義姉の次男クンの6ヶ月検診。
集団検診は待ち時間が多く、子ども1人でもかなり疲れる行事。
ましてや兄妹がいたら、なおさらのこと。
そんな訳で、長男クン3歳の遊び相手になる為、
我が家も一緒にK区役所へ。
検診が始まり、義姉を待つ私と子どもたち3人。
区役所探検も絵本も飽きてしまったので、
おもちゃで遊ばせようとキッズコーナーへ向かうも、
トオルとマスミは受付で入室を断られる。
ボランティアの保育付きキッズコーナーなので、
検診を受ける子どもの兄妹しか入室できないと言うのだ。
付き添いで来たのだから、と説明するが、
ボランティアの受付係は「規則ですから」の一点張り。
区役所職員に、再度、入室を依頼する。
こちらも同じく、「申し訳ありませんが規則ですので」。
カーン。
耳元でゴングが聞こえた。
「託児があるなら、事前にきちんと案内をするべき」
「それを知っていたら、わざわざ付き添いで来る必要は無かった」
「付き添いの子どもでも、一緒に遊ばせてほしい」
そう訴えた。
私だけではない。
検診の為に、わざわざ旦那が仕事を休んだ人、親を呼んだ人、
予め様々な対策を取った人がたくさんいるはずだ。
兄妹用の託児付キッズコーナーを見て、ガッカリした人は多いはず。
本来は、素晴らしいサービスなのだから。
結局その後上長まで登場し、何だかんだで入室ができたのは
30分以上経ってから。
義姉がポツリと。
「私が最初からきちんと確認すれば良かった。
嫌な思いさせちゃってごめんね。」
ハッとした。お義姉さん、こちらこそごめんなさい。
どうしても引き下がれない困った性格なもので。
何はともあれ、今後の流れが少しでも変わればいいな。