おはようございます^^
今日は立冬。立冬とは冬が始まるころを指します。
「木枯らしが吹き、樹の葉が落ち 初雪の知らせが聞こえてくるのもこのころ・・そろそろ冬支度を始めましょう…」
と暦の本には立冬の定義みたいなものを紹介しています。
そういえばつい先日も木枯らしが舞って それがいつもより何日も早かった というニュースがありました。
昼間が暖かい所為(せい)か 冬の訪れに気が付かないようで午後の木漏れ日の溜まり場で日向ぼっこをしていますと
世の中の平和をつくづく実感してしまいます。その天国みたいな温室も陽が傾くにつれ冷気が裾から
忍び寄って来るのをちょっとずつ ちょっとずつ感じながらそれまでの暖か味(み)を手繰(たぐ)り寄せながら
夏の暑さには閉口したよねぇ…とぼやき それから冬よりマシかぁ と自身を慰めて重い腰を上げるのです。
実際 人は、勝手なもので都合が悪くなってくると それまでの有難かった恩恵は忘れてしまって些細なことの愚痴ばっかりを
吐いて捨てるようにしてのたまうようです。
嗚呼(ああ)罪深し人類よ 運転士よ^^ 神のご加護がありますように。