昇で、良い部分が
西田亜沙子さんや監督のお陰なのでしょう。