おはようございます^^
最近ラジオを聴いていますと、お節料理の宣伝がやたら流れてきます。何年か前から頻繁になってきた 有名店舗のお節料理の予約なのですが
最初は高級ホテルの料理長のお節料理と銘をうって宣伝をしていました。それはテレビでしたが、視覚に訴えたその見た目の綺麗さで
通販ながら物凄く売れたと聞きました。けどしばらくして 通販のおせち料理の評判が悪い風評が聞こえてきました、と いうのが
コマーシャルのお節料理はちゃんときれいに重箱に入っていました。見る人によれば食べるのが惜しいくらい そりゃもう芸術の域になったほど綺麗なのです。
味は見えませんからどうしても視覚と有名ホテルの料理長の腕?に頼るしかありません。それで半信半疑、大枚をはたいて注文をして いざ年末に届いた
お節料理 とは透明のビニール袋に真空パックされた昆布巻きだとか栗きんとんや有頭海老などでした。ほぉ~と一品一品箱から出して並べてみてあきれるやら感心するやらで
しばらくは ぼーと眺めているだけだったそうです。そして具材の真空パックの中から 一枚の紙切れがありました。生ものですからお客様の
ご都合による返品はご容赦下さい。 これを見て 当時はまだ 初心(うぶ)かったんですね^^泣く泣く… けど旦那には内緒で買ったものですから
説明書をよく読んで 戻してみると あらら 意外と美味しいじゃぁないの^^説明書をよく読まなかった奥様は なんじゃぁこれ!
両極端になったそうですよ。あれから数年 お節料理の宣伝は年を追うごとに盛んになってきたように思います。こんな時のことわざ…習うより慣れよ…かな^^