おはようございます^^
日一日と年末へと向かっています。今朝も女房が、もう一週間やねぇ と言いましたが、突然のことやしどう応えていいのか
分からずに そうやなぁ…と曖昧な受け答えをしました。これをもし 黙って聞き流せば、このおっさん耳が
お伊勢さんになったんかいな、と思われるかもしれないので 面倒でしたがそう相槌を打ったのです。
ちょっとお断りをしときますと、耳がお伊勢さんになる とは古くからナゾかけにあったらしくて
耳のご不自由な方とかけて伊勢参りととく そのココロは・・ちょっと遠いなぁ とまぁ直に言わずにこの様に趣向を凝らせるのが
関西流なのかと思いますし私らの住まいをする関西地方ではいつの時代からかこんな言い方をしています。
今朝も冷たい空気が肌を突き刺すようで、寒いねぇ…とあいさつ代わりに遂出てしまいます。その寒さも正月の朝には
もう一段の寒さになるでしょう とは天気予報士のお説…ところで お正月を 元日、あるいは元旦 と言いますが、
実は微妙に使い分けをしなくてはなりません。お正月の朝・・元日の朝これは正解なのですが元旦の朝とは言わないと聞いて
なんで?と思いました。それで解釈に耳を傾けたら元日とは1月1日のことで1月1日の朝、そして元旦とは正月の朝を指している言葉
なので元旦の朝とは よくいう腹痛が痛い(笑)と同じ言い方になるそうです。
朝から雑多な耳学問でしたがあまり聞いているとええ加減にせよ!と耳が痛いお叱りをもらいそうなのでここらで失礼をします^^