おはようございます^^
暑い暑いと大汗をかいています。。でも暦を見てみましたらもうすぐ処暑(しょしょ)であります。
処暑とは処、とは止まる 留まるという意味で八月の後半にさしかかると日中は相変わらずの残暑が続きますが朝夕は暑さが収まり過ごしやすくなってきます。
空は澄んで高く風は爽やか濃く短かった影が長くやわらかになっていることに気づかされる…と歳時記に書いてあります^^
このブログで紹介をしています二十四節季は一年を24分割した季節の節目です。
有名なところで春分ですとか夏至、秋分、大寒などがありまして、その時期になると天気予報士さんも天候に添えて紹介をしています。さてこの時期は真夏ですが暦でいうと もう秋 に
かかっているようです。夏の入り口の立夏は5月5日でした。そこから小満 芒種 夏至 小暑 大暑(7月23日)立秋(8月7日) 処暑(8月23日)…ときて次はもう
白露になります。
それぞれ分かりにくいのもありますが、白露(9月8日)とは空気が冷えてきて…という注釈が書いてありますが、残暑の中でも朝夕に秋が忍び寄ってきているようです。
てなわけですが実はこの暦の節季は旧暦のもので それを現代の暦(カレンダー)にそのまま載せています。ですから立夏なんて子供の日とはいくらなんでも早いんではと思うのは当然でして
旧例と新暦の差がひと月ちょっとあるためなのです。
とは言いながらも夏の暦としてはこの週末にある処暑が最後になります。やれやれ…とも思うでしょうし酷暑でありながら夏の気分を満喫できなかった不満みたいなのが鬱憤として
ブスブスと残っているんじゃぁないでしょうか^^そういえば 学校もやっています、普段なら夏休みで遊び惚ける時期でもあります^^