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外務省製作 動画 『未来志向の日韓関係を目指して』

2014-03-18 21:22:21 | 経済
今日はやっぱりコレかな。安倍政権の岸田外務大臣になってからは的確な検討と判断の元
日本側の意見主張が活発に行われている。安倍総理の正しい歴史認識を世界に発信するという
新たなサイバー情報対策の一環としてこれまでの防衛相のIT自衛隊では無く、
ハンドルを握る外務省が、慰安婦問題で拗れる日韓関係でまたもや一石を投じることに成るとは。
頑張ってるね。外務省。

これまで外務省はネトウヨや低能右派思想の工作員、はたまた韓国側中国側の工作員活動による
情報の歪曲や意図的に間違えた情報をネット内で流布する傾向を重く見て、外務省自身が明確な
立場を表したうえで国民に対して日本国家の正確な情報を開示している。
竹島や尖閣諸島に続く大きな波紋を生むのか、それとも右派の頭が沸騰してる感を鎮静化するのかは
どうかとして取りあえず動画紹介です。

『未來志向の日韓関係を目指して』動画リンク


動画の内容を見て頂ければ解る通り、ネトウヨ撃沈、木端微塵、になりそうな内容です。
伊達にダジャレ紛いで内と外に分けられる妄想のような思想感から外務省は外に当り左翼と言われているだけに
リベラル知性が輝いています。素晴しい事です。しかし何故か、この動画には河野談話が出てこないんだよな。

今、最も日韓関係で重要な争点となっておりつい先日に安倍総裁の河野談話を見直さない立場の表明があった
ばかりなのですが、日韓関係に河野談話は出てきません。はて?何故でしょう?
一見不思議なような印象を受けますが、これはですね。河野談話が日韓関係における慰安婦問題ではなく、
1993年の河野談話の少し前に世界人権会議で採択された「ウィーン宣言及び行動計画」に基ずく、戦争時での
性的奴隷制度の廃止を受けてのアジア各国に対する戦後責任の為の談話であったからです。

おまけに動画の補足としましては、森喜朗元総理大臣の2000年に書かれた韓国慰安婦への手紙ですね。
初見の方も多いと思いますが、この手紙は韓国側に政府高官レベルの職員が届けたものと同一のコピーが
日本側に存在しており、この動画に使われているようです。この手紙が送られて来た時、韓国側にとっては
信じられない面持ちでした。この手紙が渡された後、日本の総理大臣として公式での親書として
扱って良いものか何度も確認の打診があったほどです。

日韓関係の公式どころか、2000年の沖縄サミットで第二次戦争の激戦地となった場で各国の首脳にこの手紙を
送った事を説明したほどのものですので、公式以上に公式のものと言える。
そして森総理自身もその場にこの手紙を持参してサミットに臨んだと言われているものです。

そんな訳で韓国人慰安婦問題による河野談話の見直しや検討については外務省としては門前払いの
ネトウヨや右派政治家の妄想能書き垂れとの結末ですな。「朝日の捏造」との発言が相次いだ忌々しい
右派思想家やIT自衛隊や工作員の仕組んだとんでもない右傾化が終わろうとしています。
バッカじゃねぇーーの!ネトウヨ工作員はすっこんどれ!

それでも河野談話の見直しでも検討でもしてろ。もはや日本赤軍並みの常識知らずの右派なのだ。









コメント
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