ヒョロ男えだまめ の 【ひと皮むけたい】

ヒョロ男えだまめ が ひと皮向けるために 色々やってます

タバタ式トレーニング

2020-09-03 03:45:00 | 

今月はジョギングに加え+αで何をやろうかなーと考えておりましたが
これにしました。






タバタ式トレーニング。

元はスピードスケートのオリンピック選手向けに採用された、持久力と中距離能力(要は心肺能力)を上げるための日本発のトレーニング。
それが海外で評判を呼んで、日本に逆輸入された形で話題になりました。

その当時となる5年前にこの本買って、
そしてキツすぎて挫折しました。(例によって)

それから、本棚に眠るこの本に手を伸ばす勇気がつくまでに5年もの歳月が掛かりました。
(そんぐらいキツい)

でも、今の私は違う。やってやる。
やれる、、気がする(たぶん)

<タバタ式トレーニング内容>
①高強度の運動20秒+休息10秒=30秒を8セット行う(計4分)
※疲労困憊する程度まで
②週4回×6週間行う



<効果>
①有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)
→10%向上
②無酸素性のエネルギー(酸素借)
→30%向上


30秒1セットを8セットで計4分、
たった4分だけど
とてつもなくしんどい運動。

4分間に自分の全力をかけて、疲労困憊にならないとタバタにはならない。
高い強度なので、故障にも気をつけないと!
前後にウォーミングアップとクールダウンをし、
初月となる今月は尚更、丁寧に動いて
故障しないようにしよう。


4分間を「1タバタ」と換算して、
とりあえず9月は8タバタ(週2ペース)達成を目標にしてやってみる。
それをいずれは週4ペースに上げて6週間は続ける。
どうかなー、やれるかな。
途中で嫌になったりしないかな。

いや、できる。今ならできる。
気合だー気合だー!


ところで、似た用語で「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」というのがあるけど、HIITは高強度のインターバルトレーニング全般のこと(広義)ただ、運動時間や回復時間や何セットやるとかは特に決まってないみたい。タバタ式もHIITの一つ(狭義)で、タバタ式は【上記4分間の運動で疲労困憊になる事】で、【有酸素性・無酸素性エネルギー共に向上するよ】ってことを実験によって明らかにした高強度インターバルトレーニング法ってことで、特別に名前がついているみたい!

へー!!

今まで同じトレーニングを言い方変えただけなのかなって誤解してたけど、勉強になりました!


<参考>
タバタ式トレーニング

<9月走行距離>
9月累計 2km(月間目標100km)
9/2 休み