おはようございます^^
今日は8月14日金曜日 お盆の一日前です。しかし 暑い毎日です。。私のブログを振り返ってみますと 暑いという言葉が何回出ているか と呆れるほど 暑い暑いと連呼していますが
能ある鷹は爪を隠す の例えのとおり(しかしこの例えの意味と通じるものでしょうか?) 私もこの際 暑いというのを封じてみようかと思っています。昔から言口癖をお互いに
止めよう としてお金を賭ける 二人くせ という落語があります。口癖とは自分では気が付かないのですが廻りからすると よく言ってるぞ となるもので、例として いわゆる という
のが落語のマクラに使われています。そんな風にお互いが使わないようにしよう とまでは良いのですが、昔は何でも ちょっとしたことでもお金を賭けるのが常だったみたいで それは
落語という世界によく出てきます。落語の世界は 題材が庶民的なものになりがちで まぁそうしないとおかしくならないからでしょうが、もし偉い方を対象にした題材でしたら、ひょっとして
お縄頂戴になるやも知れませんから、いくら能天気な噺家でも わが身可愛さでしょうか、そこのけじめはできていたようですね^^ この落語を聴いてみようか…という気になったのが30半ば
でしたか^^落語には大きく分けて上方落語ともうひとつ江戸の落語があります。ただしネタはどちらもよく似ていて、桂米朝(人間国宝)さんの話しの中に上方の落語を江戸に持ち帰ってあちら
で新作として演じたりその逆で江戸の落語を上方で演じるような題材の交流というのがあったのです。よくバレなかったなぁ?と思うでしょうが、昔は江戸から上方(関西)へ行くにはおよそ
二週間かかったくらい遠かったのです。それならなるほど江戸の噺を新作です…としてもわからなかったようですね。話がそれますが最近無くなった時代劇が昔は毎日毎晩ありました。今ではNH
Kの大河ドラマくらいでしょうが、20年前にはそれはもう雲霞の如くありました。そんな中で 道中旅をしながらちょっと一息を入れるところに茶店 がありました。
ある宿場町で江戸時代の旅の様子を聞きましたら、とにかく電車、バスが無い時代でしたから足で歩くしかなかったので朝が早くて表が薄明るくなるともうみんな起き朝ご飯を食べて出立した
のです。そのかわり夕方はまだいけるくらいの明るさで宿に入りました。早寝早起き というのはこの頃流行ったのでしょうか^^確かに 道に迷ったり目指すところがまだ随分遠かったりした
時 早朝ですと段々明るくなってゆくのでそうあわてなくて済みましたが、宿屋が見つからない、まわりが暗くなるのでは不安になるでしょうし第一足元が暗かったのでは歩きにくくて余計疲労
が増して 身動きが出来なくなるのです。
そんな訳で早朝の出立、夕方は早めの到着を心がけるようにという 旅の心得帳が今でも残っています。話がそれましたが お茶屋が気になっているのは テレビで見ていると大概昼間
浪人風がお酒を飲みながら一服をしている風景です。それと女子供は必ず団子をかじっていました。お茶屋とは今でいう 喫茶店か道の駅の簡略化されたものでしょう…そんな中で食べるものは決
まっていたよう?他にどんなメニューがあったのか 食い意地が張ってる私は知りたくて 知りたくて^^まぁ今の世の中 飽食の時代と言われています。粗食派を自認している小生は
未だに血圧110/70の優良おじさん^^ へぇ~と羨ましがられたり 驚かれたりしますが こっちにはこっちの悩みがあります。それは血圧が低いのは総じてコレステロール値も
低いのであります。そして脂質なるものについては標準的な数値の最低ラインにあります。ですから健康であるようでも実は脂肪分などが欠如している所為か シワが多く蔓延(はびこ)
ってsっしまいます。
顔なんかエエ色してピンと張ってる人、血圧の話は止しましょう、色艶が良いのは脂のおかげなのですって。 さて、さて、さて…あなたはどちらをとりますか^^