まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

奇遇

2009-09-04 20:35:44 | 飲んで幸せ・食べて幸せ
8月27日に 「片思い」 と題して、日本酒のことを書きました。

その後、9月1日に 「面白きこともなき世を…」 で、高杉晋作のことを書きました。

その時点ではまったく知らなかったのですが、

一昨日のこと、たまたま新事実を知ってしまったのでご報告します。

「凱陣」 というのは香川県のお酒なんですが、

長州人の高杉晋作はこのお酒を好きだったそうなんです。

うーん、なんて奇遇なんだろう。

そうか、彼もこの酒を飲んでいたのか

しかも高杉はこの酒を造っている丸尾本店の酒蔵に潜伏していたことまであるそうです。

本当の本物の利き酒師(?)とかなら、ただひたすら味だけで判断できるのでしょうが、

私のようなただのミーハーの酒飲みにとっては、

そういうことを知ってて飲むのと、知らずに飲むのでは、

有り難みが断然変わってくるではありませんか。

早くあの店に行って、師匠に教えてあげよう、あたかも最初から知ってたかのように

うーん、日本文化は深いなあ。

ところで彼女は高杉晋作って知ってるだろうか?

まあいいや。

知らなかったら辞世の句から教えてあげよう

文化の伝承だっ