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笑っていいとも♪最終回

2014-03-31 23:07:16 | 日記
ギネス認定の日本の長寿番組笑っていいとも♪森田一義アワーが
2014年3月31日に32年間の長い歴史に幕を閉じました。
スタジオアルタという従来のテレビ番組の制作には無かった場所で生放送をするスタイルで
一世を風靡してお昼の番組として日本のお茶の間には定番として無くてはならない番組として
長い間本当にお疲れ様でした。

名司会のタモリさん(-●_●-)のサバサバとした心情に清々しい印象を受けました。
総合司会なのだから最後までこの番組を心から見守っていくように終始動じることなく
レギュラー陣や視聴者やファンを暖かい目で対応していたタモリさんに寛大さと優しさを
惜しみなく贈られたように感じます。

まさかスタジオアルタにタモリさんが自転車で来るなんて思っても居ませんでした。
そして収録後にゲストに贈られた❀花をスタジオに来てくれたお客さん一人一人に
配っているのが印象的でした。 そんなこともありました。
少し寂しい気がするがヽ(〃・ω・)ノ☆゜'・:*☆オメデト♪
おめでとう笑っていいとも♪ おめでとうタモリさん!

これで2014年度の新年度から新しい世代が生まれました。2011年の震災の年と連動して
4月からの新小学一年生は多分「笑っていいともを知らない世代」として生きていくのか。
今の世代は10年後ぐらいに笑っていいともを知らない世代と話をするなんて信じられないと
思いながら感慨深げに思いを巡らせるのが予想できちゃうからね。




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今、話題のFIT問題の見直し案について。(1)

2014-03-31 22:37:03 | 経済
電力を固定価格で買い取る制度。通称Fit(Feed-in Tariff)
資源エネルギー庁で実施されている再生可能エネルギーの拡大を狙った政策です。
解りやすく説明すれば、今後、希少化による値段の高騰が予想される化石燃料に頼った発電では将来的な財政の
予想図が厳しいものになることを懸念して、今の内から新しい電力エネルギー生産スタイルを政府が電力を高値で
買い取る事で再生エネルギー産業を育てていこうというものです。

日本で代表的なものは家庭用太陽光ソーラー発電の余剰分買い取りなどが挙げられる。
このFitを悪法だとし、潰しにくるバカが流行っているようなので、見直し案も含めて自分の意見を言ってやろう。
まずこのFitが高価買取なため、利益が出ないものだと非難するのだが、これは当然と言えば当然です。
そもそも利益って誰が金銭的に儲ける事なのか知らないが、たぶん税金を使って橋を建設する事も理解してないのだろう。
そればかりか殖産の意味も産業の育成も理解してないと思うよ。

そもそもFeed in Tariffとの『Feed』と言う英単語には、「飼料」という意味があり、別の意味では
「食べ物を口まで運ぶ」ことである。 まだ子供の段階にある再生可能エネルギー産業を行政的な支援を元に
成長させて、将来的に市場原理で採算性が取れるようなジャンルに成ればという事が本来の狙いだ。
財政的な利益ではない。国民の利益の為にそれに似つかわしい産業を助成するためなのだ。

もしもここで直接的な利益を求めるのならば、将来大人に成ったら子供に養育費を返して貰えるのか?位にしか
聞こえないんだよな。そうでなければ育児は放棄するってことかな。
そしてこのFiTを電力販売による小遣い稼ぎとしか見えていないようだが、この42円/1kwhは民主党時代に
経団連と協議の上で設定されたものであって、これならば日本の産業構造に影響しえて業界は的確に反応すると
見越した金額だからなのだ。国内企業は人参作戦でやる気を出すってことだな。

何故買い取り価格が高価になるのかといえば、そうでなければ、採算性の観点からコストが安く済む海外生産型の
企業に国内企業が負けてしまうからなのです。国内製造業でも競争が可能で利益が出るように高値設定になっているのです。
更には外資の入り込む余地がある事に付いてですが、日本がTPP参加を前提にしている以上は国内産業に特化した
保護経済の観点を持つ法律には海外から難色が示される。コレを避ける為にはどうしても前提を自由競争下の市場に
置かなくてはいけないのです。

厳しい国際競争の中、経団連は42円ならば再生可能エネルギー産業の分野で競争に参加できる。そして持ち前の技術力で
海外企業に対抗できるだけのモチベーションを保てるとしたのです。これはエネルギー問題を口実にした国内製造業へ
向けた公共事業の意味合いも強いのである。 利益率を高くすることで経済刺激策としたい,そして財政の使い方と
して、国内経済に対して世界市場でのボリュームが大きくなる可能性が高い分野に力を注ぐことになったのだ。

今の自民党アベノミクスによる金融市場への異次元レベルでの量的緩和政策によって税金を使うよりも当然ながら
国内産業に向けた税金の使い方の方が遥かに国内経済には見返りが大きいのであるが、そこで外資の参入を危惧して
FITによる買い取り価格を下げることは返って、利益率が下がることによりコスト面で強みのある外国企業が参入しやすい
市場フィールドになってしまうのである。だから日本政府はこの高価買取でのスタンスを維持したかったのだ。

孫正義氏を始めソフトバンクの子会社が韓国製太陽光パネルを輸入している事を懸念して買い取り価格を下げる事は
利益率の側面で国内製造業の業界全体に水を差して海外企業が戦いやすい産業競争になったのだ。
それをだね。FiTによる買い取り価格が42円から34円に下がった事で利益が少なくなるからこの業界から
海外企業は手を引くのだろうと考える経済音痴が絶叫するものだから増々日本のFiTは経団連から距離ができてしまった。

今現在の34円/1kwhではどれだけの国内製造業が飯のタネにするかは解らない。
この太陽光パネルの輸入について孫正義氏は非難をされるが、私から言わせるとバカじゃねぇーの。
国内産業の弱体化を呼んでいるのは仮にも日本を優遇していこうとする国内のネトウヨバカウヨの方だな。
そしてアベノミクスもその一つであると感じる。

FITによる固定価格での電力買い取りに疑問を投げかけるのはどうかと思うよ。こんな事で
経済学者だとか名乗るのだから、この国のレベルの低さが伺える。まぁこれは俺の個人的な評価だから
何とも言えないが、見直し案を進行させるうえでももう少し議論が必要なのではと思うのだ。
もう一度FITの意味を国内経済構造を踏まえた上で理解すべきなのだ。

もしもコレが理解できないで勝手に孫正義氏の太陽光パネルを批判するのならば、それは正当な経済観念が
欠如したまさしく孫氏の兵法の云うところの「生兵法は怪我のもの」である。
素人である以上に認知症の兆候が既に出てきた国内のネット民の寿命もそろそろだろうな。
負け犬の遠吠えばかりが響く。本人には自覚が無いらしいが・・・・
上から目線で犬の糞呼ばわりされるのも納得がいく。認知症なのだから、どこもかしこも理解できなくて当然だ。

ご愁傷様です。チ―――ン。

この問題は更に掘り下げて書いていくつもりです。








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