ヒョロ男えだまめ の 【ひと皮むけたい】

ヒョロ男えだまめ が ひと皮向けるために 色々やってます

「速く走ること」と「ベストを尽くすこと」は違う

2020-09-06 09:35:00 | 日記
「脳を鍛えるには運動しかない」
著:ジョン.J.レイティ他

を読んで、私にとって衝撃的だった事の一つを紹介したい。

それは、「速く走ること」と「ベストを尽くすこと」は違うということ。
そして、後者は計測可能だと言うこと。

キーワードは「最大心拍数」

最大心拍数とは、拍動が最も速くなった限界の心拍数のこと。


その人が、運動でベストを尽くしているかは、

最大心拍数に対して何パーセントの拍動になっているかでわかる。


最大心拍数基準で見ると、全く世界は変わる。
他人よりいかに速く走るか、ではなく
自分自身がいかにベストを尽くすか
に視点が変わる。

これは、本当に素晴らしいことだ。

運動の効用でこんな話もある


ネーパーヴィル・セントラルという高校では学校の授業が始まる前(0時間目)に心拍数を上げる運動(子供それぞれの能力があるのでスピードは問わず、心拍数を上げることだけが目的)をした上で授業をしたら飛躍的に成績がアップしたそうです。


運動には様々な効用があり、学生の内からその効用を身をもって体感させるというのは、素晴らしい教育だと思う。

この種類のスマートウォッチ、今となっちゃ
2千円未満で手に入るって事も凄い。
(物によるけど)

この本は、2009年に発刊された本なので、
学校教育も世界的に見ると、変わってるところはどんどん変わってるんだろうな。



参考URL



脳を鍛えるには運動しかない

2020-09-06 06:18:00 | 

「脳を鍛えるには運動しかない」




インパクトありますよね、この本。
書店でこの本を見かけてから、

やっぱ運動しなきゃダメだ。
とずっと思ってました。

本のカバーだけで、だいたい本の中身わかりますよね。
私が、運動を習慣にしたいと強く思うようになったキッカケの一つになった本です。

しかし、読んだことはありませんでした。

運動習慣も約1ヵ月続いているし、ここいらで
運動の効果を再認識しておこうと思い、
購入しました。

この本の内容はこんな感じです。

●運動は次の項目に対して有効
・学習
・ストレス
・不安
・うつ
・ADHD
・依存症
・ホルモンの変化
・賢く老いる

上記の効果を得るには有酸素運動が有効。
有酸素運動を続けるためには筋トレ。
上記の運動に必要なバランスと柔軟性も鍛える。

とにかく長く続ける事が必要。

運動でモチベーションが上がらない時があれば、
折々で本を開いていこうと思います。

<9月走行距離>
9月累計 21km(月間目標100km)
9/5  10km

<タバタ目標>
9月月間目標6タバタ(4分✖️6回)
9月累計  1タバタ