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行け!伝説の泡沫候補、マック赤坂!!

2014-03-09 22:58:31 | 政治
大阪出直し市長選、何故か大阪都構想を巡る選挙です。
候補者は4名です。投開票日は3月23日!!

橋下徹(44) 前市長日本維新の会
二野宮茂雄(37) 無所属新人 ニコ住生
マック赤坂(65) 日本スマイル党 伝説の泡沫候補
藤島利久(51)  政治団体『原発なくとも電気は足りる』代表

グハッ!!!なんともまぁ前市長の橋下さん以外は泡沫候補という独走態勢です。
これで選挙になるのか?そっちの方が心配ですが、どうやらこの市長選は
橋下さんの周囲の人が非難するように目的が解らないまま告示を迎えました。

反自民、反維新の会の私個人の意見としましては今回の選挙応援するのは勿論
帰って来た。伝説の泡沫候補マック赤坂氏です。
馬鹿みたいに聞こえるかもしれないが、今回は本気だ。2012年の東京都知事選の時も
応援をしていたが、残念ながら落選となってしまいましたが、2014年の引退を撤回をして天使になり
挑んだ都知事選も敢え無く落選しましたが、徐々にではあるが全国的な知名度も上がってきている。

ましてや今回の大阪市長選では他の候補者と比べても知名度では前市長の橋下さんに次いで
第2位だと思っていい。一位との差は大分ありますけど、この周りの顔ぶれに恵まれた選挙レースは
千載一遇のチャンスだ。これまでに勝てそうに無い選挙が当たり前の泡沫候補の
65歳で定年引退のはずが、この状況では辞められるはずも無い。彼のファンがいやいや支持者が
黙っては居ないはずです。 ガンバレマック赤坂候補!!

彼の選挙での目標は必ずしも当選ではない。彼の目標は有効投票の10%です。
立候補に必要な選挙供託金である300万円を没収されないように今回も頑張らなくては!
その為には選挙の有効投票数の10分の1の得票数を獲得しなくてはならない訳です。

2011年の大阪市長選挙では橋下さんの注目が集まって投票率が60.92%でした。
有効投票数は378万8869票でした。これの10分の1を獲得すれば、メデタクもマック赤坂の
目標とする供託金返還制度による立候補の際に必要な供託金の300万円の没収を免れる事が出来る。
有るぞ。コレ、まさかと思うが有るかもしれない。

今回の大阪市長選は前回に比べ注目度が高くないので有効投票数が300万票前後だと見た場合。
必要になってくるのはその10%に当る30万票です。行けるか?大丈夫か?ちょっと厳しいか?
マック赤坂の長年のキャリアである伝説の泡沫候補を引退するべく有終の美を飾るであろう
最後の戦いが今まさに始まろうとしている。

これまでマック赤坂氏を応援して来て今が一番ワクワク感と興奮が絶頂になってきました。

行け!マック赤坂!伝説の泡沫候補!!



ありゃ?やっぱりダメかな・・・















コメント (2)
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『永遠の0』のパクリ疑惑についてです。

2014-03-09 19:30:30 | 社会
「永遠の0」百田尚樹の原作である小説の「永遠の0」の実写化映画です。
封切り以来大人気が続き興行収入も3月に入り50億円に届きそうな勢いです。

映画公開は2013年の年末からですが、年を越してもまだまだロングラン上映中です。
しかし批判の声もあり、「大空のサムライ」坂井三郎著のパクリとか盗作だとか
浅田次郎の『壬生義士伝』なども作品名も挙げられている。

これに対して作者の百田氏は大空のサムライのオマージュ作品だと反論したのだが、
言い訳にしか聞こえない取るに足らない対応だった。ほとんどパクリだと認めたようなものだ。

このような過去の作品をオマージュという形でパクル例は度々起こる。数年前には
米国の大人気歌手である。ジェニファー・ロペス氏のPVが映画「フラッシュダンス」の
パクリであると話題に成った時と全く同じ言い訳を用意していた。

日本の音楽シーンなんてほとんどが米国のパクリ産業でその2次的パクリが韓国である。

ここで「オマージュ」の意味をwikiで調べてみると

オマージュhommage(仏)ー尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。
また作品のモチーフを過去作品に求めることも指す。
しばしば「リスペクト」(尊敬、敬意)と同義に用いられる。

ついでにwikiにはジェニファー・ロペスの例も紹介されている。

もしも百田氏の大空のサムライのオマージュだとするならば、小説や映画のクレジットに
大空のサムライの作者である坂井三郎氏の名前を原作協力として載せなくてはいけない。
坂井三郎氏の作品のパクリもさることならが、幾つかの特攻隊の話を盛り込み一つの
作品にしただけのものであるなら、それはオマージュを通り越したパクリコラージュcollage(貼り付け)
レベルの問題となってしまう。正しい作品名が「百田版大空のサムライ」となりそうだ。

韓国自動車メーカーのヒュンダイが部分ごとにヨーロッパ車のデザインをパクリ自前の1車のデザインとして
発表したものと理屈は良く似ている。バンパーはワーゲンでバックライトはベンツでフロントはアルファロメオ
内装はアウディ調に仕上げたようなヒュンダイ自動車と類を為す作品なのだ。
殆ど自作となる作品ではなく、テレビで言えば編集作業というものにしかならない。

現在、ネット内では画像に加工する技術を加えたコラ画像(コラージュ画像)が当たり前のように氾濫する
ようにこの「永遠の0」は幾つかの作品をコラージュでつなぎ合わせて編集してフォトショップを加えて
レスポンス加工を施して美談に仕上げただけの作品なのでしょうな。

主演の岡田准一V6(ジャニーズ)等を始め
昨今の映画産業は映画自体の原作ではなく、小説や漫画にコンテンツを求める傾向が
強く、この「永遠の0」も同じような状況にあり、CGを使用した同様の作品として
『宇宙戦艦ヤマト』木村卓也主演などその他にもCG邦画は『ガッチャマン』や『怪物君』で
そのほとんどが大コケに終わっているがこの作品は興業成功になりそうです。

どうも評論やレビューを見る限りでは戦争の時代背景に特攻隊という特殊な任務に当る主人公達の
人間像が浮き彫りになるというストーリーらしいのです。百田氏の作品を見ようか悩むようだったら
私は『大空のサムライ』の方を先に選択したいと思う。それから映画を視聴しようと思う。

百田氏の放送作家である事を考え、何かの機会で「大空のサムライ」を知る事となり、それを
自分の物にしようと企んだのかもしれないが、世間がこの作品を認められなければ、もっと良い形で
時代に認められるように新たに別の作品としてリバイバルという手段の文学の方法論としてはある。




コレがきっとこの作品の答えなのだ。まだ見てないですが、DVD化されて蔦屋に並んだら拝見しようと
思います。それにしても視る前からまるで百田氏に会って話したような内容だろぉー。
戦後問題の右派の癖としてこの「特攻隊」を美談にする傾向が強かったのだが、この戦争時の既成の事実を
どのように作品に反映させるかで原作者の意図が見えるはずです。何を見せたいのか何を表現したいのか?

左翼的な心情の表れや戦争に対する葛藤を盛り込む所は「大空のサムライ」が時代に認められない作品であったとする、作者の
作家心情が強く反映されてしまったようですな。
人情味溢れるハート柄をモチーフにした迷彩柄の生地をパッチワークで仕上げた素敵な軍服といったところだろうか。
もしも百田氏が「大空のサムライ」を初めて読んだ年齢は11歳ぐらいでなかろうかと思います。






コメント (5)
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