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海外組と国内組の温度差(3)

2014-03-11 23:00:31 | 経済
3.11ですね。今年も日本人にとっては忘れえぬ日を迎えました。
そんな時にでも経済の記事です。

本日の日経株式の動向は日銀黒田総裁の「金融政策に調整の必要が無い。」という
追加緩和政策処置に前向きなのか、慎重派なのか、どっちらとも取れる発言によって
午後から乱高下をしましたが、結局はプラス103円の15224で取引を終えました。

先週の木曜日頃から、国内投資家とは違い海外ヘッジファンドは日本株を買いに来ている。
国内組のこれからも株価は4月危機に向けて下がるであろうとする警戒感とは相反して
消費税増税前の日銀による経済政策の対策的な実施を狙っての買い注文先行なのだが、

今日の黒田総裁の発言は「この4月危機に向けた明確な対策を今の所実施しないョ。テヘ」と聞こえる。
しかし予てから増税前にも対策として金融政策を行う可能性を示唆していただけに
この発言が「時期は違えど何時かはするかもぉ~」とそれを暗に裏付けるものであるのか、
それとも平常時と変わらない金融政策の継続で危機を乗り切るつもりであるかは判別できない、
少なくとも増税前に普通サイズの金融政策を実施するのは確実である。
後はその政策が大きいサイズか普通サイズのものなのかが投資家にとって知りたい内容だと思う。

それにしても今日の黒田総裁の発言はちょっぴり投資家たちを焦らすような言い振りだった。
なんでぇ~ぃ!2月の株値が上がらなかった。と言って3月のホワイトデイのお返しを渋ってる
つもりなのかな?それだとチョコを貰えなかった人達が集まる4月14日のブラックディには
投資家から呼び出されるぜぇー。






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震災から3年目です。

2014-03-11 21:44:30 | 日記
2011.3.11東日本震災から3年目

今日で東日本震災の日から3年の時を迎えます。早かったね。
あの時から私の中で何かが変わった訳では無いのですが、この大災害を通して
知り合いが増えた。なんて人も多いかもしれません。私もそんな感じがする。

復興庁の情報だと今も尚、全国で26万7000人余りの人が避難してるそうです。
去年の同じ頃に比べて避難者が5万人程減りました。しかし震災前には200万人居た
福島県の人口も遂に200万人を下回りました。
岩手県の人口も132万人から129万人となり、130万人台を割り込みました。
宮城県でも人口の現象がみられるようです。

全国的な人口減少ですが、特に福島県では深刻なようです。大げさな話では震災から
3年の段階で毎年8%ずつ新生児が減っているようです。
今現在の新生児は一月当たり1200程となっており、更に今年も減少傾向が続いています。

福島原発の元所長の吉田昌郎氏も喉頭がんの為に死亡して復興資金の不正着手の件も
通り越して一応はその成り様を傍らで見てきたつもりの一個人的な私の感想は
やっぱり他人事と思ってしまう。雨が降れば傘をさす。その雨には酸性雨の
危険性も放射能の危険性も語ることはない。私は前を向いて生きて行かなくはいけない人間だ。
食べ物だって幾らでも買える状況にある。そういえば去年の今ごろも同じような事を書いたっけな。

単にそれだけの理由で過去の震災の問題からは距離を置き後ろを振り向かないようにしている。
援助物資や募金は少しばかり協力させて貰った。でもこれ以上の協力は何となく消極的なんだ。
その理由は募金を幾らしたかで人を評価する人もいるそうだ。いわゆるネトウヨ等の存在。
本当に募金したかも解らないのですが、募金額が高い方が上位相互を決める価値尺度として
利用されているのに嫌気がさした。 ちょっとした社会問題にもなったそうだが、腹が立つ。
元々ネトウヨが大っ嫌いだったが更に致命傷になるほど嫌いになった原因だ。

約24時間不平不満を言わず電気を使わなかった事がある。
俺なりの微かな震災に対する反発だ。水だけで1日中過ごしてみた。びっくりするような
ダイエット効果があった。こんな反抗的な行為をもっと長期間実行するとなると、勿論答えはNO!
将来万が一自分が大震災の被害者に成った時の為にロングバージョンは取って置くことにする。

僅かの間震災の模擬体験を経験した私の意見は、じっと動かずに静かにしている事が効率的だと
感じた。プチ体験の後まず選択した行動はテレビを見ながらごはんを美味しく食べてお風呂に入り、
またベッドに戻り休むことだった。 電気のブレーカーを上げ、普通の生活に戻った瞬間に家中の
家電機器に電気が流れ入る音が新鮮だった。





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