まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

新たな命、新たな使命

2009-09-26 11:58:20 | 生老病死の倫理学
ご覧ください。
スッキリしているでしょう。
あれ、わかりませんか?
いつもと違う方向から撮影してみたので、印象が違いすぎる?

では、こちらをご覧ください。
ご心配おかけしていた旅人の木ですが、
プチ専門家の方にもご意見をうかがったりしつつ、
けっきょく4枚のうち3枚の葉っぱを伐採することになりました。

これはけっして安楽死や尊厳死ではありません。
よーく見てみたら、1枚残した葉っぱの途中から、
なんとこんなものが出てきていましたので、
その新芽の成長を促すために、育ちすぎた葉っぱには本来の用途を与えることにしたのです。
ウィキペディアによると、旅人の木というのは、
「茎に雨水を溜めるため非常用飲料として利用され、この名前が付いた」んだそうです。

というわけで、切り取った葉っぱは道行く旅人にお譲りしようと思います。
さらにこの大きく育った葉っぱは、日傘としても十分使用に耐えます。
これから絶好の旅行シーズンですね。
砂漠や砂丘を旅する方は、ぜひこの 「旅人の葉っぱ」 をご利用ください。
先着3名様に無料でお譲りいたします。